tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

祝!お誕生日記念~小林裕介さん&瀬戸麻沙美さん

アニメ情報サイト『アニメ!アニメ!』さんでは誕生日を迎えられる声優さんを対象にして『その方が演じられたキャラクターの中で、あなたが好きなのは誰?』と言うアンケートを実施。そしてその結果を、誕生日当日、または後日に発表すると言う企画を行われています。

 

このシリーズ記事は、その結果をもとに、勝手にやんややんやと盛り上がる内容です。

 

以上、恒例の前書き終了!

 

てなことで本日はこのお二人、小林裕介さんと瀬戸麻沙美さんのアンケート結果を見てまいりたいと思います!

 

ではでは早速、まずは小林さんのアンケート結果を見てまいりましょう!

小林さんは3月25日にお誕生日を迎えられました。小林さん、おめでとうございます!

個人的に小林さんのお名前が広く世に知れ渡った作品と言うのが『ウィッチクラフトワークス』の主人公なのですが・・・おおっ!偶然!この作品で、小林さん演じる主人公のお相手、ヒロイン・・・と言っていいのかは疑問ですが(笑)を演じていらっしゃったのが、瀬戸さんでしたね。いやいや、これは全くの偶然、今気が付いた!

それ以降、様々な作品で、様々な境遇に置かれた、様々な主人公を演じてこられ、順調にキャリアを積まれているなぁ、と言う印象があります。

また、あくまでラジオや配信番組を見ていて受ける印象ですが、自分の思いを、自分の言葉で、しっかりと話される、そんな演者さんと言う印象も強くあります。何と言うか、だからものすごく、演者としても、人間としても芯の強さ、気持ちの強さのようなものがうかがえると言いますか。うん。

そのあたりが見ていて、聞いていて、ちょっと他の演者さんとは異なる、小林さんの強みであり、また魅力でもあるなぁ、と思うのであります。

あ・・・あと・・・声優さんでこんなにも『BEST SEXY RADIO えっちなラジオ賞』を受賞されている方は、他にいないような気がします・・・うん(笑)

 

では早速、CV小林さんキャラクターの中で、今回のアンケートのみではありますが、人気を集めたトップ3のキャラを見てまいりましょう!

 

まず第3位です。3位に輝いたのは『炎炎ノ消防隊』のアーサー・ボイルでした!こちらは2年前に行われたアンケートと同順位と言うことで、うーん、根強い人気を誇るキャラクターですね。

金髪碧眼、黙っていれば超イケメン。なのに自らを『騎士王』と称するところ、自分の利き手もわからないと言うところ(いや、これはさすがに大丈夫か(汗))からも漂っている通り、口を開けば天然、おバカっぷりが炸裂すると言う、残念イケメンなのですが・・・。

可愛いよね!そしておバカで天然だけど、めちゃくちゃ強い。何より『人々を守る!』と言うシンプルかつ熱い思いを抱えているのが、もうたまらなくかっこいい!魅力的なキャラクターの多い同作品の中でも、その『ずるさ』で言ったらトップクラスのずるいキャラクターだと思います!

 

そして小林さんのアーサーとしてのおバカな部分、かっこいい部分、揺るぎない部分の演技。更には小林さんのお声は、アーサーに本当にぴったりでしたよね~。

何だろ。個人的にCV小林さんのキャラクターって、ちょっと斜に構えたような、厭世的な感情を抱えているキャラクターが多いと思うんです。あくまで私個人の意見ですが。その中にあって、アーサーはわかりやすい熱血おバカキャラ、最高にかっこいい騎士キャラであり、その彼がトップ3にランクインしていると言うのは、嬉しいなぁ~。

 

続く2位にランクインしたのは『Re:ゼロから始める異世界生活』の主人公、ナツキ・スバルでした!こちらは前回から1ランクダウンとのことですが、いやいやCV小林さんキャラを代表するキャラクターの1人ですよね。

 

ってか、もうスバルに関しては、ほんと、素人ながら『このキャラクター演じるのは、精神的にしんどいやろなぁ~・・・メンタル、フルボッコにされるやろなぁ~』としみじみ感じたキャラクターのひとりであります。

なんかのインタビューでも、小林さん、そんなふうにおっしゃられていた記憶があるのですが・・・ありゃしんどいって(汗)

正解はある。だけどそこにたどり着かない限りは、必ず失敗する。そして何度失敗しても、どんな悲劇、惨劇を見せつけられても、死ぬ。そして生き返る。失敗した記憶を抱えたままで生き返って、またやり直しがスタートする。

いや・・・私ならもう絶対、諦める。レムちゃんと共に、幸せな生活を送る(どーん)

 

はい。てなことで、ほんと、まさしく命を、精神を削るかのような小林さんのスバルとしての演技は、もう凄まじい、壮絶と評してもいいほどの素晴らしさですよね。

絶望、悲嘆、艱難辛苦、痛み・・・そうしたものを、どうして声だけで、あんなふうに表現できるのか。声優って、ほんと凄いわ。そしてそれと同時、それでも絶対に諦めない、エミリアのために、彼女の世界を守るために全てを守り通すために、何度も何度も死に戻りを繰り返すスバルの、あの強靭な精神力。その末に迎えた、圧倒的な喜び。

その演技も、もうほんと、いい意味で鳥肌立ちまくりなんですよねぇ。

人間が持ちうるありとあらゆる感情。それを『これでもかっ!』と言わんばかりに、声の演技で見せつけて下さっている小林さんには、ただただ脱帽なのです。

 

そして栄えあるトップに輝いたのは、なんと過半数超えの支持を得たとのことで、圧倒的強さを見せつけた『Dr.STONE』の石神千空でございました!

 

主人公なんだけど、でも、その言動とかぱっと見『王道』じゃないんですよね。うん。斜に構えた部分もあるし、クールだし、皮肉屋めいた部分もあるし。ですけど、その奥底には、非常に情に厚い部分、仲間思いな部分、ちゃんと仲間を頼る部分、そして科学の力を信じ、その力を駆使すれば不可能なことはないと信じる気持ちの強さがある。

そのギャップめいた部分を持ち合わせている千空と言う主人公に、小林さんの、あのちょっと低めのお声が、ほーんと、ほーんとにぴったりなのよ。もうめちゃんこかっこいいのよ。ずるいのよ、あぁずるいのよ!

 

はい。千空の口癖『唆るぜこれは!』も、もう、あの小林さんの千空としてのボイス、そして千空としての言い回しだからこそ、の色気、迫力、彼の抑えきれないわくわくが伝わってくるものになってますよね~。

何てかほんと、小林さんの千空としての演技があるからこそ、何と言うか、この作品のキャラクターたちが生み出す、あるいはその関係性から生まれる、非常に人間臭い部゛分がより伝わってきているとすら、個人的には思うのです。

 

今夏には新たな仲間、七海龍水を迎えるSPアニメが、そして来年には第3期の放送が予定されていますが・・・あー、楽しみだ。無事、生きていられますように・・・。

 

と言うわけで、その他の結果はこちらのリンクからご覧いただけます。

animeanime.jp

個人的には・・・まずは6位の彼ですね。いやぁ、こちらの作品、ほーんと良かった。毎週、毎週、にやにやさせられつつ、本当に癒されていた作品です。

厭世家で素直になれない彼を、小林さんは本当に巧みに、時に見ていて痛々しいくらいのリアルさで演じられていたなぁ、と言う印象です。だからこそ、物語を通して変化していく彼の姿には、気持ちが温かくなるような、人と人とのつながり、その素晴らしさを実感させられました。望む2期!

それから9位の『ムヒョとロージー』と『アイ★チュウ』に挟まれている彼も、個人的には印象深い。と言うかこちらの作品がアニメ化された頃って言うのは、まだまだ小林さん、ブレイクされて間もない時だったんですよねぇ~。

かつ、多分、アニメではあんまり出番が多くなかった印象があるので・・・こちらもぜひぜひ続きを望みたいところってか、もう望み続けて何年ですか・・・(遠い目)

 

ではでは、お次は瀬戸さんです。瀬戸さんは4月2日にお誕生日を迎えられました。瀬戸さん、お誕生日おめでとうございます!

私、特定の女性声優さんの演技を見たり、聞いたりすると、あまりにもそれが生々しくて、凄すぎて笑うしかないと言う状況に陥ることが珍しくないのですが。瀬戸さんも、そうした声優さんのおひとりだったりします。

お芝居の中にアニメっぽさもありつつ、だけどリアル。作品によっては、そのリアルさが際立っていて、ぶわっ、といい意味での鳥肌が立つこともあります。最近だと『海賊王女』のフェナの演技とか。凄かったよなぁ~。

自分の好きな原作があって、その中でも特に自分の好きなキャラクターがいたとしたら、ぜひぜひ、演じて頂きたい、お任せしたい、そんな信頼のある演者さんです。

 

ちなみにアンケート回答者の性別、男女比はほぼ同数だったとのことで。何と言うか、それも非常に瀬戸さんらしい、瀬戸さんの演技の魅力を表現しているなぁ、と感じたのですが。種々様々な、いろーんなキャラクターを演じてこられた瀬戸さんの、今年度、このアンケート内ではありますが最も人気を集めたのは、どのキャラクターなのか。

早速、ベスト3のみですが見てまいりましょう!

 

まず3位です。3位ランクインしたのは『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』の桜島麻衣先輩でした!去年より1ランクダウンとのことですが、トップ3入りはしっかりと維持しています!

・・・可愛いよね、うん。桜島先輩、可愛い。あのツンツンしている部分と、だけど咲太のこと、めっちゃ好きな部分とのバランス、いわゆるツンデレのバランス、最高なんだよ。そしてそれを表現されている瀬戸さんの演技も、最高なんだよ・・・。

こちらの作品、一見するとただの青春もの、ともすればちょっとファンタジー的な要素が含まれている作品と言うイメージを抱かれるような作品だとも思うのですが・・・いやいや、その実、めちゃくちゃ人間臭い、人間の不器用な部分、それを煮詰めて塗りたくったような、そんな作品だと、アニメを見終えた時には思いました。

 

そしてキャラクターたちが抱える不器用な部分、そこにとても共感できるからこそ、どのキャラクターも愛しく思えたし、この作品自体も、とても素敵に思えた。実力派若手声優揃いの作品だったので、演技も非常に見ごたえある作品だったなぁ~。

魅力たっぷりなヒロインたちの物語。その先陣を切る形で、自らの不器用さを咲太と共に克服した桜島先輩。その瀬戸さんの演技は瑞々しく、そして最高に可愛かった!

 

続く2位には『トロピカル~ジュ!プリキュア』の滝沢あすか、キュアフラミンゴがランクインです。こちらは桜島先輩と入れ替わる形で、1ランク、順位を上げました。

こちらの作品、私は見ていなかったので、あまり語れることもないのですが・・・。

 

ちょっと話はずれますけど。『プリキュア』って、確かに大きなお友達もたくさん見ている作品ではあるけれど、それでも小さなお子さんもたくさん、見ているわけじゃないですか。

そうした作品に、それこそこの作品で言えば瀬戸さんであったり、ファイルーズあいさんであったり、花守ゆみりさんであったり。あるいはそのひとつ前の『プリキュア』だと悠木碧さんとか、その前だと小原好美さんや小松未可子さん、安野希世乃さんなどが出演されているわけですよ。

作品を見ていた子が大きくなってそのことを思い出す時、頭の中で再生されるのがこうした、今をときめく声優さんの声であるっての・・・なんか凄くないですか?(どーん)

 

いやなんかもう『どんだけ豪華なのよ!』って、大きなアニメファン(笑)としては、ただただ羨ましい限りと言うか・・・。

そしてこう言うことを考えると、だからこそ『プリキュア』って、女性声優さんにとっては憧れの、本当に出演したい作品のひとつなんだろうなぁ、と言うのを改めて強く感じるのであります。

この作品を見ていて、キュアフラミンゴやあすかのことを好きだった、と言う子も、いつか、この作品を思い出すんだろうなぁ。そしてその時に、その子の頭によみがえるのは、瀬戸さんのあすかとしての声、キュアフラミンゴとしての声なんだろうなぁ・・・あぁ、なんて素敵なことなのよ!

 

そして!栄えある1位に輝いたのは『呪術廻戦』の釘崎野薔薇でございました。堂々の連覇達成です!

こちら、作品のウィキペディアにも書かれてあることですが・・・野薔薇のようなキャラクターを演じる、その演技が自分にとっては課題だった、でもやりたい演技でもあった、と言うお話ですが・・・確かに、瀬戸さんが演じられるキャラクターの中では、野薔薇は少し珍しい感じがする、そんなキャラクターかもしれないなぁ・・・。

 

でも野薔薇の芯の強さ、頼りがいがあるところ、とても情け深いところ。自分と言うものをしっかりと持っていて、何よりもそれを汚される、貶されることに怒りを覚えるところ、誇り高いところと言うのは、なんかこー、歴代のCV瀬戸さんキャラクターの血を脈々と受け継いでいるような気もするのですが・・・いや、勿論、野薔薇は野薔薇なんですよ!それを踏まえたうえで、です。

しかしほんと、苦手意識があったなんて嘘だぁ!と言いたくなるくらい、瀬戸さんの演技、野薔薇ですよね。同性から見ても本当に憧れるし、とにかく戦ってる姿はかっこいいし、普段の姿も、いろんな意味でとってもチャーミング。本当に魅力的な野薔薇と言う少女を、その魅力を損ねることなく、更に高めるように演じていらっしゃっているのは、もう瀬戸さんの演技力だよなぁ~。

ほんと、ご本人としては不安もある、とおっしゃられそうだけど、瀬戸さんになら、どんなキャラクターも安心してお任せできる、そんな気がします!

2023年には第2期も放送予定。野薔薇のますますの活躍、そこで瀬戸さんの野薔薇としての演技を見られるのが、本当に楽しみです!

 

てなことで、その他の結果はこちらからどうぞ。

animeanime.jp

HUNTER×HUNTER』のクラピカ役のオーディションに参加していたところ、それが番組関係者の目に留まって、で、改めてこのキャラクターのオーデションに参加してもらったところ、満場一致で決定したと言う、5位の先に来ているキャラクター。

瀬戸さんの出世作と言っても過言ではない作品、キャラクターですが・・・いや、このエピソードも凄いよなぁ・・・もはや瀬戸さんが彼女を演じるのが運命、最初から決まっていたとしか思えないですよねぇ~。数奇な運命、まさしく物語を地で行くようなエピソードじゃないですか!

 

それから今年、無事、原作ラストまでアニメ化(OVAではありますが)された7位の作品の彼女の演技も、個人的には好きだなぁ~。恋愛方面にはとんと疎い、絶望的なまでに疎い(笑)主人公に対して向けている、淡い恋心、と言うのも実に切ない。でも、それを感じさせつつ、だけど何事もなかったかのように振舞っている姿と言うのが、またこれ切ない・・・罪作りな主人公め(笑)

 

あとは順位としてはつけられていませんが、冒頭に書いた『海賊王女』のフェナもランクインしていますね。彼女の純粋性、いい意味で世間知らずなところ。そこから世界を知って、自分のことを知って、大切な仲間を得て、湧き上がってくる思いによって成長していく姿。それを表現されていた演技は、本当に胸打たれたなぁ~。

 

てなことで、改めてにはなりますが、小林さん、瀬戸さん、お誕生日おめでとうございます!これからのご活躍も、楽しみにしています!

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!