秋アニメ、どの作品も本当に面白いよね。うん。
その中でも個人的には『海賊王女』が頭ひとつ、抜きんでているような気がするのですが、皆さんはいかがでしょうか。
そんなこんなで本日は『海賊王女』の今後を勝手に予想しよう、と言う記事です。
と言っても、予想するのはただひとつ。
『誰か死ぬのか、否か』と言う点です(どーん)
いや、違うんだ。
こんなこと、予想するのは不謹慎極まりないと自分でもわかってるんだ!
はい。
ただ、ですね。
この作品、当初のイメージよりもめちゃくちゃ作風としては明るくないですか?
コメディタッチな部分がめちゃくちゃ多い、色濃いと言うか。
それがまた、特にキャラクターの魅力を掘り下げているように感じるのですがね。
個人的にはどうも、このコメディタッチの多さはフラグにしか思えない部分もありまして、ええ(汗)
後に待っている悲劇、そんな展開、その時にじわりじわりと効いてくる、実はボディブロー的な演出なのではないか。
そんな予感がしてならない、ならない。
それもこれも、です。
とにかくひとつは作品が面白いから。
そしてもうひとつは、フェナ一行のキャラクター、皆が本当に愛しいから。
だから『あぁ!絶対これは、誰かが死ぬんだよ!その時に、走馬灯のように、この楽しく賑やかな時間がよみがえってきて、一層、その悲しみが増幅されるんだよ、こんちくしょうめ!』と、半ばやけ気味になっている私がいます(笑)
なので今回は、ちょっと覚悟をしておこう、そんな意味も込めて『誰か死ぬのか、どうなのか』と言う一点にて、勝手に予想したいと思います。はい。
ストーリーの展開として、やっぱりアベルが立ちはだかりそうじゃないですか。
知らんけど(知らんのかい)
で、海賊と海軍と言えば、やっぱり海戦ですよ。船上のドンパチ(古)ですよ。
知らんけど(知らんのかい)
そうなると・・・ねぇ。
やっぱり、ねぇ・・・。
あと物語の序盤で、童貞・・・雪丸が『命の役割』的な言葉を口にしましたよね。
これがもう、何かしらのフラグのように思えてならない。
うむ。
そんなことを考えつつ、予想できる展開としては以下の通りです。
・誰も死なない。
・誰か死ぬ。
・雪丸のみ死ぬ。
・雪丸とフェナ以外の真田家精鋭全滅。
・消息不明。
・・・いざ、こうやって字にしてみただけでも、なかなかこー、来るものがあるなぁ。
特に4番目は・・・なんかほんと・・・えー・・・。
ではそれぞれ、勝手なことを語っていきましょうか。
まず『誰も死なない』です。
まぁ、可能性としてはいちばんこれが高いと思います。うん。いや、ってか願いも込めて、と言う意味でも。
フラグだなんだと言いましたが、やっぱりこの作品の明の部分、明るく、にぎやかな部分は、ぐっ、と落ち込む時もあるでしょうが、それでも最後の最後まで物語を引っ張りそうな気がするし。
何より、フェナと言う少女のキャラクターがそうなので、そう言うところを考えると、そう簡単に誰かが死ぬと言う展開は考えにくいかな、と。
願いも込めて(汗)
あと、ドンパチやるかもしれない、とは書きましたが、話し合いで解決するかもしれないし・・・いや・・・CV森川智之さんのイケメン海軍将校が話し合いに応じてくれるかどうかは・・・疑問だけど(遠い目)
まぁ、うん。はい。
昨今ね、そんなキャラクターが死ぬ作品と言うのもないような気がするし。
ははははは。
あと言うて、真田家の精鋭たち、めっちゃ強いし。
強いし。
はい。
次は『誰か死ぬ』です。
・・・双子、めっちゃ死にそうじゃない?(ぶっちゃけ過ぎる本音)
ってかあの双子、可愛すぎやしない?
佐藤元さんがお兄ちゃんの方で、逢坂良太さんの方が弟とか、もうたまらんわ。
可愛すぎるやろ、元気良すぎやろ・・・あの騒々しさが、もうフラグに思えてならん。
あの調子で、フェナを守るために戦いに参じるんだよ!
で、最後まで笑いながら戦って、戦って・・・あああぁぁぁ!
ってか今知ったけど、佐藤さん、体操の白井健三さんと同級生で、生徒会長をしていたって、情報量がいろいろ多すぎて、ちょっと理解が追い付かない。
あと椿と真樺も怪しい。ってか椿なんて、もう名前からして、不吉と言えば不吉じゃないか!てか椿、最年長なのか・・・あんな可愛い台所番なのに、最年長なのか。
萌。
・・・はい。
そんな想像が膨らんで仕方ないんですが、双子以外にも、CV櫻井孝宏さんの紫檀さんも、これ、裏切らない代わりに死ぬんじゃないか、フェナと雪丸を逃がすための盾になるんじゃないか、そんな気がしてなりません。
花梨ちゃんも良い子だし、なにせ勝気だからさぁ。
どう言うことなんでしょうね(知らんがな)
そしてその派生として『雪丸のみ死ぬ』です。
雪丸に謝れ!
