てなことで、5日連続でお送りしてきたSideM東京ライブ2日目の感想記事も、今回でラストです。
ただただ長いばっかりになってしまったことが、本当に、どこに謝ればいいのかわかりませんが、申し訳ない限りです。
それでも、何と言うか、長いは長いなりに、私の思いのたけを余すことなくぶちまけられた感はあるし、何より感謝の気持ちをぶつけられた感もあるので、それほど後悔はしていません。はは!
そんな具合でラストの今回は、ユニット合同曲の感想。そしてライブ全体を通して感じた思いを書いていきます。
ではでは、まずは合同曲の感想から。
・『いつかのトライアングル』
・・・Jupiter、Beit、THE虎牙道による合同曲です。まさか聞けるとは思ってなかったパート1。てなことで、切ない片思いを歌ったこの楽曲。発表された当初も『このメンバーにこの楽曲を歌わせるか!神!感謝!ありがとう!』と言うような意見が多く見られたように記憶しているのですが。
ね。ほんとね。Jupiterの面々は、年齢的には若いけど、たぶん『わかって』歌ってるんですよ。彼ら、もう貫禄のアイドルだし、きっと恋のひとつやふたつ、したことでしょう。だからわかって歌ってる。
Beit、みのりさんもわかって歌ってる。茨城の鬼神と恐れられた彼も、やっぱりその昔、恋を経験したことはあるでしょう。ピエールは、わかってない、多分。わかってないけど、王子様だもん。わかってるはず(どっちなんだ)
THE虎牙道です。タケルはなんだかんだ言いつつ、それを『恋』とはわからないまま、だけどちゃんと人を好きになったことがありそう。だからわかってる。道流さんは、この人は絶対にモテる。でも経歴的に、その気持ちを封印せざるを得なかったと言う流れも考えられるわけですが、いずれにしてもわかって歌ってる。
牙崎漣!ねぇ!どんな気持ちでこの歌、歌ったの!
その切ない表情は、どんな感情から来てるの!
その昔、恋をしたことを思い出しているの!?
どんな人を好きになったの!?
その時、あなたは一体、どんな表情をその人に見せたの!?
その恋は、どんな結末を迎えたの!?
そしてそれは、どんな色で、形で、あなたの胸の中に残っているの!?
ありがとう牙崎漣。ありがとう小松昌平。ありがとう『いつかのトライアングル』
・『Bet your intuition!』
・・・出だしはFRAME、握野英雄役の熊谷健太郎さんの歌声から始まるんですけど。そこで熊谷さんがカメラに抜かれた瞬間、あまりのイケメンっぷりに『ひぃっ』って声が出ました。わかりますか?40の女が悲鳴をあげるほどのイケメンっぷりって。
あとその前、イントロの部分でノリッノリの木村龍役、濱健人さんも映るんですけど、その表情があまりにもセクシーすぎて、もう、私、画面を直視できませんでした。心臓に悪い。君ら、人を守り、救うためにアイドルになったはずだろ?やばいぞ、確実に、何人かは卒倒したぞ。
てなことでFRAME、S.E.M、Legendersによる合同曲です。まさか聞けるとは思っていなかったパート2。『いつかのトライアングル』からの連続コンボで、もはや残りHP、0状態ですありがとうございました。
いや、もうえっち。セクシー。信玄誠司役の増元拓也さんは、信玄さんとしてヘルシーな色気。どっちにしても、男の色気、大渋滞ですよ、ええ。ほんと、もう画面を見続けるのが、良い意味で心臓に悪いと言うか、刺激が強すぎると言うか、右を見ても左を見ても、中心を見ても、ただただ色気しかないと言う、もうほんと、どうしていいのか。
FRAMEはユニット曲では絶対に見せないような色気を見せつつ、でもこの楽曲に込められているメッセージを、熱く、強く歌い上げてくれるし。
S.E.Mはもう、そもそもとして元とは言え教師だった人たちが、この楽曲を歌ってるって言うのがえっち。山下次郎役の中島ヨシキさんの色気が、限界突破してましたよね!個人的には、硲先生は存在自体がえっちだと思います!何言ってんの!
Legendersは、もう、なんだ。セクシーの塊なんだよ。全部わかってて、歌ってるんだよ。Pさんたちのこと、掃除しにかかってきてるよ・・・好き!
『Bet your intuition!』略して『ベッチュア』、濱健人さんによる略の仕方すら、その響きすら、もはやえっちにすら聞こえてしまう私は、だいぶ重症だと自分でも思いますが、それは私だけではないはずなので問題はありません。ありがとうございます。
以上、ユニット合同曲の感想でした!
・・・我ながら、ここだけなんかテンションの振り切れ方、感想の方向性がおかしいようにも思うのですが、どう頑張ってみても、こんな感想しか出てきませんでした。
と言うかぶっちゃけると、本当に披露されるとは思っていなかった楽曲で、かつどちらも好きな楽曲。更に『ベッチュア』に関しては、THE虎牙道と同じく、私がSideMの中でちょっとだけ好きの度合いが高いユニットが勢ぞろいしていると言うこともあって、衝撃と嬉しさとセクシーさのあまり、記憶があんまり残ってないんだよ・・・。
記憶・・・記憶・・・私の記憶、どこ行った・・・。
さぁ、そしてラストはライブ全体の感想です。
今回のライブ、何と言っても本当にセトリが素晴らしかったです。
何と言うか、変わってしまった今だからこそ響くセトリ、そして変わってしまった今にこのライブが開催されることの意味、このライブにかけるアイドルたちの思い。それを高らかにアイドルたちが歌い、全身全霊、全力のパフォーマンスで私たちに教え、示してくれた、見せてくれた、そんなセトリだったなぁ、と。
そして同時、確かに状況は、世界は大きく変わってしまった。
だけど、変わらないものも確かにある。
Pさんやファンの皆がいてくれたから、い続けてくれたから、自分たちの今がある。
Pさんやファンの皆と、そうして過ごしてきた過去があるから、今はある。
それは、変わってしまった今の中でも、永遠に変わらない。
そしてこの先も、それが変わることはない、絶対にない。
だから自分たちは歌い続ける、パフォーマンスし続ける。
Pさんがいて、ファンがいてくれる限りは、どれだけ状況が変わっても、それは変わらない。
過去の続きにある今も、そして今のこの先にある未来も、自分たちはPさんのため、応援してくれるファンのために歌い続ける、パフォーマンスし続ける。
アイドルである自分たちにはそれしかできないから、だからこの先も、ずっとずっと、そうし続ける。
そんなアイドルたちの決意表明のような思いを、私は今回のライブ、セトリからひしひしと感じました。
そしてまた、とにかく『繋がり』のあるセトリだったなぁ、と言うのも個人的には印象深いです。
次のユニット、次のユニットへと、先にパフォーマンスしたユニットの色であったり熱量であったり、そうしたものがバトンタッチされていく、そのことで全体としてどんどんと色が深みを、明るさを、輝きを増していき、同じように熱量もどんどんと増していく。
それがユニットパートのラスト、DRAMATIC STARSの披露した『ASTERISK』で登場する『星』になった、その歌詞へと繋がっていったと言うセトリを通しての流れが、もう最高に最高過ぎて、ほんと最高。
ってか『ASTERISK』は勿論、DRAMATIC STARSの曲なんですけれど。
なんか今回のライブの、このセトリを通してだと、ほんと、SideMのアイドル全員の思いが込められた、全アイドルからのPさんやファン、応援してくれているすべての人に対する、ひとつの『答え』のようにも思えたんだよなぁ・・・。
ほんと、皆さんも改めて、歌詞をご確認ください。
この曲がこのライブの、このセトリのラストに来た意味。
いやぁ・・・胸が熱くなるわ。
そう言う意味では、ひとつの到達点、そんなライブだったなぁ、と言うのが、この記事を締めくくるにあたって浮かんできた、私なりの思いです。
『今まで』と『今』、そして『過去と今と地続きの、そこから先へ』向かうアイドルたちの、ひとつの到達点を見せてもらったライブだった。
変わらない過去と、変わらない今と。
それでも変わってしまった今をも圧倒的な輝きで超えて、次はどんな目的地、行先へと向かうのか。
そしてそこで、どんな光景を私たちに見せてくれるのか・・・。
あーん、楽しみしかないわ。
てなことで、公式さんから発表されているセトリはこちらです。
全体写真も掲載されています。皆さん良い表情。見ててこっちまでにこにこしちゃう。
さて。
4月の北海道公演、そしてその先・・・どうですかね・・・7thライブの開催とか、もう決まってたりしませんかね?
気が早いのは自覚してるんですが・・・期待するくらい、いいですよね。
それこそ、言うのはタダだし、言えば叶うのがアイマスだし。
あと話は少しずれますが。
アイマス全体で言えば、ブランド合同のファンミですよ、ファンミ。
発表された矢先に、コロナのせいでどっか吹き飛ばされてしまった感のある合同ファンミですけど、ちゃんと企画としては生きているようなので、とにかく個人的には楽しみでしかないのであります。
ブランド合同に関しては賛否両論はあると思いますが・・・個人的には、きらめきときらめき、輝きと輝きが合わさったら、もうとんでもないきらめき、輝き、楽しみしか生まれない!と確信しているので、本当、なんでもいいから続報を下さい(土下座)
はい。そんなこんなで全5回にわたりお送りしてまいりました、アイドルマスターSideM、6thツアー、東京公演2日目の感想、無事、終了でございます!
いやぁ・・・書ききった!語りつくした!
まだまだ語れる気はするし語りたいけど、それでも、読む人のこと無視して書ききった私としては(汗)ただただ、満足の一言です!
あはははは!
全5回。どこか少しでも目を通して下さった方がいらっしゃいましたら、ただただ感謝しかありません。ありがとうございます。
そして改めてにはなりますが、ライブに携わられたすべての方に感謝の気持ちを。
北海道の公演も無事、開催され、終了しますように。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました!