tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

SideM6th東京2日目の感想~その2

本文が長いんだから、前置きはなしよっ!(笑)

1曲目を披露された順で、ユニットごとの感想を書いています。

前回はF-LAGSまで書きましたので、今回はこちらのユニットからどうぞ。

 

DRAMATIC STARS

・・・『3人・・・3人揃ってる』と割とマジで涙目になりました。はい。揃わないことが悪いとか、揃ってないと魅力が伝わらないとか、そんなこと言うつもりは毛頭、ありません。ただそれでも3人揃ってのパフォーマンスを目にするのが本当に久しぶりだったので、とにかく胸が震えました。

ドラスタはユニットとしては2曲、1曲目は『GOOD NEW MORNING』そして後半では『ASTERISK』を披露されたのですが・・・いやぁ、どちらも『円熟』と評するにふさわしいような、そんなパフォーマンスだったなぁ、と心底、感じさせられました。

 

なんだろ。先にも書きましたけど、ドラスタの3人が揃ってのパフォーマンスって本当に久しぶりだったわけです。なんですけど、当たり前のように成長したドラスタの姿、パフォーマンスがそこにあって、それがもうすげぇな、と。じっくりと曲を聞かせる、曲を表現する、その部分に感じた成長度合いみたいなものが、もう半端なかったです。

『いや、おまえ何様やねん』とツッコまれそうな、上から目線で非常に申し訳ないんですけど、でもほんと『変わらない、でもしっかりと成長したドラスタ』ってのを、めちゃくちゃ、この2曲のパフォーマンスで、私は感じました。はい。かっこよかった。魅せられました。

あと『GOOD NEW MORNING』での、靴を履いたり、襟を正したりする動作が、本当に三者三様、見事にそれぞれのアイドルっぽい動きになってるのも、ほんと、ドラスタって感じがして嬉しくなっちゃいました。好き。

 

天道輝役の仲村宗悟さんは、あれ。なんか『天道輝』として1人、パフォーマンスされる時と、『ドラスタの天道輝』として3人でパフォーマンスされる時の、なんかこー、自分に求められている役割の違いに対しての理解みたいなものが、ものすっごいんだろうなぁ、と今回のライブで感じました。あくまで私個人の意見ですよ、はい。ナチュラルなのに気合や熱量がばっしばし伝わってくる輝としてのパフォーマンスは、なんかもう、何なんでしょうね(語彙力消失)。天性のものなのか、何なのか。懐の深さすら感じさせるんだよなぁ・・・凄いよなぁ・・・。

桜庭薫役の内田雄馬さんもまた、以前にも増して桜庭先生度合いが増した、そんなパフォーマンスだったような。勢いとか、抑えきれない熱量とか。そう言うものをバシッ、とダイナミックな振りで伝えて、見せて下さるのは勿論なんだけど。だけどそれだけじゃない、あえて表情だけで伝えたり、歌声だけで伝えたり、動きに対しての引き算みたいな部分での表現が、大人の余裕って感じがして、とても桜庭先生だよなぁ、と。ダイナミックさと引き算と、そのバランスがとても素敵でした。

柏木翼役の八代拓さんです。『八代さん!』と思わず、叫んでしまいました。いやなんだ、八代さん、他の媒体とか動画とかでも全然、そのお顔を拝見していなかったように思うので、素直に『八代さん!』となりました(意味不明)。可愛いね。もう、あの曲中でのくしゃっとした笑顔、そして甘々ボイスが、最高に翼です。可愛いわ。先も書いた、靴を履いたり襟を正したりする振りの、あの控えめな感じも、最高に翼。単純にもう、めちゃくちゃ癒されました。可愛い。

 

SideMの顔として、挨拶もばしっ、と決めて下さるかと思いきや・・・やっぱり、最後の最後で男子校のノリを発揮してしまうのも、そしてその後の、全体の締めとして完璧な挨拶も最高でした。

 

・Beit

・・・王子だよね。王子。魔法の使える王子。いつ見てもBeitのパフォーマンスはきらきらしてるのです。それも目に優しくないきらきらじゃなくて(笑)目に優しい、こちらを包み込んでくれるようなきらきら。日常をほんの少しだけ、輝いたものに見せてくれる、そのきっかけに気が付かせてくれるような、そんなきらきらであり、そんな魔法を使う、それがBeitなんだなぁ、と『Avenue illusion!』のパフォーマンスを見ていて感じました。

小さなティアラ、被せてもらったよ!似合ってるかどうかわかんないけど!大切なのはそんなことじゃないんだよ!Beitに被せてもらったってのが重要なんだよ!

配信で視聴した限りではありますが、男性Pもたくさんいらっしゃったようで。彼らもきっとBeitの魔法、そしてティアラで雄姫さまになったことでしょう。心のときめきは性別問わず、年齢問わず大事なのだと、割と真剣にBeitのパフォーマンスから感じた私です。王子やわ・・・きらきらやわ・・・。魔法にかけられたわ・・・。

 

いや、なんかロクな感想じゃないじゃないか、と自分でも思うんですけど。ほんと、きらきらだったんですよ。そして優しい魔法にかけられていた、お姫様気分を味わえた、そんな夢みたいなひと時だったんです・・・ってか、もしかしたら、夢だったんじゃなかろうか。

ってか、こういう楽曲、ちょっと恋愛を思わせる、そんな楽曲を歌えるのもまたこれ、Beitだからこその魅力であり、強みですよねぇ~。素敵やわ~。

 

ピエール役の堀江瞬さんは、なんだろ。1stライブのことが凄く鮮明に思い出されて『大きくなって・・・』と勝手に母心になっていました。いやほんと、大きくなられたもんだよ・・・でもピエールとしての、あの甘々ボイス、ちょっと発声の危うい感じとか幼さとかは進化していて、そこがもう嬉しい。し、いろいろな作品で堀江さんのいろいろな声を聞いてきた身としては『堀江さんのピエールボイスって、改めてすごいんだな』と感じさせられました。

渡辺みのり役の高塚智人さんにも、やはり1stライブのことを思い出した私。ほんと、大きくなられて・・・ってかほんと、私は一体、どういう立場からこんなコメントを書いているのでしょうか・・・すいません。でもみのりさんとしての高塚さんのパフォーマンスって、1stの時から、とても安定していたように、私は思うのです。そしてその安定さは失われないまま、みのりさんとして『楽しもう!』『楽しむ!』って気持ちが、パフォーマンスからも伝わってくるようで、そこが最高にみのりさんっぽくて、素敵だなぁ、と感じました。あと柔らかさもありつつ、芯を感じさせる歌声も、個人的にはめちゃくちゃ好き。

 

最後の挨拶。今回、不在だった鷹城恭二役の梅原裕一郎さんに対しての言及もありましたが・・・次回のライブでは、3人揃うと良いな!ピエールもみのりさんも、恭二と一緒にパフォーマンスすること、ずっと思っていることでしょう!

 

・cafe parade

・・・セトリ的にはBeitで一旦区切り。トークを挟んでの、カフェパレ登場と言う流れです。いや、ほんと『5・・・5人揃ってる』とここでも、ぶわあぁぁっ、と良い意味での鳥肌が立ちまくりでしたよね。ええ。何度も書いていますが、揃わないことが悪いとか、そんなことを言うつもりは毛頭、ありません。ただやっぱり、こうしてユニットメンバーが全員揃ってのパフォーマンスが披露される、そしてそれが見られると言うのは、素直に嬉しいのです。

 

てなことでカフェパレと言えば、もう多様性の象徴ですよ。そして全肯定。存在しているだけで、それだけのことですら認めて肯定してくれる。だからめちゃくちゃ明るいのに、なんか泣けてくるんですよ、ほんと。

披露された曲『Delicious Delivery』は、『こんな時代だからこそ』の思いが込められた、カフェパレからのお届け物ですね。場所も時間も関係ないよ、どこでも、いつでも、お望みあらば僕たちはあなたに会いに行きますよ、そんなメッセージ性が込められた歌を、会場をトロッコで、文字通りPさん1人1人に会いに行くように巡りながら歌う5人の姿には元気をもらいました。

 

5人なので手短にはなってしまいますが、神谷幸広役の狩野翔さんは、ほんと、パフォーマンスを見るたび、神谷度が増していっているような気がします。どんどん成長されているなぁ、と。堂々としたパフォーマンスに、包容力たっぷりの歌声、その安定感は頼もしい限りです。パフォーマンスの最初、1人だけ別方向に行ってしまう演出も、最高でした。ふふ。

東雲荘一郎役の天崎滉平さんは、今ではこのトーンでの歌声が新鮮ですらあるなぁ。個性豊かな歌声の中、そっと落ち着きのある、そして大人の魅力たっぷりの、ちょっとした色気を感じさせる歌声がとても魅力的です。あとお盆持つ手の角度が美しい!我ながら見てるところが細かい!

アスラン=ベルゼビュート=Ⅱ世役の古川慎さん。ビブラートお化け、そして声量モンスター(笑)。キャラクターとしてもそうだけど、もうその歌声が圧倒的な存在感。やっぱりカフェパレの多様性、歌声の多重性を象徴するような存在なんじゃないかな、と思うくらいの、久しぶりに目に、耳にしたアスランとしてのパフォーマンスでした。

卯月巻緒役の児玉卓也さんは、ほーんと、いつ見ても、なめらかさがあるのに、きびきびとした動きに目を奪われます。動きが線になっていて切れ目がなくて、だけどひとつひとつのそれがちゃんとひとつひとつのそれとして独立しているんだよなぁ。美しいし、とにかく見ていて心地良いのです。全体曲でも、ぱっ、と気が付く、そんな美しさとなめらかさのある動きなんだよなぁ・・・。

そして水嶋咲役の小林大紀さん。マジ咲ちゃん。可愛い。可愛いんだけど、ちゃんと『男の娘』である咲ちゃんを、衣装とかメイクとか、歌声で表現されているのが、毎度のことながらほんと咲ちゃん(意味不明)。あの歌声も、ほんと素晴らしいですよね。やっぱり男の子の声なんですよ。うん。でも咲ちゃんの『楽しい!』の気持ちが乗っかったキャピルン感たっぷりで、なんかもう、性別を超えた可愛らしさがある。それがまたカフェパレの多様性を表現しているようで、いや、まじ咲ちゃん。

 

最後の挨拶。5人が揃って名乗って、その後に『と』と続けて、次の人が名乗る。それだけの流れが、だけど見ることができたのが本当に嬉しかったです。次もまた、5人揃うと良いなぁ~。

 

High×Joker

・・・青春よね。いや、別にハイジョに限った話じゃないんですけど、ほんと『ハイジョだからこそ』の歌、パフォーマンスだな、と言うのをしみじみと感じました。青春。ハイジョの5人と遊園地で、朝から閉演時刻までがっつり、遊び通した。そんな時間を過ごしました。私は!確かに!そんな時間を!過ごしたのです!楽しかったよ!

 

何だろ。でもハイジョの青春って、確かにエモいんですよ。エモいんですけど、その裏側にある『青春の終わり』も微かに、だけど確かに感じさせるんですよね。だからこそ、なんか明るくて、楽しくて、でも切ない。切なさがあって、だからこそ、歌詞にもあったけれど『一度きりのイマ』を全力で楽しんでいこう、そんな気持ちがより一層、強く感じられると言うか。

そしてまた『イマ』は一度きりだけど、でも離れても、また過去になった『イマ』のように、一緒に笑い合って楽しむことはいくらでもできる、そんな願いにも似た気持ちも感じるのです。あぁ、青春や・・・私がついぞ経験してこなかった青春が、あの日、あの時、あの舞台上では確かに存在していたのですよ・・・

 

4人なのでこちらも手短にはなりますが。伊瀬谷四季役の野上翔さんは、ほんと、リアル四季。1stの時からもうまんま四季で、それがずっと、良い意味で変わってない気がする。アニメでもちょろっと描かれていたけど、多分、ハイジョの中で『終わり』をいちばん意識しているのは四季だと、私は勝手に思っているんですよ。でもそこも含めて、やっぱり『テンションアゲアゲっすよ!』な四季としてのパフォーマンスは、見てて単純にあがります!

秋山隼人役の千葉翔也さん。そうか、クラファの伊瀬さん加入で、千葉さんが最年少ではなくなったんだな。なんかそれを思うと、最後の千葉さんの挨拶じゃないけど、1stからこのライブまでの思い出がぶわっと、思い出されて、感慨深くなりました。いや、でも千葉さんももう、1stからまんま隼人だよなぁ。ほんと『普通の高校生』である隼人を、見事に表現されているなぁ、と思います。

冬美旬役の永塚拓馬さん。ハイジョの青春、その裏にある葛藤。それを表現される役割が曲によっては多いように思うのですが。だからこそ、こう言う楽しい、アゲアゲなエモい曲において、とにかく弾ける笑顔を見せてパフォーマンスされている永塚さんの旬としての姿を見ると『あぁ、青春や・・・青春って、仲間っていいなぁ』と思わされるのです。ってか永塚さん、ほんとお顔が綺麗・・・笑った顔なんて、もはや美少女やん。どういうことなの・・・。

そして榊夏来役の渡辺紘さん。夏来として、アゲアゲなハイジョの曲をパフォーマンスするって難しいだろうなぁ、といつも思うのですが、いつも渡辺さんのパフォーマンスは、夏来なんですよ。ちょっとダウナー、落ち着いた声での歌声で、でも彼なりにめちゃくちゃ楽しんでいるのが伝わってくる。見てて『夏来が楽しそうっ!』とこっちまで嬉しくなってくるんですよねぇ~。

そしてラストの、画面4分割での決めポーズ。めちゃくちゃ可愛かったし、それぞれの個性が出ていて、胸がきゅんきゅんしました。萌。

 

今回のライブでは、若里春名役の白井悠介さんが不在だったのですが。挨拶では春名の好物、ドーナツと言う単語を、出演された皆さんが口にしてPさんたちと盛り上がられていたのが、とても印象的でした。次のライブでは、5人揃ってのハイジョが見られますように!

 

はい。と言うことで今回も4ユニットの感想をお送りいたしました。

ですね。全16ユニットなので、ユニット感想だけでも『その4』まで行くのは必至ですね。ははははは!

 

でもいいの。もうここまで来たら、気が済むまで書き殴り倒してやるの!

 

てなことで、次回もお付き合いいただけたら嬉しいです。

ではでは。本日はここまでです。読んで下さりありがとうございました!