tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

発売まであと1か月!~SideM6thライブ、東京のブルーレイをプレゼン!

今年年明け早々、開催されたのがアイドルマスターSideMの6thライブツアー、東京公演でした。

1月8日と1月9日の2日間にわたって開催されたこちらのライブ。

そのパッケージ、ブルーレイの発売がいよいよ1か月後に迫ってまいりました!

ひゃっはああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

厳密に言えば発売日は9月28日なのですが、多分、フラゲされる方も多いだろうし、通販サイトによっては前日到着と言うところもあるでしょうからね。

はい。

 

そんな具合で私もこちらは予約済。ライブも2日目は配信で視聴していたのですが、本当に素晴らしいライブだった!と言うことで本日は、こちらのパッケージ、2日目のみの内容にはなりますが、そちらを全力で宣伝する記事でございます。

 

迷っているそこのあなたの気持ちを、少しでも『あ・・・ちょっと買いたくなってきたかも』と言う方向に持っていけるよう、頑張ってプレゼンします!

とは言え語り出すとめちゃくちゃ長くなるので、今回は目を閉じてもそのシーンを思い出せるくらい、個人的には記憶に残っているポイント3つに絞って紹介していきたいと思います。

 

あぁ、勿論。

その3つのポイント以外にも、と言うよりそれも含めて全部が全部、本当に素晴らしいライブだったのは言うまでもないことですので、そこはご了承くださいね。

 

っかてね!本当は5つのポイントで書くはずだったんだけど、ポイント1つを書き終えた時点でとんでもない量になってたから『こりゃあかんわ』と3つに減らしたんだよ。

あはははは(涙)

 

ではでは。早速スタート、まずはこちらから。

・17曲目→18曲目が激熱

・・・『このライブで1つだけ、1つだけ印象的だった部分を挙げろ。1つだけだ。それ以上、勢いに任せて挙げた場合は殺す』と脅されたら(どんな状況)、私はここを挙げたいってか挙げます。挙げます。

17曲目と18曲目、アンコール含めて全24曲披露されたので、終盤も終盤ですね。ここの繋ぎと言うか、流れが、もう最高に激熱だったのです。そりゃもう、今でもまざまざとその熱、画面越しでもひしひしと伝わってくる熱を思い出せるくらいに。

では、この流れを作り出したのはどのユニットだったかと言いますと。17曲目は『Not Alone』、18曲目は『FOCUS ON YOUR LIFE』が披露されました。なのでC.FIRSTからのLegendersへの繋ぎと言うことです。

 

いや、もうね。ほんと。まずC.FIRSTの『Not Alone』のパフォーマンスが、本当に凄まじかったんですよ。いやライブ始まり早々に披露した『We're the one』のそれも素晴らしかったんですよ。私は彼らがお客さんの前で初パフォーマンスをした1日目を見ていないので、その数か月前に配信された特番で、彼らのパフォーマンスを見て以来だったわけです。

特番で見た彼らのパフォーマンスにも『!?』と、ただただその完成度の高さに驚かされたばかりだったのですが、それを遥かに超える完成度の高さ、表現力の高さ、歌唱力の高さ、アイドルとして、声優としてのパフォーマンスがそこにはあったのです。

そして『Not Alone』では、更にそれが進化していた。進化して、深化して、エモーショナルさを失わないまま、だけど切実さすら感じさせながら、同時に軽やかに、力強く『僕ら走り切るストーリー』と宣言するように歌い、パフォーマンスしていた。

その姿がもう衝撃的ですらあって。ええ。

『おいおい、とんでもないもん見せつけられたぞ』と、見終わった後、割と真剣に放心状態だったんです。その場の空気がC.FIRSTに支配された、そんな感じすらしていたんです。

 

ところがどっこい・・・この後を受けて立った、そうまさにC.FIRSTのパフォーマンスを受けて立つかのようにしてパフォーマンスをしたLegendersが、更なる衝撃を与えてくれたのですよ。

まぁ、凄かった。凄かったとしか言いようがないくらいに凄かった。

 

いや、本当のところは知りませんよ。うん。多分、次に出番を控えていたわけですから、そんな余裕なんてなかったことだろうとは思います。

でも多分、彼らはC.FIRSTの『Not Alone』をすぐ間近で見ていたんじゃないだろうかと。彼らのパフォーマンスの凄まじさ、そしてそれによって会場全体、Pさんたちの心がC.FIRSTに染められた、支配されたのを感じたんじゃなかろうかと。

そして『これはすごいものを見せられたな』と雨彦さんが苦笑いするような表情を見せて、『だね』と想楽くんが微笑んで、『私たちも負けてはいられませんね』とクリスさんが言ったんじゃなかろうか、否、きっとそうに違いない!と私は今でも信じて疑っていないのですが(重症)

 

Legendersのパフォーマンスは、いつも熱いです。なんですけど、今回のライブの、この流れの中に関しては間違いなく、C.FIRSTが生み出した熱量が、Legendersの熱量を更に加速させたと言ってもいいだろう、と。

C.FIRSTのパフォーマンスのすべてに、Legendersが、彼ららしい大人の余裕みたいなものを漂わせつつも、しかしより戦闘力を高めた。そんな感じがもう、それはそれはひしひしと伝わってきたのです。ひしひしどころじゃないな、びしびしだな。

もうね、本当に凄かったのよ。かなぐり捨てると言う言葉は適切ではないかもしれないんですけど、でももう、一切を残さず、すべてをステージに置いていく。C.FIRSTが彼らたち色に染め上げ、支配したステージに、Legendersとしての一切合切を置いていく。それだけが自分たちにできる全てだと言わんばかりの、何かしら鬼気迫るものすら感じるくらいの、本当に凄まじいパフォーマンスだったのです。はい。

 

東京2日目のセトリ。個人的には『もうエモのエモ!』としか言いようがないくらいに、素晴らしいセトリ、繋ぎだったんです。楽曲の流れは勿論のこと、各アイドルたちのパフォーマンスによって生まれた熱が、次から次へとバトンされていくような、そんな流れのあるセトリだったと思います。そしてその中でも、素晴らしいと言う言葉を通り越して衝撃的ですらあったのが、この17曲目と18曲目の流れでした。

いや、もうそもそもさ。

『僕ら走り切るストーリー』と歌い上げる楽曲の後に『君よ、意思を示すんだ』から始まる楽曲持ってくるって、もうこれ、止めを刺しにきてるよね?

ね?(幸せ)

 

いやしかしC.FIRSTは、ほんと・・・凄いな。先ほども書きましたが、配信番組での初パフォーマンスも、もう素晴らしい完成度だったけれど。

まさかあそこから、更に、更にレベルを、完成度を、とんでもないところまで上げてきているとは・・・いやぁ、驚かされました。いや、舐めてたとか、そんなわけではないんですよ。どこまでやってくれるんだろう、そう言う期待はめちゃくちゃあったんです。だけどもう何と言うか、そんな個人的な期待を軽々と飛び越えてくれた、そんなパフォーマンスだったと言うか。うん。

今回の東京公演では、1日目、彼らのツアー初参戦、ツアーでの初パフォーマンスとなる映像も収録されているので、うーん、それが楽しみだ!

 

・合同曲『いつかのトライアングル』と『Bet your intuition!』の破壊力

・・・14曲目と15曲目で披露されたのがこちらの2曲。ユニット合同曲でございます。で、この2曲の破壊力がやばかった(語彙力)。

まずは『いつかのトライアングル』です。こちらはJupiterとBeit、THE虎牙道の3ユニットによる歌唱。残念ながらBeitの鷹城恭二役の梅原裕一郎さんは不在だったのですが。

この曲、切ない思い、叶わない恋を歌った楽曲なのですが。

わかる?(何がだよ)

 

歌ってるアイドルのメンツがガチ。神がかってる。

わかる?

牙崎漣が、あの漣が、恋の歌!切ない思いの歌を歌ってるんだよ!?

どんな時間軸!かっはあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

そしてピエール!15歳の王子、ふわふわ天使ボイスがたまらない15歳の美少年が、この歌を歌うんだよ!?

かっはあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!いけませんわいけませんわ!

あと伊集院北斗がこの歌を歌うって・・・あぁ・・・(膝から崩れ落ちる)

ねぇ、北斗・・・この曲を歌っているあなたの胸に去来する思いは、どんな色なの。

 

てなことで、それぞれのアイドルを演じていらっしゃる声優さんが、実に、本当に素晴らしい歌唱、表情を聞かせて、見せて下さっています。

その一瞬、一瞬が当然のことなのですが『『いつかのトライアングル』を歌っているそれぞれのアイドル』そのままで、もうぶっちゃけ呼吸するのも忘れるくらいです。

個人的にはトロッコだったか。そのアクリル板?をフルに活用した、天ヶ瀬冬馬役の寺島拓篤さんのパフォーマンス。それからすいません。ちょっとだけ、ちょっとだけ他のアイドルより好きと言う理由で、やはり牙崎漣役の小松昌平さんの、この曲でしか見られないような漣の表情には魂持ってかれました。

 

(経験したことのない)切なくも甘酸っぱい恋の記憶・・・アイドルたちのパフォーマンスで、そんな記憶が胸いっぱいによみがえってきて『あぁ』と、もはや万感の思いでただただ吐息を漏らすしかない。

そんなこの曲の後に・・・今度は『Bet your intuition!』ですよ。あのイントロですよ。印象的なあの歌い出しですよ。

『!?』ですよ。一瞬、我が目、我が耳、すべてを疑いましたよ。

 

こちらはFRAME、S.E.M、Legendersと言う、私の中でちょっとだけ、ちょっとだけ他のユニットより好きなユニットが勢揃いの合同曲なんですよ。

大人なユニットが歌う、めちゃくちゃセクシーで、めちゃくちゃ背中を押してくれる、そんな楽曲なんですけど。

 

ダメ。もうダメ。セクシー通り越してえっち。

『いつかのトライアングル』で、痛々しいくらいにまっすぐな純真を見せてくれたと思ったら・・・何、このえっちなパフォーマンス。

元公務員と元先生と(こっちも公務員やないかい)、そして元、いろんな職業だった大人が見せてくれる、このえっちすぎるパフォーマンス、何?

何。

 

なに。

 

『Bet your intuition!』こと『べっちゅあ』、こちらFRAME、木村龍役の濱健人さんによる命名ですが、べっちゅあ。

想像していた以上の破壊力でした。

なんだろ。個人的にはこー、それぞれのユニット、それぞのアイドルが普段、見せるパフォーマンスや表情。それとはまた異なる、やはりこちらも『いつかのトライアングル』同様、この曲でしか見ることができないアイドルたちの表情、パフォーマンス、歌声が詰まりに詰まっていたな、と。

そしてそのいずれもが、そのアイドルらしいセクシーさを醸し出していて・・・。

 

ダメでした。

魂、持ってかれました。

ダメ。

みんな、えっちすぎ。

 

そんなこんなでこの合同曲2曲も、やはり挙げずにはいられませんでした。

先程も書いた通り、『いつかのトライアングル』に関しては、梅原さんがいらっしゃらないので完全版とは言えないですが・・・それでも、この2曲、否、どちらかの曲だけでも、ライブパフォーマンスが見たい!と言う方は、今回のパッケージ、買って損はありません。

夢見た以上のパフォーマンスが、そこでは繰り広げられていますよ・・・はう。

 

・静寂と清冽のAltessimo

・・・東京2日目、に限らずだったと思うのですが。演出もめちゃくちゃ凝っていて、特にアイドルたちがパフォーマンスする背景の映像?は、それだけでも見応え十分。ひとつの作品として存在していたように感じました。

今回のライブで登場したそのすべてが素晴らしかったのは言うまでもないのですが、個人的にめちゃくちゃ記憶に残っているのが12曲目。ちょうどライブの折り返し地点ですね、ここで『mermaid fermata』を披露したAltessimoのパフォーマンスでございます。

 

Alessimoがもはやアイドルなのかどうか。それすら迷うところなのですが(笑)、彼らの存在はSideMの中でも、いやもしかしたら『アイドルマスター』と言うコンテンツの中でも、異色と言えるのではないかな、と私は勝手に思っています。

孤独や絶望、終わりの見えない悲しみ。そうした、本来であれば目を背けてしまいたくなる感情や状況の中から、一筋の光や希望を見出そうとする。あるいはそうした感情や状況もまた『生きる』ことのひとつなのであると歌う。それでも、その闇に一筋の光が差し込みますように、と祈るように、願うように歌う。

明るい楽曲も歌っているAlessimoですが、何故か私の中では、このようなイメージが強い、そしてそんなパフォーマンスだからこそのAltessimoと言う気持ちが強くあります。

 

そんなわけなのでこのライブで彼らが披露した『mermaid fermata』は、Altessimoにしか歌えない、パフォーマンスできない、アイドルとして少し異色、何なら異質と言ってもいいかもしれない彼らだからこその曲だと思っているのですが。

 

