tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

2021年秋アニメスタート!~1話感想 その5

はい。

一度、間を置きましたが、再び秋アニメ、1話視聴感想です。

1話放送が始まった作品もあれば、既に2話、3話に突入している作品もあるわけで、一体、私は週に何本のアニメを見ているんでしょうかね、ははははは。

 

いや、でもほんと。

もう何度も書いていますが、どの作品もそれぞれ個性バラバラで面白くて、作画なども非常に高クオリティなので、見ていて楽しいです。

本数のわりに圧迫感がそれほどないと言うか。はい。

 

いや、まぁ、これが毎週となるとちょっと大変だとは思うので、どうにか本数は減らしたいのですがね・・・今んとこ、減らせる要素が見つからない(ちーん)

 

てなことで、本日はこちらの3作品の1話視聴感想です。

本当はもう1作品、入れたかったのですが、タイミング的に間に合いそうにないので、とりあえずはこちらの3作品、どうぞ!

 

・『異世界食堂2』

・・・帰ってきました!深夜の飯テロアニメ!制作会社が変更になったので、ちょっとキャラクターデザイン的には、最初は若干の違和感を覚えましたが、いやいや。それでも相変わらず、登場する料理の美味しそうなことよ!

1話は私、朝食を食べた後に視聴しました。満腹の状態で見たので良かったですが、これほんと、小腹のすいている時とか、それこそ深夜に見ちゃった日には、食欲刺激されることこの上なくてやばいだろうなぁ~(笑)

 

1話で登場したスフレチーズケーキ。これ、ほんと、あのフォークを入れる瞬間の描写、めちゃくちゃ感激しました。あのスフレチーズケーキの、なめらかさとふわふわ感としゅわしゅわ感が混じり合った食感、それがあのフォークを入れる瞬間の描写で、見事に表現されているように感じたからです。あー、食べたい。またソースがベリー系ってのも、個人的には『わかってるじゃないか!』と身もだえするほど(笑)

 

私の母親は、コロナ前には1年に3、4回は海外に旅行しているような人なんです。で、その母親が『いろんな国でいろんな料理を食べたけど、やっぱり食がいちばん充実しているのは、日本だと思う』と言うようなことを口にしていたのを、1話を見ていて思い出しました。

確かに飽食で、食品ロスの問題などはある。でもそれはとりあえずちょっとわきに置いたうえで、日本は、いろいろな料理を手軽に楽しむことが、味わうことができる。勿論、『〇〇料理』と呼ばれるそれは、日本で楽しめるそれに関しては、本場のそれとは味付けなどが異なっているのかもしれないけど、でも確かに、そう考えると日本の食文化は凄いよなぁ、と。

 

『洋食ねこや』に魅了された異世界の人々は、もしかしたら、日本の食文化に魅せられた多くの海外の人の姿なのかもしれない、とか思いつつ、懐かしい常連さんたちが、自分の好きなメニューをほおばり、食事を楽しんでいる風景に、ほっこりした気分となりました。

 

あとなんだろ。この作品、とにかく基本、ハッピーエンドと言うか、やさしく、ほんわかしたテイストの物語なので、それもほんと、良いですよね。お腹にも、そして心にも優しい作品。こう言うので良いんですよ、こう言うので!

 

・『逆転世界ノ電池少女』

・・・かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい。

 

かわいい(どーん)

 

ファイルーズあいさんのお声が、演技が、ひたすらかわいくて、かわいい、もうどうしていいのかわからんくらいにかわいくて、発狂するかと思った。かわいい。

で、そのファイルーズさん演じる電池少女、りんちゃんと共闘することになった、人生諦めモードを装っている、いろいろ何かわけありそうなホストを演じるのが、山下誠一郎さん。またその演技が、本当に良い。山下さんにしてはとても珍しい、そう感じさせるような役どころでありながら、だけどCV山下さんだからこその、生真面目さとか潔癖さみたいなものが感じられて、もうたまらん。

 

人生諦めモードツンツンほんとは良いやつホスト×熱血少女。勢いも、そして実力もある若手声優のおふたりが、それぞれのキャラクターを演じられると言うこともあって、結論。

 

可愛さと熱血さで、とにかくにやにやが止まりませんでした!

ありがとうございます!(スライディング土下座の勢い)

 

はい。そんなこんなで面白かったです。そうか、ロボットものだったんだな。そう考えるとほんと、秋アニメ、ロボットものと言うかメカもの、大豊作じゃないか!今作品に登場するロボットは、ちょっとデザイン、フォルムとしてはころん、とした感じがあって、そこもまためちゃくちゃ可愛かった。

 

何だこの作品、全体的に可愛いが過ぎるぞ!(笑)

 

なんですけど、でもロボットアニメとしての熱血さに満ち満ちていたのが、この作品の面白いところ。全体的にカオス極まりない世界観なんですけど、だからこそ特区・新宿と言う舞台設定なのだろうし、その中でりんちゃんの熱血っぷりや、好きなものは好きだ!と言うエネルギーがしっかりと描かれていたのも、うまいなぁ、と。

りんちゃんの熱血っぷりに感化されて、『潮目は読むものではなく自分で変えるもの』とまで言い切った細道が、今後、どう変わっていくのか。変わると言うよりも、どう、多分、本来の彼自身に戻っていくのか。

コメディタッチ、カオスな物語でありつつ、だけど同時、そのあたりもしっかりと描かれそうだな、と言う予感がまたこれ、嬉しいじゃないですか。しかもその細道を演じるのは山下さんですからね。しっかりと、そのあたりを演技で見せて下さるだろうことを思うと、もうわくわくが止まらん。

 

あと、りんちゃんとの間に淡い恋が芽生えたりするのかしら。

あー・・・にやにやが止まらん。

 

そしてりんちゃん以外にも、鈴木愛奈さん、井澤詩織さん演じる女の子たちの登場も、その演技も本当に楽しみでならない!あと1話でも登場してきたバルザック山田CV杉田智和さんの存在感は、もはや笑うしかないし(笑)、HP見ると、メカニック担当のキャラクターも登場するようだし。勿論、細道たちと対することになる真謀軍側のキャラクターの活躍も楽しみだし・・・あー、これはほんと、カオスと勢いと熱血に彩られた、にやにやしながら見れちゃう、そんな作品になりそうでたまらん。くふ(悦)

 

・『86』

・・・はい。1クール開けての2クールです。まぁ、シンたちが生きていないとね。レーナを主人公にして物語を進めるにしても、やっぱりシンたちの存在、その意味と言うのは欠かすことはできないわな、と言うことで、生きてて良かった。

 

1話では続々、新しいキャラクターも登場。私はニコ生タイムシフトで視聴したのですが、『プロ幼女』の弾幕が飛び交った(笑)、久野美咲さんの声、演技力の存在感たるや、凄まじいものがありますよね。ただ久野さん、幼女役だろうと何だろうと、とにかく演技がうまい、そのキャラクターの、どんな感情をも訴えるように演技、表現されるからこその、この作品での配役なのかな、とも個人的には思っています。なのでそのあたりが、まずは楽しみのひとつめです。

 

もう1人、エルンストさん。いやぁ、なんだ。人として、社会として正しい方向に進もうとしている、導こうとしている人。その理想、高潔さは圧倒的に正しいはずなのに、ぬぐい切れない不穏さが、どうしようもない不気味さ、生理的な怖さを感じさせる、そんな人。そんなエルンストさんを演じていらっしゃるのは内田夕夜さんで、もう、この内田さんの声の力、その、何と言うか、そこから抱くイメージとか、様々な感情とか。あと演技、それがもう素晴らしすぎて、やばいな、と思いました(語彙力)。

この人が、この正しき理想主義者が、その裏側に圧倒的な不穏さを漂わせているこの人が、シンたちとかかわることで、双方にどんな影響がもたらされていくのか。そこも2クール目の見どころになるのかな。

 

そして泊明日菜さんは、ほーんと、かっこいい、良いお声。

 

一方、1クールから引き続きの登場となるキャラクターも懐かしかったなぁ。シンたちは言わずもがな、何と言ってもレーナの変貌っぷりですよ。

なんだろ。なんかほんと、シン達との別れを経験した、経験してからの、彼女の精神状態。そこにうまれたであろう、いろんな、いろんな感情を想像したら、もう本当に胸が苦しくなりました。

大切な存在と自分の心のいちばん大切な部分。それを守り通すために、それ以外の存在と感情、一切を殺す。そう言うことを学んだ、学んでしまったレーナの変貌、その果てに生まれた、あの苛烈さすら感じるような立ち振る舞いが、切なくもあり、でも頼もしくもあり。またそんな彼女が、シン達と再会した時には、どんな顔を見せてくれるのかと想像すると・・・にやにやしちゃう。うふふふふ。

 

はい。てなことで、1クール目とはまた違ったシリアスさに彩られた物語になりそうな。そんな予感がする2クール目の1話でございました。個人的には2クール目のOP、amazarashiさんによる楽曲、めっちゃ好き。

 

はーい。と言うことで今回はこちらの3作品の感想をお送りいたしました。

またこれ、この3作品だけ見てみても、本当にバラエティ豊かと言うか、実に作品それぞれの個性が際立っていると言うか・・・。

 

どうした秋アニメ!(誉め言葉)

 

はい・・・てなことで、1話感想・・・多分、多分ですけど次回がラストになる気がします。その6ですか。1話だけで、その6まで行ったか(笑)

よろしければ引き続き、お付き合い下さい。

 

それでは!

今回の記事はここまでです。読んで下さりありがとうございました!