『風都探偵』は、あの配信枠と、あの放送枠しかないのでしょうか。地方民のためにも、どうか、どうかBS11あたりで放送して頂きたいのですが・・・た、頼む・・・。
本題へ入りましょう。
ようこそ。ゲーム『刀剣乱舞』の世界へ。
てなことでゲーム『刀剣乱舞』の話題です。
先ごろ、開催された『対大侵寇防人作戦』(以下『防人作戦』)は、非常に大きな話題になったような感触が、個人的にはあります。
『刀剣乱舞』のゲームの話題、それも新刀剣男士云々とかじゃなくて、ゲームの内容そのもので、ここまで審神者さんたちが大盛り上がりしたのって、めちゃくちゃ久しぶりのような気が。
なのでもしかしたらもしかして、あの盛り上がりを目にした方が『ちょっと『刀剣乱舞』やってみようかなぁ～』と思われたかもしれない。
またゲームから離れていた方が『久しぶりに『刀剣乱舞』戻ってみっか』と思われたかもしれない、と言う思いから、本日はこの記事を書いています。
内容はタイトル通り『新人審神者さんに捧ぐ、ゴリラ審神者、もとい守護リラ審神者からの、おせっかいなアドバイス』です。
ほんと、おせっかい以外の何物でもない記事ですので、まぁ、あの『あー、偉そうに先輩面したいんだな、この人』と生暖かい目で見守っていただければ幸いです。はい。
てなことで初心者審神者さんと言っても、その実情は様々だと思うんですよ。なので一概に言うのはなかなか難しいところもあるのですが。
まず戦力です。戦力を整えることが大事。
これに関しては刀剣男士を入手する、育てる、そして極の姿にすると言う流れが一般的かと思います。
『あ～、刀剣男士の入手ですね。わかりました！今から刀、回します！』と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、鍛刀は回さなくても大丈夫です。
『刀剣乱舞』におけるガチャである鍛刀では、刀剣男士を入手することができます。が、天井がないこと、また自分の狙った刀剣男士が入手できるわけではありません。なのでよほど資源が潤沢で、かつ新刀剣男士の鍛刀キャンペーンなどが行われているならば話は別ですが、初心者審神者さんにおいては、資源もさほど潤沢ではないと予想されます。
このような場合、個人的には不確定要素の多い鍛刀に資源をつぎ込むよりかは、刀剣男士たちの防具である刀装、この作成に資源をつぎ込んだ方が良いと思います。
刀装もまた、自分の狙った刀装が出るわけではありません。が、出た刀装に関しては刀剣男士に装着させることで確実に役に立ってくれますし、どんどん消費されていくものです。よって初期の段階では数があるに越したことはない、そんな感じもあると思うので、私はそのように思っています。
なので鍛刀よりもドロップ、つまり合戦場で戦って入手できる刀剣男士で集めていった方が良いです。
刀剣男士を集める、戦力を整えていくために合戦場をうろうろしていく、戦闘を重ねていけば、それと同時に既存の刀剣男士のレベル上げもできますしね。
またドロップで入手できる刀剣男士も、現状、かなり充実しています。なので『刀剣男士の数も、レベルも全然、足りない！』と言う方は、是非とも刀剣男士の入手とレベル上げ、両方を実現できる合戦場巡りを頑張りましょう！
そうしてどんどん合戦場を進めていって6面『池田屋の記憶』まで来たら、もうひと踏ん張りです。
この『池田屋の記憶』の全マップ、つまり6-4までクリアすると、刀剣男士を極にさせるための条件のひとつをクリアしたことになります。
極に関しては、新人審神者さんでもご存じの方が多いかと思いますが。
簡単に説明すると、刀剣男士のステータスが大幅にアップ、またレア度も1つ上がるため装備できる刀装の数も増加すると言う、要は『刀剣男士がとても強くなるよ！』と言う仕組みです。
ま、ぶっちゃけ、打刀に関してはあんまり極になった恩恵、感じないんだけどね！
おっと本音がクソデカボイスで漏れちゃったよ！
はい。
勿論、極になって初期の頃は、まだまだ頼りないです。しかしそこから戦闘を重ね、レベルを少しずつ上げていくと、まぁ～、実に戦力的に頼りになる。
特に短刀、脇差は、極になってからがその真骨頂と言っても過言ではないのでは、と思うほどの強さを見せつけてくれます。
なのでたとえ1振りでも、そしてたとえなりたてでも、部隊に極がいると言うのは、それだけで戦力的に安定したものが期待できるのです。
多分、合戦場をうろついて入手できる刀剣男士の多くは短刀、脇差だと思います。なのでこの2刀種の極で1部隊、編成できるようになったら、これはめちゃくちゃ、イベントなどで大活躍してくれますよ。
ちなみに極にするための条件は、先に挙げた6面『池田屋の記憶』をすべてクリアすることの他、刀剣種ごとの最低レベルを満たしていること。そして修行に出すために必要な『手紙一式』『旅装束』『旅道具』を各1つずつ以上、所持していることです。
刀剣種ごとの最低レベルは、短刀が60、脇差が65、打刀が70、太刀が75、大太刀が80、槍と薙刀が65以上となっています。この状態で修行に出して極となって本丸に戻ってきた場合、レベルはめっちゃ低い状態になっています。レベル99の状態で修行に出して場合、極になって戻ってきた時には、レベル35だったかな。
そして極になってからのレベル上げに必要な経験値の数値ったら、もはや目を疑うような数値なんですけれどね(遠い目)
何はともあれ。
初心者審神者さんに関しては、まずは6面『池田屋の記憶』の全クリ、ここを目指して、せっせと刀剣男士集めと刀剣男士のレベル上げに励まれるのが良いかと。
また期間中、もしイベントが開催されているようでしたら、思い切ってそれにチャレンジしてみるのもひとつの方法です。
特に刀装破壊もない、刀剣破壊もない、このふたつを満たしているイベントが開催されたなら、ぜひぜひ、自分の部隊のレベルよりも高めの難易度に挑戦されてみるのも良いかと思います。
刀装破壊、刀剣破壊と言うのは、文字通り、刀装が破壊されてなくなってしまう、刀剣男士そのものが破壊されて消滅してしまうことです。
これがないと言うのは、つまりどれだけダメージを受けても、本丸に戻ってきたら刀装が元に戻っている。刀剣男士も元気に復活していると言うわけですから、こんな安心、安全なことはありません。
なのでレベル上げや報酬ゲットを兼ねて、積極的に挑戦されてみるのが良いかと思います。
イベント報酬においては新刀剣男士や資源、刀装などが入手できるほか、修行に必要な『手紙一式』『旅装束』『旅道具』がもらえる場合もあるので『修行道具が足りなくて修行に出せない！』と言う方は、なおのこと、頑張ってチャレンジしてみましょう！
ただし必ず、必ずチャレンジ前には刀装破壊、刀剣破壊があるのかないのかは確認してくださいね。これ重要。私もこれは必ず、してます。
10日まで開催予定の『秘宝の里』に関しては刀装破壊も、刀剣破壊もありません。玉を集めることで江の刀剣男士たちを入手することができます。
玉はボスを倒す、もしくは途中で棄権することで、その時まで集めたすべての玉を持ち帰ることができます。頑張り過ぎて強制帰城になると、持ち帰れる玉の数はぐっと少なくなってしまうので、無理は禁物です。
なので無理のない範囲でチャレンジして、玉を集めつつ、レベル上げを頑張ってみると言うのも、良いかもしれませんね。
あんまり経験値が美味しいイベントではないのですが(苦笑)
逆に『秘宝の里』の後に開催が予定されている『江戸城』は、経験値的にめちゃくちゃ美味しいイベントです。
苦無と言う敵が出てくるんですけど、こいつら、めちゃくちゃ弱いんですよ。めちゃくちゃ。めちゃくちゃ弱いんですけど、めちゃくちゃ経験値くれるんです。2振りしか出て来なくて、この弱さなのに、確か1戦で9千の経験値をもらえるんだったかな？
なので審神者の間では『苦無カップル』と呼ばれて、とても愛されている、血眼でその出現を願われている、そして出現したが最後、全身全霊の愛を持って打ち倒されている(笑)敵なのです。
苦無カップル抜きにしても『江戸城』は、比較的、敵が強くなく進軍しやすいので、戦力が十分ではない審神者さんでも、経験値が稼ぎやすいイベントだと思います。はい。
さて。
このように書くと『イベントかぁ～、よーし、頑張ってチャレンジしてみるか！』と思って下さった方もいらっしゃるかもしれません。
が。
『刀剣乱舞』のイベントは、決して安くありません。
イベントに出陣するための手形みたいなものが必要になることが多く、勿論、それはある程度までは自動的に付与→回復と言う流れがあるのですが、報酬ゲット、レベル上げを目指すのであれば、到底、その流れだけでは足りません。
そしてここで必要になってくるのが小判の存在です。
『防人作戦』は、歴戦の修羅場、歴戦の虚無期間を潜り抜けてきた守護リラ審神者でも、そしてゲームを始めたばかりの初心者審神者さんでも、レベル的には参加できる、そんなイベントだったと思います。
強敵は守護リラ審神者がなぎ倒す。初心者審神者さんや、自部隊のレベルに自信がない審神者さんは、弱い敵を倒す。みんなで協力し合ってイベント全体の目的をクリアしていく。誰しもが参加できる、実に素晴らしく、ありがたいイベントだったと思うのですが・・・ここでモノを言ったのが、小判所持数です。
『防人作戦』においても、出陣に関しては手形が必要でした。5時と17時になったら自動的に回復すると言う流れ、そして1手形を回復させるためには300枚の小判が必要と言うのも『刀剣乱舞』の多くのイベントと同様でした。
つまり最大6枚の手形を回復させるためには、1800枚の小判が必要。
そしてあのイベントにおいて報酬であった七星剣。彼を入手するためには、最低でも6千体、敵を撃破することが必要だったわけです。
1回の手形、1回の出陣で多分、15前後の敵を撃破できるわけですから・・・このペースで6千体の敵を撃破しようとなると、どれだけの小判が必要か。
もはや計算するのも面倒くさいですが、とにもかくにも、非常にたくさんの小判が必要になるのは確かです。
なので『レベル的には強敵にチャレンジできるのに、小判が足りない！』『新人審神者だけど小判が既に尽きて悔しい！』と言う呟きも、『防人作戦』中、私は何回も見かけました。
ですから新人審神者さんにおいては・・・と言うより、これはすべての審神者さんに言えることですが、小判集めも常日頃から行っておきましょう。
ではどうしたら小判を集められるのか。
ひとつは毎日の任務をこなすことです。
それから特定の遠征に出して大成功をおさめることでも、小判は入手できます。遠征画面を見て小判の絵や小判箱の絵が描いてある遠征がそれに該当します。
遠征では微々たるものとはいえ、経験値も入手できます。なので小判云々に限らず、経験値の目的でも、こまめに遠征に出す癖を持つようにしておくと良いですよ。
また小判集めと言えば『地下に眠る千両箱』のイベントです。大阪城を延々と掘り進むだけのこのイベントは、小判集めの最たるイベントとして知られています。
ただし刀剣破壊、刀装破壊ありのイベントです。このイベントは、階を掘り進めていくごとに敵がどんどん強くなると言う特徴があります。なので初心者審神者さんは無理をせず、1階～40階あたりを目安に、小判を集めを進めていくのがベターかと思います。その他、通常の合戦場でも枚数は多くないものの小判が入手できますし、審神者レベルが上がった時にも小判がもらえます。
現実社会でも、ゲームでも、結局、モノを言うのはお金ってことですよ・・・。
世知辛い世知辛い・・・くっふ・・・(涙)
はい。まぁ、あの、そう言うわけで初心者審神者さんにおかれましては、刀剣男士集め、レベル上げと合わせて、日ごろからの小判集めもどうぞお忘れなく。
勿論、守護リラ審神者さんも！
あ、あと内番にもせっせとつぎ込んでおきましょうね。
生存や攻撃などの数値をあげることができる内番は、そうは言ってもなかなか生存の方が上がってくれないのが難点なんですけど！
でもまぁ、千里の道も一歩から、です。
内番に参加している刀剣男士でも、通常の戦闘などには参加できるので、ぜひぜひ、毎日、内番に参加させる癖をつけておきましょうね。
てなことで以上が、おせっかいなアドバイスでございます。
ってかこんなの、今さら私が語らなくても、たくさんの攻略サイト様で語られている内容ですよね、あはははは！
はい。いや、でも、ほんと、なんか書いていて、自分がゲーム始めた頃のことをぼんやりと思い出しました。
私、刀装の仕組みがまるでわかってなくて。
3面あたりの合戦場に行くまで、丸腰、刀装を装備しないまま戦っていたんですよね。
あはははは(汗)
ちなみに。
ゲームを始められるにあたって選択する始まりの一振り。
歌仙兼定、蜂須賀虎徹、加州清光、陸奥守吉行、山姥切国広に関しては『どうしよう、誰を選ぶのがいちばん良いの！？』と迷われる方も多いかもしれません。
が、結論から言うと、戦力的にはほとんど差はありませんし、その後のストーリー展開に大きな違いが出てくるわけでもありません。
また選ばなかった他の4振りも、比較的、入手しやすいですので、最初に選ばなかったからその先、二度と会えないと言うこともありません(当然)
なのでここはやはり、その時に抱いた『好き』の気持ちがいちばん強い刀剣男士を選ばれるのが良いかと思います。はい。
ちなみに私は迷いに迷った挙句、中の人で選びましたよ(どーん)
この記事が少しでも初心者審神者さんやカムバック審神者さんのお役に立てていたなら、それほど嬉しいことはありません。
読んで下さりありがとうございました！
そしてこの記事を機に『刀剣乱舞』に興味を持って下さった方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひ一度、プレイしてみて下さいね。
個性豊かな刀剣男士たちが、きっと新たな審神者さんとなるあなたとの出会いを待ち侘びていますよ！
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました！