ライブパフォーマンスは圧巻の一言でした。なんでしょ。振付、一切なし。静寂と、2人の歌声の清冽を思わせる様。そこに先ほど書きました、背景の映像。これが激しい動き、この曲で歌われている苦しみにもがいて、あがいて、それでも光を願っている気持ちの動き、一途なそれを表現しているような動きを表現していて。

その結果、見事に『mermaid fermata』の曲の世界観を、Altessimo2人の歌声、はたまた歌っているその立ち姿や表情と共に作り上げていた、そんなことを感じさせるほどに見事なものだったのです。

 

静寂だけれど、激しさがあった。厳しさすら感じさせるような清冽さがありながら、だけどそこには、この曲を聞いている、あのパフォーマンスを見ているすべての人を包み込むような柔らかな温かさがあった。

相反するふたつの雰囲気が、このパフォーマンスでは見事に共存していた。ステージ上で見事にそれが成立していた。

そう言う意味では改めてにはなりますが、ステージ上の演出、その力の偉大さと言うものをひしひしつ感じさせられた、そんなパフォーマンスだったなぁ、と。

そしてそれは、アーティストや曲の、なんと言うか、色や意味、世界観。そうしたすべてを本当に考え抜き、理解し、神経を研ぎ澄まして演出として反映させなければ、むしろアーティストのパフォーマンスや曲の雰囲気、世界観。そうした一切を壊してしまうものにもなりかねないものなんだろうな、と。

 

そんな真逆のことに思いを至らせるほどに、ただただアーティストと曲と演出が一体化したような素晴らしい形を見せつけてくれたパフォーマンスだったのであります。

うん。

凄かった。

 

はい。てなことで以上3つのポイントに絞ってプレゼンしてきましたが、はは、それでも既に文字数は6千字を超えてるよ、ははははは!

 

いや、でもほんと。

もはや円熟味を感じさせるほどの、頼もしさすら感じたDRAMATIC STARSも、先輩アイドルとしての貫禄を見せてくれたJupiterも、それこそ魔法をかけるかのような素敵なステージを見せてくれた2人のBeitも。

『Great Sympathy』で、やはり背景の映像と共に16ユニットの熱、すべてをひとつにつなげてくれたWも、やっぱりあなたたちはヒーローだよ!と泣きそうになるくらい温かく熱いステージを見せてくれたFRAMEも、艶やかで鮮やかな背景と共に、受け継がれていく人の思いを歌ってくれた2人の彩も。

青春のエモさ、そのすべてを余すことなく表現してくれた4人のHigh×Jokerも、もう『かっここいい、あぁかっこいい、かっこいい』としか言いようがない、いつ見てもかっこいい神速一魂も、変わらぬ笑顔とにぎやかさで幸せをこちらに届けるために会いに来てくれたCafe Paradeも。

みんなちがってみんないい!を最高の笑顔で歌い上げてくれた2人のもふもふえんも、最高にかっこいいのに、最高にダサくて、最高に熱いS.E.Mも、こんな状況下の中ですら、可能な限りの、最高のアクションを見せてくれたTHE虎牙道も、自分で自分を見つめなおして、自分で自分を認めることの大切さを希望いっぱいに歌ってくれたF-LAGSも。

途中参加ユニット同士だからこその・・・と言う言い方は語弊があるかもしれませんが、でも、他のユニットには決してない、その特徴を持つ者同士だからこその、期するところを思いっきりステージに、パフォーマンスでぶつけ合ってくれたLegendersとC.FIRSTも。

そして記事の中に書いたAltessimoも。

 

もう全16ユニットのパフォーマンス、どこを切り取っても『素晴らしいっ・・・』と言う言葉しか出てこないです。

 

なので結論。

全人類、買え(どーん)

 

いや、でも、うん。

3rd1日目のように、全ユニット全アイドルが揃っている・・・と言うわけではないのでアレですが、でも、限りなくそれに近い状況で開催されたライブです。

加えてC.FIRSTと言う新たなアイドルが加入していることで、これまでのSideMはまた違った熱が生まれている、そんなライブだと思います。

なので3rdライブ以降から今に至るまでにSideMを知ったよ、はまったよ、と言う方の入門編みたいな感じにも、実に最適なパッケージだと思うので。

 

全人類、買え。

 

あと7thライブ、日程はばらけててもいいから、全ユニット、全アイドル揃えて!

 

そう言えば今夜、特番がありますね。

そこで7thライブの続報、発表されたりするかしら・・・。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!