tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

毎クール恒例~夏アニメ、印象的なOP

聞いてっ!

育成ウマ娘の1日1回無料ガチャは、散々な結果に終わったんですけど!

ハーフアニバの限定ミッションクリアでもらったチケット!

これ使ったら、1回目は大天使サクラバクシンオーちゃんが来てくれて。

『そうか、君か。でも君のことは大好きだし、君は私の自信を散々、回復させてきてくれたから、もう嬉しいよ』とか思っていて、やけくそで(やけくそなんかい)2枚目のチケット使ったら。

 

ら!

 

セイウンスカイが出てきてくれたよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!

 

嬉しい。調べたら、結局、スピード特化の逃げ馬っぽくて『そうか』と一瞬、なったけど(笑)でも嬉しい。とても嬉しい。めっちゃ嬉しい。

 

んあー。嬉しいぞ。にやにや。

 

はい。

 

と言うことで絶賛放送中の夏アニメも、早いもので1クールものはもう折り返し地点を過ぎたのか。早いな。

 

そんなこんなで本日と明日の2日間は、タイトルにも書きましたが毎クール恒例、印象的なOPとED楽曲を挙げてやんややんやと語ってまいりたいと思います。

 

まず本日はOP編です。

まぁ、あれだよな。

よくよく考えてみると、春クールに比べると視聴本数は減っているわけですから、その中から選ぶと言うのも、なんだかナンセンスな気はするのですが・・・どの作品のOP、EDも素晴らしいですからね・・・。

 

生ぬるい目で見守って下さい(土下座)

 

そんな具合で早速、個人的に印象的な夏アニメのOP、紹介です。

まずはこちら。

・fhana『愛のシュプリーム!』

・・・『小林さんちのメイドラゴンS』のOPです。1期に続いてfhanaさんによるOPです。fhanaさん、本当は1回目のaの上に『’』がついているんですけど、すいません、打ち方がわかりませんでした(土下座)

 

第1期のOP『青空のラプソディ』もとても素敵な楽曲でしたよね。1期は、私、ニコ生で視聴していたのですが空耳弾幕も好きだったなぁ(笑)

軽快で親しみやすいメロディに乗せて歌われる歌詞は、でもとっても作品のこと、小林さんとトール、小林さんと他のドラゴンたち、更には人間とドラゴンと言う違う種族のことを表していて、さすがだなぁ、と思った記憶があります。

 

そうして迎えた、本当にいろんなことを経ての2期。果たしてどんなOPになるのだろう、とワクワクしながら迎えた1話でこのOPが流れた瞬間。

なんかもう、泣きそうになった、ってかちょっと泣いた。泣いたってか、瞳が潤んだと言うか。『あぁ『小林さんちのメイドラゴン』が帰ってきてくれた』と心底、感じることができて、その嬉しさとありがたみに、本当に瞳が潤んだのです。

 

今回の楽曲も変幻自在なメロディラインながら、だけど思わず口ずさみたくなるような親しみやすさがある。そして歌詞は、1期のOPにも増して、それこそトールちゃんの小林さんへの重すぎる(笑)、だけどまっすぐで一途な愛情を思わせるような歌詞。

それと同時、なんだかとてもポジティブな、青空のもとを大声上げながら闊歩したくなるような、そんな活力に満ちたメッセージともとれるような歌詞で、胸が切なくなるような、でもとびきり勇気づけられるような、前向きな、そんな楽曲だと思います。

 

面倒くさいこともあるけれど。大変なこともあるけれど。分かり合えないこともあるけれど。でも、それでも、隣にいる誰かのぬくもりが、愛の存在の証。

本当に素敵な楽曲。そして『小林さんちのメイドラゴンS』にぴったりな楽曲です。

 

・ARCANA PROJECT『たゆたえ、七色』

・・・『白い砂のアクアトープ』のOPでございます。

 

ARCANA PROJECT、お名前と言うか、プロジェクトとしての存在だけは知っていて、勝手に女性声優さんたちによるユニットなのかな、と思っていたのですが違うのですね。女性ボーカルグループとのことで。成程。

 

『回復術士のやり直し』と言うアニメがありましたね、いろいろ、いろんな意味で話題になったアニメです。ええ。この作品のEDを担当されていたのもこちらのARCANA PROJECTだったのですが。

こんな言い方はどうかと思うのですが、作品のゲスさに勿体ないほどの、実にクオリティの高い楽曲で、ボーカルハーモニーの美しさが心地よい楽曲だったので、少し気にはなっていたのであります。

3度目のアニメタイアップと言うことで・・・これを機に、少しでも話題になり、その存在が知られてほしいグループです。


www.youtube.com

いや、なにがってさ。もうイントロからきらきらなんですよ。で、そのきらきらが、もう『白い砂のアクアトープ』と言う作品に溢れる色彩の豊かさ、きらきらさと見事に重なり合って、結果、浄化されそう(どーん)

 

サビにむかってどんどん盛り上がっていくメロディライン。壮大さも感じさせつつ、だけどどこか切なさを感じさせるようなそれも、本当に作品にぴったりだし、あと歌詞。

こちらはUNISON SQUARE GARDEN田淵智也さんが手がけていらっしゃるのですが、とにかくタイトル、そしてサビの部分にも出てくる『たゆたえ、七色』と言う歌詞が、鮮やかな色彩、そしてそれに呼応しているかのような登場人物たちの様々な心情を表現していて、お見事だなぁ、と。

メロディライン、そして歌詞。そのどちらもが、きらきらした眩さ、鮮やかででもきれにい溶け合っている様々な色を表現しつつ、でも同時、きゅっ、と胸が切なくなるような色合いも含まれているように感じます。

そのあたりもまた、作品の『ザ・王道の青春!』と言う感じにぴったり。きっとこの先、時間が経過しても、この曲のイントロを耳にした刹那、ぶわっ、と脳内に作品のことがよみがえってくるような、美しくも本当に力強い楽曲です。

 

angela『アンダンテに恋をして!』

・・・『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』のOPでございます。1期に引き続き、angelaさんによる楽曲です。

 

いや1期の『乙女のルートはひとつじゃない!』もそれはそれは楽しくて、そして作品にぴったりな楽曲だったのですが・・・2期のこちらの楽曲も素晴らしい!初めてこのOPが流れた時には『あぁ~』と思わず、口元が緩んでしまったほどの素晴らしさなのであります。

 

まず1期の楽曲同様、メロディの起伏、変化の激しさが聞いていて楽しい。牧歌的なメロディとクラッシックの壮大さが混ざり合っていて『よろこびの歌』も流れてくる。こちらの楽曲だけに限らないのですが、angalaさんの楽曲って本当にメロディが変幻自在で、ちょっとしたジェットコースター気分を、曲を聞きながら味わえるような気もするのです(笑)

そしてこの曲のそのメロディラインの賑やかさ、変幻自在さが『はめふら』と言う作品のにぎやかさ、あるいはカタリナのキャラクター、彼女を取り巻く環境の変化とか、そう言うものも表現しているように、私には感じられるのです。

曲としてとにかく明るい!と言うのも最高じゃないですか。これぞまさしく、カタリナの性格をそのままですよね。

 

で、あとボーカル、atssukoさんの歌声も本当に良い。面白い。良い意味でとても面白い。atsukoさんと言えば、個人的にはかっこいい、がっつり迫力とそして深みのある歌声と言うイメージがあるのですが、勿論、それは曲によって大きく変わるのは言うまでもないことです。

そしてこの楽曲に関しては、atsukoさんの全力の可愛い歌声が披露されていて、それがまた面白い。何と言うか『恋に恋しちゃってる女の子!』って感じがひしひしと伝わってきて、そしてかっこいい歌声とのギャップが感じられて、本当に面白いのです。

 

angelaさんと言えば、もう数々のアニメ作品でOPやEDを担当されていますが、この楽曲を聞くと改めて、アーティストとしての引き出しの多さ、それにより作品の魅力をより高める楽曲を作られているアーティストさんだなぁ、としみじみ思わされます。

あとPVもなんか面白いです(笑)


www.youtube.com

 

ササノマリイ『空と虚』

・・・『ヴァニタスの手記』のOPでございます。なんだろ。最初、聞いた時には、そんなに好きだとか印象的だとかは感じなかったのですが、作品が回を重ねていくに合わせて、この曲を聞く回数が増えていくにつれ、どんどんとクセになっていった、個人的するめソングでございます。

 

てなことで楽曲の前に、まずはOPの絵。いいですよねぇ~。ノエとヴァニタス、2人の珍道中(笑)の様子、はしゃぎまくるノエとそれに振り回されるヴァニタス、そして最後は、きっと疲労感と、でも充実した気持ちで眠りについたのであろうノエの寝顔と言う一連の描写が、美しいパリの描写と合わせて描かれていて、本当に見入ってしまう。いや、やっぱりボンズの作画はなんだろ、こー、きれいよね。うん。

 

で、その絵に合わせて流れるこちらの楽曲。おしゃれ。もうイントロからしておしゃれ。なんか田舎者、田舎暮らし40年の私は、このイントロを聞いた瞬間『カフェ!東京のおしゃれなカフェ!』と強く思いました・・・己の想像力の貧弱さよ・・・。

 

そう。おしゃれ。で、おしゃれなんだけど、でもちょっとした気だるさとか、あともの悲しさみたいなものもあると言うのが、この楽曲のポイントかと。それは勿論、ササノマリイさんの歌声によるものもあるし、歌詞によるところもある。

2人の珍道中、その楽しさを背景に流れる楽曲がおしゃれで、でももの悲しさ、気だるさがある、その両極端な感じ、だけどそれがちゃんと破綻することなく融合して成立しているってのが、もうOPとして完璧だなぁ、とも思うのです。

 

そしてこの『楽しさ』と『気だるさ』『もの悲しさ』の両立と言うのは、何もOPだけに限った話でなく、この作品そのものにも言えることですよね。

アニメ本編、コミカルな描写、コメディ的な要素が強いかと思えば、次の瞬間にはぐっ、とシリアスになっていたりする。その温度差に時に『風邪引くわ!』と突っ込みたくなることもあるのですが(笑)、でもそれこそがこの作品の魅力のひとつでもある。

そう言うことを考えると、その作品への入り口として、その作品の魅力を表現しているこの楽曲は、本当にふさわしい楽曲だよなぁ、と改めて思います。

 

そして歌詞も改めて見てみると・・・やっぱりちょっと悲しいな、切ないな、と私は感じたのですが。すげぇノエ目線、ノエのヴァニタスに対する気持ちを表していますよね。タイトルの『空と虚』と言うのも、虚実、生死、なにもかもがないまぜになりそうな世界の中を、それでもあがくように生きているキャラクター達を描いている作品のOP、そのタイトルにしてはあまりにも重いなぁ、とも思ったり。

 

はい。

と言うことで以上4楽曲を、個人的に印象的な夏アニメOPとして挙げさせていただきました!

引き続き、明日は印象的なEDをご紹介したいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませませ~。

 

ではでは。今日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!