tsuzuketainekosanの日記

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少年ボイスも最高!な女性声優さん~個人的な感想です

田村睦心さんや三瓶由布子さん、白石涼子さんや佐藤利奈さんなどなどなどなどは(あまりに数が多すぎて書き切れないよ!)殿堂入りです。

 

はい。

 

と言うことで本日は、個人的な感想です、と前置きをしたうえで、タイトル通り、少年ボイスも最高な女性声優さんを挙げていきます。

 

ぶっちゃけ少年ボイスと言うか、ショタボイスと言うか。少年よりも更に男の子のボイス、と言うニュアンスの方が強いです。

なんか・・・ショタボイスって響きに、勝手にドキドキしてしまったので、タイトルは少年ボイスとしています(笑)

 

てなことで。

確か前にも同じような記事を書いた気がします。

で、その時にお名前を挙げさせて頂いたのが、田村さん、三瓶さん、佐藤さんだったような気がするのですが・・・ちょっと記憶は曖昧。

 

今回は、キャリア的にはこの方たちよりも短い、この方たちを『中堅どころ』とするのであれば『若手』とつきそうな(これもまぁ、あくまで個人的な感覚に基づいての話です。ご気分害された方がいらっしゃったら申し訳ない)女性声優さんのお名前を挙げさせて頂いております。

 

と言うことで、早速、少年ボイスも最高な女性声優さんの発表です!

 

藤原夏海さん

・・・次期、少年ボイスも最高な女性声優選手権があったら(なんだそれ)、確実にトップ争いを繰り広げるであろう声優さんです。

ってか今、藤原さんのウィキペディアで出演作品調べてみたら、凄かったわ。思っていた以上に少年役を演じられていて、びっくりしました。

と言うことで藤原さんの出世作として名前を挙げる方も多いのではないでしょうか、かく言う私もこの作品で藤原さんのお名前を知りました。初主演作品『少年メイド』では、作品名にある通り、少年だけどメイドさんである小宮千尋を演じられていました。

その前年には『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』にて櫻井孝宏さんが演じていらっしゃったマクギリスの幼少期も演じていらっしゃいます。

 

その他、藤原さんが演じられてきた少年役には『メジャーセカンド』の茂野大吾や『殺戮の天使』のエディ、『真・中華一番!』のマオ、『怪物事変』の日下夏羽などが挙げられますね・・・あととにかくメインキャラクターの幼少期と言う文字が多い、多い。

 

とにかく藤原さんの少年ボイスはナチュラル、本当に幼い、または10代前半の少年の声に聞こえてくる、無理のない、聞いていても違和感のない少年ボイスだなぁ、と私は思います。

あとこれは少年ボイスに限らずなのですが、藤原さんのお声って、なにか独特の可愛らしみたいなものがあるような気がするのです。ちょっと強がっている感じの、そう言うところからくる、強がり故の可愛らしさみたいなもの。

でもいやらしさのある可愛らしさじゃないから、藤原さんが演じられているキャラクターって、なんかほんと、個人的には放っておけない感じがあるなぁ、と思うのです。

それが少年役になると、年齢から来る、少年ならではの強がりみたいなものと相まって、なおのこと、なんかこー、胸がきゅんきゅんするのであります。

 

あと・・・少年ボイスだけじゃなくて、とにかくイケボも凄いんだよ、と言うのをこの動画での歌声を聞いて頂ければ、ご理解いただけるかと。

いつか・・・いつか青年役もやって・・・ほんとかっこいいイケボ。


www.youtube.com

 

石上静香さん

・・・ただいま絶賛放送中の『東京リベンジャーズ』でドラケンの幼少期役を演じていらっしゃいましたね。最初はどなたか全くわからなかったんですけど、石上さんのお声って、なかなか適切に表現はできないのですが、『あ』行とか『い』行『え』行の、その響きにめちゃくちゃ特徴があるなぁ、と思ってまして。

で、こちらも見ていてしばらくして『お、これはもしかして石上さん?』と。それでEDで確かめたら当たっていたので嬉しかったです、いえーい!

 

ちなみに。同作品でドラケンと強い絆で結ばれているマイキー、その幼少期を演じられていたのは、ファイルーズあいさんでした。言わずもがな、ファイルーズさんの男の子ボイス、演技も最高でしたよ。

 

石上さんもまた、数多くの少年役、またメインキャラクターの幼少期役を演じていらっしゃいます。たとえば『ドライブクルクル』の主人公、飛竜ハネルや『魔法陣グルグル』のニケなどが挙げられ『魔法陣グルグル』のニケは、旧アニメ版のファンの方から絶賛の声が相次いでいた記憶があります。

 

そんな石上さんの少年ボイスで個人的に最も印象に残っているのは『ヴィンランド・サガ』の幼少期、トルフィンです。

いやぁ・・・何と言うか、この作品自体、本当に重厚な人間ドラマ、救いようがないほどの人間の生き様と言うか。そう言うものが『これでもかっ!』と言うくらいに描かれていて、本当に見ていていい意味で疲れると言うか。でも、どうしようもない生き様をさらけ出しているキャラクターたちに魅了されてしまうと言うか。

そんな中、石上さんが演じていらっしゃった、そして成長してからは上村祐翔さんが演じていらっしゃったトルフィンと言うキャラクターは、幼少期のある出来事をきっかけに運命が激変。そこから過酷な人生を歩んでいく、と言うキャラクターです。

 

いやぁ・・・ほんと良かったんですよ・・・ええ。幼少期の可愛らしい部分は勿論のこと、とある事件が起きてからの、悲しみ、怒り、そして強い、身を焦がすほどの憎しみと。そうした感情の表現が、石上さんの、女性だからこその低音によって演じられることで、幼少期トルフィンの感情表現として本当に素晴らしいものになっていた、違和感なく、『幼少期の男の子』のそれとして見て、聞くことができた、そんな演技だったなぁ、と思います。

 

あと何と言うか、ものすごく成長したトルフィンを演じられていた上村さんに、素晴らしいバトンを渡されたなぁ、とも感じます。こう言う演技のバトン渡しがある、と言うのも幼少期と成長してからのキャラクター、その声優さんが違うことの魅力ですよね。

 

内田真礼さん

・・・『約束のネバーランド』のアニメ、私は1期しか視聴していないのですが。そのCVが発表された時、諸星すみれさんと伊瀬茉莉也さんは『あー、わかるわ、わかる』と頷きっぱなしだったのですが・・・ノーマン役の内田さんだけは、こー、少年ボイスが頭に浮かんでこなくて。『一体、どんなふうになるんだろう』とわくわく、どきどきした記憶があります。

 

で、いざアニメ本編が始まって、ノーマンとしての内田さんのお声、演技を聞いた瞬間『!』となりまして。『え?このお声、内田さん!?あの内田真礼さんのお声!?』と耳を心底、疑ったと言う(笑)

 

今、ウィキペディア見たら、内田さん、当初から『男の子役をやってみたい』と言う希望を持たれていたとのことで・・・そうか・・・ノーマンでようやく、その希望が叶ったとのことなんですね・・・。

 

業界の皆さん!もっと内田さんに、男の子を演じさせてください!お願いします!

 

いや、ほんと、良い。内田さんの少年、男の子ボイス、演技、最高。普段、脳をも溶かすような可愛らしいお声や、なかなか素直になれないツンデレボイス、演技が多いから、単純に新鮮と言うのもあるけれど。

でも、なんだろ。こー、少年として無理のない低音で、どこか愁いを帯びたその声音、演技と言うのが、本当にノーマンのキャラクター性、一見すると穏やかでやさしく柔軟な思考を持ち合わせていると言う一面と、だけどそれとは裏腹、自分の身を犠牲にするほどの、ある種の苛烈さも持ち合わせている、そう言った面とマッチしていたなぁ、と思うのです。

 

そしてそして。

『アクダマドライブ』でも内田さんは、兄役で、少年を演じていらっしゃいましたね。いや、この兄役も、本当に良かった・・・なんだろ、内田さんが演じられる男の子、少年って、やっぱりこういう感じの、ちょっと年齢不相応の憂いとか、ずば抜けた頭脳とか、優しさとか。そこから来る、大胆なまでの行動力とか、そう言うものを持っている、と言う共通点があるような気がするのですが・・・。

内田さんのお声や演技が、やっぱり、そこに合うからなんだろうなぁ、と一人、満足しつつ、本当にこれからも内田さんには、男の子、少年を演じてもらいたい!

 

小松未可子さん

 ・・・ウィキペディアばっかりで申し訳ないのですが、小松さん自身、低い地声が好きにはなれなかったとのこと。だけどお芝居の練習の際に、先生から『少年っぽい』と励まされて安心されたとのことで・・・。

 

最高じゃんね!小松さんの低音!『バック・アロウ』のプラークとか、ほんと、マジでかっこいいもんね!

 

はい。そんな小松さんはデビュー作で早々、少年を演じられています。それ以降、少女役、女性役は勿論のこと『ガンダムビルドファイターズ』のイオリ・セイや『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の戸塚彩加など、少年役も多く演じられています・・・ってか、戸塚くんを少年に入れて良いのかは疑問だけど・・・少年なんだもん・・・あんな可愛いけど少年なんだもん・・・仕方ないじゃないか・・・。

 

そんな小松さんが演じられてきた少年役の中でも、個人的には『Dr.STONE』の主人公、石神千空の幼少期の演技が、個人的にはとても印象に残っています。

何と言うか『あー、まぎれもなく幼少期の千空だわぁ~。この男の子が成長して、そして物語を牽引しているあの千空になるって言うのが、めちゃくちゃ納得できるわ~』とひとりで首肯を繰り返したくなるくらいに、小松さんが演じられた幼少期の千空と、そのバトンを受け継いだ小林裕介さんが演じられる千空の間に、一切の違和感がなかったと言うか。

それくらいに小松さんの幼少期の千空の演技も、そしてお声も、ぴったりだった。千空の、幼少期からの負けん気の強さ、飽くなき探究心、そして父親に対する深い尊敬の念、そう言ったものがひしひしと感じられる、本当に味わい深い演技だったなぁ、と思うのであります。

 

はい。そのほかにも、『フルーツバスケット』で共に男の子、少年役を演じていらっしゃる大地葉さんと潘めぐみさんも、お名前を挙げておきたい。

それから河瀬茉希さんもいいぞ~。アニメ化が決定している『最果てのパラディン』で主演を務められるけれど、その役が少年役とのことで、今から本当に楽しみにしているのであります。

 

こうやってお名前を挙げさせて頂いた方を改めて振り返ってみると、やっぱりちょっと地声に低さがあると言うか。勿論、可愛らしいお声も演技として出されるんだけど、時にイケボと感じるほどのかっこいい声だったり、女性でもどこかクールさとか強さとか、強がりとか。

そう言ったものを感じさせる低さがある声、そう言うキャラクターを演じられている方が多いのかなぁ、と思ったりしたのですが・・・どうですかね。

 

他にも今は思い出せないだけで(汗)印象に残っている男の子、少年ボイスが素敵な女性声優さんはたくさん、いらっしゃいます!

なのでまた思い出したりした時には、記事にしようと思います!

あとこの逆バージョン、女性役もオッケーな男性声優さんの記事を書いても面白いかもしれない、いや面白いに違いない、と今、思いついたので、忘れていなければこちらも記事にしたいです。

 

ではでは。今回の記事はここまでございます。

読んで下さりありがとうございましたっ!