さて。気が付けば約1か月後、開催されますね。
声優アワードが。
えー、3月5日ですか。はい。もう1か月切ってんじゃんね。
てなことで毎年恒例、その受賞者さんを勝手に予想して、やんややんやと語る記事を、男性声優さんと女性声優さんの2回に分けて、お送りしたいと思います。
去年は微妙に当たっていたり、盛大に外していたりしたわけですが、今回もこんな感じだと思います。
特にいつぞやみたいに『いや、別にこの人、今年度限らず毎年、コンスタントに活躍されてるよね・・・』と言うような、主には中堅どころが受賞されると、それはもう、どうにも予想のしようがないです(放棄)
なので予想の傾向は若手中心、出てくるお名前も若手中心となっています。
良いじゃないの、楽しくやろう!
生暖かい目で見守って下さい。
はーい。そんなこんなで本日は男性声優さん編ですね。
受賞カテゴリーわけはせず『とりあえずこの方のお名前は呼ばれるだろう』的な予想で、お名前を挙げております。
・榎木淳弥さん
・・・去年も挙げていた。でも私だけじゃなくてたくさんの人が挙げていた(言い訳)。結果、受賞はされなかったわけですが、確かに去年の場合は『2020年度に活躍した』と言う前置きが付いたわけでした。
そう考えると榎木さんの凄まじい躍進が始まったのは2021年の冬クールから。出演本数10本くらいじゃなかったっけか?そこからの、今や飛ぶ鳥を落とす勢いでの活躍を考えると『2021年度に活躍した』と言う前置きが付く今回の受賞こそふさわしいし、大本命でしょう。
逆に今年こそ受賞されなかったら、さすがにどうかと思う。いや、もしかしたらもしかして、ご本人的に辞退と言うパターンもあり得るのはあり得るだろうけど。
・鈴木崚汰さん
・・・さぁ、それで行くと今年よりも来年の方が受賞される可能性は高いと思うんだけど、と言うのが鈴木さんです。はい。それでも期待を込めて、お名前を挙げておきます。去年末あたりから続々とメインどころを演じられていて、今年は話題作、注目作へへの出演も相次いで決定している、そんなイメージがあります。
もう既に十分、ブレイクを果たされている感はあるのですが、それでも今年、ますますの躍進が期待される演者さんのお一人ではないかなぁ、と。なのでその景気づけに、まずは新人賞の受賞はいかがでしょうか、そんな予想です。
でも今年ダメだったとしても、この人はその内、必ず受賞すると思うし、それこそ受賞されなかったら声優アワード、どうかしてると思う。
・佐藤元さん
・・・榎木さんと同じく、個人的本命のひとり。受賞される可能性は高いと思うし、受賞に値する、そんなご活躍だったと思います、去年は。そして今年も既に『よふかしのうた』で主人公を演じることが決定していますし、多分、発表されていないだけで他にも出演される作品はあるはず。
勢いは勿論のこと、実力のある演者さんと言っても良い、そんな役者さんのおひとりではないでしょうか。『美少年探偵団』での演技には驚かされたなぁ。期待を込めて、お名前を挙げさせていただきました。
・永塚拓馬さん
・・・佐藤さんと同じくアイム所属で、ぱっ、とお名前が浮かんできました。去年の冬アニメ『SK∞』以降、ちょこちょことアニメでお名前を見かけることが多くなっている、そんな演者さんのおひとりだと思います。
独特の、つん、とした硬質なお声は、強気なキャラクターにぴったりですよね。なんですけど強気だけじゃない、そこに『もう、仕方ないなぁ~』と言う面倒見の良さみたいなもの、優しさが滲んでいるキャラクターが多いのも特徴かと。
・千葉翔也さん
・・・シグマセブンです。シグマセブンは長年、声優アワードでの受賞者が出ない(お茶を濁した言い方)ことで有名でした。ところがどっこい、去年、同事務所所属の市ノ瀬加那さんと安元洋貴さんが受賞され、ちょっした話題になりました。
ならばもしかしてもしかして、と言う期待を込めて、千葉さんのお名前を挙げておきましょう。
千葉さんもまた、ここ数年の活躍が目覚ましい演者さんだと思います。特に『86』のシンのような、難しい事情を抱えた少年を演じさせたら、ほんと胸に来るお芝居されるなぁ、と思うのです。
・山下誠一郎さん
・・・とっくに受賞されてるもんだと思ったら嘘だろ、新人賞すら受賞されてないのかよ。新人賞には時間的区切りがあって、山下さんがそれに引っかかっていないのか否かはこの際、脇に置いておいて、とにかく個人的には受賞されて欲しいナンバー1。
芝居が好き。とにかく私は山下さんの芝居が好き。同年代であそこまでキャラクターの体温、息遣い、生々しさを感じさせるお芝居を、だけどアニメとして浮かないようなお芝居をされている演者さんって、いないと思う。何と言うか、勝手に細谷佳正さんのお芝居の質感に近いものがあるよなぁ、と感じています。ほんとに好き。
大沢事務所と言えば小林千晃さんが大ブレイク、去年、早速と新人賞を受賞されましたから・・・山下さんも受賞されて!ただの願望!
・木村昴さん
・・・去年も確か、お名前を挙げていたはず。そしてやはり木村さんも榎木さん同様、2021年に入ってからのブレイクっぷりが半端なかったように記憶しています。テレビにもたくさん、出演されていましたしね。
タレントとしての面白さもほんと、凄いなぁ、と思うんですけど、声優としても幅広い役どころを演じられるのが強いなぁ、と。特に『RE-MAIN』の城島みたいな役を演じられたら、ほーんと、良いんだわよ。
メインどころは勿論なんだけど、年齢にそぐわぬ、実に味のある芝居、それが似合うサブキャラを演じられたら、と言うところから受賞を期待したいですね。
・新祐樹さん、峯田大夢さん、川島零士さん、石毛翔弥さん、坂泰斗さん
・・・カテゴリーわけはしない、って書いておきましたが、新人賞を予想した時に浮かんできたのがこちらの5名でした。
新さんは『東京リベンジャーズ』で主演を務められたのがデカい。武道の、あのまっすぐな熱い思い、それをぶちまけるようなお芝居はほんと最高でした。何度も泣かされたわい。
峯田さんは『セスタス』『ブルーピリオド』での主演。特に『ブルーピリオド』での瑞々しい、先走る感情に背中を押されるようなお芝居は印象的だったなぁ。
そして川島さんは『不滅のあなたへ』での主演。フシと言う難役を2クールにわたって演じ、その変化を感じさせた演技力は圧巻の一言。あら、今調べたら、青二へと移籍されていたのね。これはますますのご活躍、期待したいところだなぁ。
石毛さんは『ゴジラS.P』での主演ですね。クールで物静かな天才の演技、最高でした。なので現在放送中の『その着せ替え人形は恋をする』の主人公の演技は、また違った石毛さんの演技力、声の魅力を見せられているようで驚きの一言です。ただ今回の受賞よりも、来年度の受賞の方が可能性としては・・・と言う気はしなくもないですが、期待も込めて。
坂さんは『美少年探偵団』や『ツイステ』で躍進された声優さんですね。でももっと言うと『鬼滅の刃』で超絶有名なモブの1人、サイコロステーキ先輩を演じていらっしゃったのも、この方なんだぜ!ただ坂さんは、今年、大沢事務所に移籍されて、確か放送時期は未定ながら、新作アニメの主演を演じられることが決定しているので、来年度の受賞もあり得るかな、と言う気も。
ちなみに。『東京リベンジャーズ』で言えば、狩野翔さん、土岐隼一さん、水中雅章さんのお名前も挙げておこう。お三方とも素晴らしいお芝居だったし、この作品でぐんと知名度をあげられた感があります。
はい。てなことで・・・こんな感じかなぁ。
若手声優と言うくくりを外せば、それこそもう日野聡さんやら中村悠一さんやら櫻井孝宏さんやら、下野紘さんやら小西克幸さんやら。
『別に今年度に限った活躍じゃないよね!いやでも、今年度も凄かったけど!』と言う方々の名前もゴロゴロと浮かんでくるのですが・・・もう、先ほども書きましたけど、この辺りの方々のお名前を挙げるとキリがないのでね、ええ。
この方々、出てない作品の方が、むしろ少ないだろうよ・・・。
あとは・・・若手で『別に今年度に限ってないよね?』的な方を挙げるとすると・・・小林裕介さんとか、村瀬歩さんとか松岡禎丞さんとか、山下大輝さんとか江口拓也さんとか斉藤壮馬さんとか、内田雄馬さんとか上村祐翔さんとか。
・・・もはや毎年恒例『誰でも良いから名前書いとけ!』の流れになっている気が。
てへへ(汗)
はい。まぁ、でも榎木さんと佐藤さんは、割と自信があります!(言っちゃった!)
鈴木さんは受賞されてもおかしくはないけれど、受賞されるなら来年度、と言う流れも強いがします。
山下さんはとにかく受賞して(単なる願望)
あと新人賞で予想した方も、まぁまぁ、自信があったりなかったり。
峯田さんはスターダスト声優部なんだけど、事務所的にどうなんだろ。こういう賞には積極的なのかしらそうではないのかしら・・・どうなんだろ・・・。
はい。
そんなこんなで3月5日に発表される第16回声優アワード。
その受賞者を、まずは男性声優さんに限って、予想してみました。
明日は女性声優さんの受賞者を予想してみたいと思いますので、引き続き、お付き合いいただけたら嬉しいです。
ではでは。今回の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました!