tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

毎クール恒例~秋アニメ、印象的なOP その2

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

『海賊王女』の最新話!

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

悶絶。

・・・ってか、これ、紫檀、絶対に死ぬな(根拠なき自信)

 

てなことで、タイトル通り、毎クール恒例。

そのクール放送中のアニメ作品のOP、EDの中から、個人的に印象的な楽曲について、あれこれと語るこの記事。

通常は1回ずつなのですが、秋クールは視聴している作品数も多いので、OPとED、それぞれ2回ずつお送りしようと言うことで、今回はOP編の2回目です。

 

それでは早速、どうぞ。

 

福山潤さん『DIES IN NO TIME』

・・・『吸血鬼すぐ死ぬ』のOPでございます。福山さんは史上最弱の吸血鬼、ドラルク役で本作品に出演されていますね。

いやぁ・・・面白い。面白いってか『これ、アフレコ、めっちゃ体力、熱量、持ってかれてるだろうなぁ~』と素人ながらにも勝手に推測してしまうくらいに、とにかく役者人のお芝居のハイテンションっぷりが凄まじい。特にロナルド役の古川慎さんとか、大丈夫?頭の血管、切れちゃったりしない?あとゲスト陣の熱演も本当に楽しいし、ずるい。月光院希美CV花澤香菜さんとか、もうずる過ぎるでしょうよ。

 

そんなハイテンション極まりない、実に楽しい作品の幕開けを飾るのがこちらの楽曲。おしゃれなんですよ。語彙力無くて申し訳ないんですけど、この作品の賑々しさ、ハイテンションからはちょっとかけ離れているような、とてもおしゃれな始まり。あと『吸血鬼』から連想されるような、ちょっと謎めいた雰囲気があるのも最高・・・なんですけど、そこからどんどん盛り上がっていって。

そしてサビの部分でその盛り上がりがぱーん、と弾けたようになるのが、もう最高にこの作品らしいな、と。

 

また歌詞も、めちゃくちゃ良い。なんだろサビの部分の歌詞なんかはアーティストとしての福山さんが歌うからこその説得力みたいなものも、個人的には感じられるんですよねぇ。こー、がむしゃらに、全力でぶつかるのもいいけど、目的を見誤っちゃだめだぜ。そのためには、時には力を抜いて楽しむことも重要だ!と言うような歌詞が、本当に素敵。

あとOPの絵も最高!曲の盛り上がりと共に、この作品の世界観、なんだかんだと言いつつも、丁々発止のやりとりを繰り広げるくらいのドラルクとロナルドの関係性を描いているあのダンスシーンも、もうほんと、見てるだけでわくわくしてきます!

 

Mia REGINA『Fever Dreamer』

・・・『逆転世界ノ電池少女』のOP楽曲です。


www.youtube.com

なんでしょう。めちゃくちゃダンサブルな楽曲。おしゃれ。こんな私の体ですら、気聞いている内に勝手にメロディに乗って動きだしそうな、そんな楽曲。

で、YouTubeでのコメントを見ていると『アニメにぴったり』と言う声が多いようなのですが、私としては初めて聞いた時は『おっ!?』と言うような、ちょっとしたミスマッチ感のようなものを抱いたのです。

 

ただスルメソングと言いますか。回を重ねるうちに、だんだんとこのダンサブルな感じ、そして圧倒的に動であるこの楽曲に込められている熱みたいなもの。あるいは混沌も多様性も何もかも混ぜ込んで『とりあえず皆で楽しく踊っちゃおうぜ!』と言うような雰囲気が、もうめちゃくちゃこの作品にぴったりだなぁ、と思うようになってきたのです。はい。

『逆転世界ノ電池少女』は、中心はそこではない(と私は勝手に思っている)にしても、ロボットアニメと言っていい側面もあります。そのロボットアニメの『熱』をこんなにもダンサブルに表現していると言う意味では『異色のロボットアニメである『逆転世界ノ電池少女』、そのOPにふさわしい、異色のOP』と言うこともできるのではないか、とやはり勝手に思っているのです。はい。

だけどその一方で、この作品のごちゃごちゃした感じ(笑)や、それぞれのキャラクターが抱えているいろんな思い。その切ないまでの熱さのようなものも表現されているように思えて、いや、ほんとめっちゃ好き。

 

あと私、失礼ながらMia REGENAさんのことは知らなかったのですが。いや声が良い。女性3人組のユニットで、それぞれのボーカルさん、個性がある歌声があるのですが、どの方もとにかく力強く、のびやかなボーカルであるのが、個人的にはたまりません!

Mia REGINAさん、名前、覚えた(どーん)

 

あ・・・あと。・・・せ、せっかくなので『逆転世界ノ電池少女』のヒロイン3人を演じていらっしゃるファイルーズあいさん、鈴木愛奈さん、井澤詩織さんにも、キャラソンとしてカバーして頂きたいなぁ、それを聞いてみたいなぁ、と思ったり・・・。

 

・ryo(supercell)feat.まふまふ、gaku『タクト』

・・・『takt op.Destiny』のOPです。

いいですよねぇ・・・もうめちゃくちゃ好き。JUNNAさんの『海と真珠』同様、初めて聞いた時には、良い意味での鳥肌がぶわあぁぁぁぁ、っと立った楽曲。そしてそれ以降も、毎回、毎回、聞くたびに心を掴まれ、揺さぶられるような、そんな感覚を抱かせてくれる、本当に素晴らしい楽曲だと思います。

 

どのパートを歌っていらっしゃるのがどのボーカルさんなのか。私は無知ゆえに全くわからないのですが・・・gakuさんがsupercell4代目ボーカルだと言うのは、今、調べて知った。ただ歌声だけでは、誰がどなたなのか、すいません、わからない(土下座)

まふまふさんが歌い手さんで、めっちゃ音域が広い、と言うのも今、知った。紅白にも出演されると言うので、いろいろ調べてみた。すいません。ほんと無知ですいません・・・。

 

いや、ただもう、そんな無知な私でも、本当にそれぞれのボーカルさんの歌声が醸し出す雰囲気。そしてそれがサビの部分で盛り上がって、重なり合う瞬間の迫力と、何か胸が切なくなるような色と言うのは、もうたまらんな、と(語彙力)

何だろう。全編、日本語の歌詞と言うこともあって、壮大なメロディながらも、なんかこー、とても日本的な情緒のある楽曲、歌声だよなぁ、と個人的には思うんですが、皆さんはいかがでしょうか。

ものすっごい変な言い方をすると、クラッシックの壮大さ、力強さと同時、演歌的な情緒が混じり合っている、そんな楽曲じゃなかろうか、と。

 

異論は認めます(土下座)

 

はい。あと歌詞がね。全体的にちょっと物悲しい感じなのが、また良いんですよ。作品自体、ロードムービー的な作品なんですよね。タクト、アンナ、そしてコゼットである『運命』3人の賑やかな旅路を描きつつ、でも、その始まりは、その目的はとても悲しく、切実なものがある。

で、このOPに関しては、特にその悲しみや切実な部分を、ものすごく切り取って、歌詞として、メロディとして描いているなぁ、と。歌いだしの歌詞のラスト『旅は続くと思った』とか、もうものすごい胸を刺すような歌詞だよなぁ、と。

美しく、悲しみがあり、だけど力強さと壮大さが、タクトたちの旅路に捧げる祈りのようにも思える、そんな楽曲です。

 

はいっ。と言うことで以上3曲、本日は取り上げさせて頂きました。

いやぁ・・・ほんと、その1の時にも書きましたが、ほんと、アニメ作品のバラエティの豊かさそのままに、OP楽曲だけ見て見ても、色とりどりと言った感じで幸せ。

あと楽曲は勿論なんですけど、その楽曲を背負っているOPの絵、ムービーも、ほんと、今期、良いですよねぇ。

 

目でも、耳でも楽しめる。そんなアニメ作品だからこその魅力を、OPでもしっかりと再現されているのが、私は本当に嬉しい!

 

てなことで、次回からはED編となります。

こちらも全2回の予定ですので、よろしければ引き続きお付き合い下さい。

 

ではでは本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!