tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

夏アニメ、とりあえず1話見た作品の感想~その2

はいよ。

てなことで続々、放送がスタートしている夏アニメのとりあえず的な感想です。

前回その1に続いて、本日はその2となります。

 

ではでは早速どうぞ。

 

・『うらみちお兄さん』

・・・とにもかくにも声優陣の豪華さが話題となっている本作品。視聴しようかどうしようか迷っていたのですが、とりあえず1話だけでも、と言うことで見てみました。

あー・・・なんだろう。面白くないことはなかったんですけど。グーグル検索で調べて見たら『嫌い』だの『おもしろくない』だの『寒い』だの、散々なサジェストが出てきて『おっふ』と思ったんですけど・・・。

 

面白くないことはなかった。し、嫌いでもない。寒いとも感じなかった。わかるよわかる、そのメンタル不安定さ。大体、仕事なんてやりたくないことなんだから、その中でメンタル不安定さが露呈しても何ら不思議ではないさ、と共感しまくって、だからこそのブラックな笑いと言うのも個人的には好きです。はい。

なんだけど・・・なんでしょう・・・続けて視聴したいなぁと言うところまではいかなかったです。

何でかなぁ・・・。アレか。なんかこー、予想していた範疇のお話だったなぁ、と言う感じがいちばん近いかもしれない。そしてどこかで、これだけの声優陣をそろえたんだもの、もっとぶっ飛んだものが見られるのかもしれない、と期待していた気持ちがあったのかもしれないなぁ。

 

はい。と言うことですいません。1話切りです。でももしかしたら、この先、私が期待していた通りにもっともっとぶっ飛んだお話が見られるのかもしれない、と思うと、ちょっと切ってしまうのが惜しい気がしてくるのが悔しい(笑)

 

・『白い砂のアクアトープ』

・・・こんな情勢じゃなかったら、ご当地アニメとして沖縄の宣伝に大きな役割を果たしていただろうな、と思わせるアニメ。つくづくコロナが憎いわ、こんちくしょう(そうか沖縄云々で言えば、『SK∞』もですよね~)

 

てなことで、なんかもう、癒される。浄化される。きらきらしてる。世界が色彩に満ちている。瑞々しい青春物語が繰り広げられそうな予感しかなくて、この辺りは『さすがのP.A.WORKSやわ・・・』と唸るしかないクオリティでした、1話から。

そう、ほんと、色彩なんだよな、P.A.WORKSのこう言う類の作品って、ほんと色彩。世界中にある、私がまだ見たことともないような色に満ちていると言うか、それでいて、それらを組み合わせて作中で新たな色が生み出される。そしてそれが、登場人物たちの織りなす物語にマッチして、心にも、視覚にも鮮明に刻まれる、ってか感じなんですよねぇ・・・。たまらん。

 

登場人物も1話では主にはくくるちゃんと風花ちゃんの2人が軸でしたが、これからもったくさんのキャラクターが登場して、それに伴い物語も広がっていくんだろうなぁ。櫂と空也、2人の男性キャラクターとの恋愛模様も描かれたりするのかしら・・・あぁ、楽しみ・・・1クールなのでそんなどろどろはしないだろうけど・・・P.A.WORKSのこう言う類の作品の恋愛模様と言えば、必ず、ひと悶着あるからなぁ・・・あかん、それも今から楽しみすぎるよ。

 

てなことで、夏に相応しい、熱い、だけど爽やかな青春物語が繰り広げられそうな本作品。水族館の描写も涼やかで、いや、ほんと夏クールにふさわしい作品だわ!

 

・『ラブライブ!スーパースター!!』

・・・安定と言えば安定のコンテンツと言ってしまっても良いと思うんですけど、その安定さにあぐらをかいていない、制作陣の思いがひしひしと感じられるような1話でした。ある意味、お約束の展開通りだったのに新しい。今までの『ラブライブ』を踏襲していながらも、だけど『スーパースター!!』の新しさ、エネルギーが満ち満ちている1話だったなぁ、と。もともと期待しかしていなかったけど、ますます期待が増しました。

 

てなわけでとにかく何と言うか、エネルギーと言うのをひしひしと感じたのですが、そのいちばんの理由が、渋谷かのんを演じていらっしゃった伊達さゆりさんの演技です。伊達さん、この間まで素人さんだったわけですか・・・本当ですか?(真顔)。

めちゃくちゃ演技、うまくないですか?うまいと言うか、いや、ほんと、何と言うか、実に感情豊かで、でもそれが全然、見ている側を置き去りにしない、むしろ巻き込むようなパワフルな演技で、うまさもあって、びっくりしました。なんだろ、個人的にこー、第一声で、がつっっ、と視聴者を引っ張るような力に満ちた演技をされる演者さん、大好きなので、いやいや、ほんと、伊達さん、これからのご活躍が楽しみだ。

 

勿論、伊達さん以外の演者さんの演技も、それぞれのキャラクターの思いや可愛らしさをしっかりと表現されていて・・・可可ちゃん、可愛すぎやしない。千砂都ちゃん、思っていた以上にしっかり者って感じがして可愛い。すみれちゃん、いつデレてくれるの?そしていいぞ、お約束、まだポンコツじゃない足裏強し葉月恋(どーん)

 

いや、てなわけで、ほんと、なんかもう、何も言うことなしの1話でした。個人的にこの夏は『白い砂のアクアトープ』と『ラブライブ!スーパースター!!』で、少女たちの熱い青春堪能できそうで、もう想像しただけで幸せ。おばちゃん、幸せ。

 

・『小林さんちのメイドラゴンS』

・・・始まって小林さん、トール、カンナちゃんの第一声を聞いた瞬間、もう、ぶわっ、と涙が浮かんできました。でもって、fhanaさんによるOP『愛のシュプリーム!』が流れてきて、その楽曲を見て、聞いた時に『あぁ、勝ったな』と思いました。何に勝ったと思ったのかは内緒にしておきますが、そうだよ、幸せで楽しくあろうとすることが勝ちなんだよ、と思ったとちょろっと書いておきます。はい。

 

ね。本当に。いろいろあって、そのことが作品を見る度に頭を過らないこともないんだけど、でも、ほんと、もう、本当にただただ感謝しかありません。改めて、京都アニメさん、ありがとうございます。

 

てなことで。もう、この作品もある意味では安定も安定。期待しかなかったんですけど、期待以上でした。

小林さんも、トールも、カンナちゃんも。エルマもルコアも、翔太くんも。そして滝谷さんとファフニールも、1話で出てきたみんな、なーんにも変わっていなくて、もう全部が全部、本当に愛おしい。

 

1話でイルルと対峙したトールが、小林さんと言う大切な存在がいる世界が大切、と言う思いを吐露するようなシーンが、最高に泣けました。

大切な人がたった1人、いるだけで、世界そのものが大切になる。

もう最高。泣ける。

 

てなことで1話ラスト、小林さん、男性になっちゃったのか・・・。どうすんだこれ・・・ってかトール、チャンスやぞ・・・ふふ。

 

1話、2話の絵コンテには、武本康弘さんのお名前もクレジットされていますね。

 

作品の制作に携わった方、すべての方の思いを乗せて。

 

小林さんちのメイドラゴンS』スタートです!

 

はい。と言うことで本日はこちらの4作品のとりあえず的感想を書いてまいりました。

『うらみちお兄さん』以外は全部、視聴決定ですな。

てかもう、なんか『白い砂のアクアトープ』『ラブライブ!スーパースター!!』『小林さんちのメイドラゴンS』連続で見たら、浄化されそう。ハッピーオーラとエネルギーでどうにかなりそう。

 

あぁ、幸せ(どーん)

 

てなことで、とりあえず的感想、もう少し続きます。気になる作品、もうちょっとあるので、それこそとりあえず1話だけでも見ておきたい。

 

ではでは。今回の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!