さぁさぁまだまだ続くよ、2022年秋アニメ1話視聴感想！
記事投稿のタイミングにもよりますが、基本的にはタイトル通り、1話視聴の感想となっております。
2022年秋アニメは、とにもかくにもラインナップがもはや暴力的なまでに豊富なクールとして話題になっています。
そこで私は『せめて1話くらいは、見られる作品は全部見てやろう』の精神で頑張ってやろう、と思い今に至ります。
はは(ちーん)
なのであくまで1話だけ、残念ですが視聴継続の予定はないよ、と言う作品もあるのですが、とりあえず感想は書きました！
ではでは。本日はこちらの作品からどうぞ。
・『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
・・・1話ラストでまさかの百合成立。ありがとう。いや、まぁ、このままで進むとはとても思えないわけですが。
それでも1話。まさしくお約束の、視聴者の予想、期待を裏切らない展開からの、まさかの婚約成立には、さすがに私は声を出して笑ってしまいました。責任、とったよ！とったけど、流れ、早すぎやしないか！？うーん、好き。
何でしょ。ツィッターでの呟きを見ていたら『今風の要素を盛り込んだだけの、中身スッカスカの作品』と言う、結構、辛辣な感想も見かけたのですが。ま、まだ、そう断じるのはさすがに早いのでは・・・言うて1話だし(汗)
ただ『今風の予想』と言う言葉には『成程な』と思わされました。『今風』と言うより、『今』の時代、その流れのようなものを切り取っているな、と。
自分の人生は自分で切り開き、歩いていく。そうした意志の強さ、その意志が人にもたらす力みたいなものを描いている。ここはで歴代ガンダムに共通しているのかな？そしてかつ『逃げること』を決して悪いこととはしていない。『逃げることで『負けないこと』を得られる』と言うような言葉をスレッタちゃんが口にしましたが、これはほんと、目から鱗と言うか。『今』の時代だからこそ、生まれた言葉なんじゃないかなぁ、と思いました。ひと昔前までなら『逃げること、それ自体が負け』みたいな価値観が横行してたじゃないですか。ねー。素敵な言葉です。
・・・あれか。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は『逃げたら負けじゃ！』的な物語だったような気がするから・・・何てか・・・その対比も鮮やかと言うか何と言うか(おっふ)
いや、でもプロローグ見た時『これ一体、本編、どないなるんや』と戦々恐々していたのですが(笑)、1話に関しては『学園×ガンダム』が見事に、面白く描かれていて約25分、あっという間だったなぁ。
キャラクターも1話だと言うのに、めちゃくちゃ把握できたし。メインキャラは勿論のこと、脇を固めているキャラクターのCVさんも、これ今、勢いのある若手さんが多くて、個人的にはそれも嬉しいし、今後に注目したいところです。
ってかあれね。Lynnさんは、もう前々から書いてるんですけど、ほんと、個人的にはあらかじめCVとして知っていても『わっかんねぇなぁ～』と思わされる、そんな声優さんだわ。
そしてやっぱり戦闘シーン、かっこよかったですよねぇ。ガンダムと言えば、その機体のの特性と言うか個性がばーん！と出る戦い方と言うイメージがあるのですが(語彙力)。今回のガンダム・エアリアルのあの戦い方？って言うんですか？軽やかさ、スピード感ありつつ、『確実に相手を仕留める感』もちゃんと出てるってのが、もう最高にかっこよかったし、見てて惚れ惚れしました。
そうか・・・エアリアルに関しては、スレッタが搭乗するからこそ、の面もあるんだよなぁ。それを見せつけてからの2話のタイトル『呪いのモビルスーツ』ですよ・・・おっふ。
まぁ、あの、さっきも書きましたけれど。分割2クール。プロローグの内容から考えても、このままで、このままでいくはずはないんだよなぁ。
いや、しかし、そこも含めて本当に続きが楽しみな作品でございます。
・『うちの師匠はしっぽがない』
・・・あんなに軽い『絶対しない』、聞いたことないぞ(笑)。はい。そんなこんなで気になっていた作品でございます。
たぬき、可愛い。M・A・Oさんの演技も本当にぴったりで、生き生きしてるし、対する文狐役の山村響さんの演技も、色気がありつつ、どこか陰も感じさせるような凛とした感じがぴったり。そして公式サイト見てみたら、これ、今後、登場するキャラクターも実に個性豊か、更にそれを演じられる役者さんも良いメンツが揃っているではありませんか。見たいわ。これは見たいわ。
このクールじゃなかったら、間違いなく視聴決定していたのになぁ。くぅっ・・・。
舞台は大正。たぬきの女の子が落語家を目指すと言うお話です。なんでしょ。基本はコメディチックなのですが、たぬき、人を化かすけれどどうにもうまくいかない。時代の流れについていけず、片隅へと追いやられていく。どこかそんな役割を担うことが多いもふもふ、たぬきにつきまとう(と私は勝手に思っている)ある種の悲哀、それが時折、滲んでくると言う第1話。
とにかく先程も書きましたがM・A・Oさんの演技が可愛い。主人公のまめだ、たぬきちゃんが可愛い。凄く応援したくなる。そして今後、そこにいろいろな人物が関わってくるのであろう、様々なドラマが繰り広げられるのであろうと思うと、とても見たい。
が、逆を言えばストーリーにある程度、予想がつくと言うか。そんな気がしなくもないんだよなぁ。いや、勿論、私の予想なんてあくまで予想でしかないので、全然、予想とは異なる方向に話が進んでいくかもしれないですけど。
なんだろ。同じたぬきものと言うことで『有頂天家族』をぼんやり、思い出していた私でございます。でもたぬき、可愛い。健気。可愛い。
そう思うと・・・視聴する本数がただでさえ多い秋クール。どうしたものかと言う迷いが拭えないわ・・・どうしたものか。
・『SPY×FAMILY』
・・・OPで既に優勝！まさかさ！BUMP OF CHICKENが来るなんてさ！ファン歴ざっと20年の私ですら、予想だにしていなかったよね！ありがとう！そして事前に発表はされないままで明かされた、EDはyamaさんと言うことで・・・いやいや2クール目もOP、ED、共に強い。
はい。てなことで続編物が強力な秋クール、その代表格のひとつと言っても過言ではない作品、満を持しての第2クールでございます。
いや、もう相も変わらず面白かったです。アーニャ、相変わらず可愛い。アーニャちゃんの身を案じるあまり、もはや挙動不審、妄想炸裂になっちゃってるヨルさんも愛おしいし可愛い。そして強い(笑)。ロイドは相変わらずイケメン。良いですねぇ。なんかもう3人が一緒にいるところとか、個々が活躍する姿なんかを目にしたら、実家のような安心感を抱いた私でございました。
そして2クール、第1話、大活躍だったのが『大きな白い犬』でございますよ！こちらCVはあるのかなぁ、と思っていたら、番組ナレーションを務めていらっしゃる松田健一郎さんが務められるとのことで。
いや、もう、もふもふ好きにはたまらん可愛らしさよ！グレートピレニーズを彷彿とさせるような大らかさが伝わってきて最高でした。あと、ちょっとおじいちゃん犬っぽいのかな？どこかとぼけた表情も、味わいがあってめちゃくちゃ可愛い・・・。なんだろう。もふもふに限らず、登場する人間以外の動物が可愛く、その動物の可愛さがしっかりと描かれていると嬉しいですよね。うん。
てなことで、まぁEDの絵でもネタバレされているから書きますけど。このわんこが、ロイド家の新たな一員になると言うことで。
ますます賑やかになるロイド家。かりそめの、だけどとても暖かく、やさしい家族の、国家の安寧をも巻き込んだ物語の続き。楽しみです！
はいよ。てなことで本日は3作品の感想をお送りしました。
なんだ、この記事を書いている段階で『あれ？なんか思いのほか、視聴している作品、少なくね？』とか思ったんですけど。
そうなんだよな。来週の週開けってのも多いんだよなぁ。そこから配信待ちしていると、20日くらいにようやく1話、と言う作品もあるわけで。
ぐぬぬ・・・そこまで待てるか自分よ・・・。
はい。そんなこんなで本日の記事はここまでです。
秋アニメ1話視聴感想、まだまだ続きますので、よろしければ引き続きお付き合い下さい。
ではでは。読んで下さりありがとうございました！