とにかくフェナを守ることに関しては、忠犬ハチ公ですからね、この人。
周りの一切、見えなくなりますからね。
そこがめちゃくちゃかっこいいんですけど。
また鈴木崚汰さんの演技が、本当に良いんだわ。めちゃくちゃかっこいい。
その点も含めて、そして『命の役割』的な発言、更にはこの作品自体が『18世紀×王女×侍×海賊』と銘打たれている『侍』と言う単語が含まれていること。そう言うことを考えると、やはり『その命にかけて何かを守り通す』と言う『侍』からイメージされるような、そんなキャラクターや展開が描かれる可能性もあるよね、と。
少し、触れられただけで赤くなっていた彼が、最後にフェナを思いっきり抱きしめて、そして戦場へと駆けていく・・・と言うシーンが、頭の中で勝手に描けてしまう私は、きっとかなりの重症(ちーん)
はい。それから『フェナと雪丸以外の真田家精鋭全滅』です。
えー・・・『誰も死なない』以外、どれも嫌だけど、これは特に嫌だ。
自分で書いておいて(ほんとにね)なんだけど、嫌だ。
まぁ、でも、これも可能性としてはないでしょう。
フェナを守り通すために雪丸とフェナを逃がす、雪丸にフェナを託す。そう言う展開はありそうな気もするけど、それで真田家精鋭全滅と言うのは考えにくい。そんな安直な展開を、この作品がとるとは思えない・・・とか言いつつ、万が一、億が一にもそう言う展開が待ち受けていたら、本当にごめんなさい、全力で土下座します。
言うて真田家の精鋭、めっちゃ強いし。
何回も言ってるような気がするけど、めっちゃ強いし。
あー・・・でもイケメン海賊将校と女性海賊、手を組んでるわけだし。
本物の海賊船が来たら、大砲とかぶっ放された日にゃ、さすがに生身では難しい。
・・・いやしかし、そうなったらそもそもとして、もうフェナと雪丸、逃げるのも難しくないか、これ。
そしてラストは『消息不明』です。
特に雪丸、フェナを守るためにひとり、戦場へと駆けた彼の安否は不明のまま、最終回を迎える・・・で、ラストのラストに、フェナのもとに近づく青年の姿が映し出される・・・と言うのはいかがでしょうか!
いかがでしょうか!(知らんがな)
はい。安否不明のまま終わる、と言うの、演出として美しさ、そこはかとない希望と切なさと悲しみ、そう言うのもあって嫌いではないです。でもやっぱりはっきりとしない、そのもやもや感もあるので、苦手と言えば苦手なんですよね。
なのでここは安否不明、悲しみにくれつつ、でも持ち前の明るさで前向きに、真田の皆に支えながらも生きていくフェナの前に、最後の最後に雪丸の姿が、と言う明確なハッピーエンドが良いなぁ、と勝手に希望しておきます(笑)
はい。
てなことで、好き勝手なことを好き勝手に語ってまいりましたが、いかがだったでしょうか。
とりあえず今のところの最新話、フェナちゃん、かどわかされちゃったけど。
何やってんだよ、雪丸!フェナセキュリティ!(笑)
あと花梨ちゃんに顔面キックお見舞いした奴、覚えとけよ!
あぁ、続きが本当に楽しみでならないわ・・・。
そして死ぬ云々、物騒な予想をしておりますが、それ以外にも気になるところはたくさん、ありますよね。うんうん。
フェナの正体は何なのか。父親から託された使命、その行き着く先には何が待っているのか。アベルの目的は。
更に最新話の冒頭『魔女に魅入られる』云々と言うお話も、めちゃくちゃ気になるではないですか・・・雪丸は魔女に魅入られているかもしれない。
で、現状、雪丸がそんな執着と言うか、魅入られる云々の感情を抱いていそうな人物と言えば・・・フェナしかいないよね?
ってことは何?フェナは魔女ってこと?
あとタイトルや作品紹介にもある『王女』も気になりますよね。
これもやっぱ、現状、『王女』に該当しそうなのはフェナくらいしかいないよね。
フェナは、何かしらの血を引く、そんな存在・・・って感じなのかな?
で、それは、妙な言い方だけど、毒にも薬にも転ぶ、そんな存在である、と。
だからアベルはフェナを狙っているし、真田家の精鋭たちは知らないけど、CV大塚芳忠さんやCV遊佐浩二さん(雪久さんと桂さんですね)は、何かを知っていて、フェナを守ろうと、あるいはもしかしたら、自分側に置いておこうとしているとか。
あとやっぱり、紫檀、裏切ったりしない?
大丈夫?
『人に執着し過ぎる』って、もはやいろいろなフラグにしか聞こえないんですけど!
雪丸と敵対するとか、そういう展開もありそうな気がしてきたぞ!
ふふ。
こう言う予想はね、してる時は楽しいんだわ。
ただいざ、後で見返してみた時の、盛大に外していた時の恥ずかしさったら、ないんですわ。
ふふ。
ふふふふふ(汗)
はい。そんなこんなで何はともあれ『海賊王女』、続きが本当に楽しみでございます。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました!