MAPPAが良いよね、と思うんですけど。
なんか振り返ってみると、MAPPAって、あるタイトルのアニメ制作決定と同時に『制作会社はMAPPAですっ!』って発表されていることが多いような気がする。
なのでMAPPAじゃないような気がする。MAPPAが良いけど。『チェンソーマン』もあるしなぁ・・・。
どこかなぁ・・・A1あたりになるんですかね、結局。
いや、知らんけど(知らんのかい)
はい。と言うことでアニメ化決定している『地獄楽』
そのキャラクターのCVを予想しようと言う記事の第2弾です。
当たりません(どーん)
今まで、いろんな作品のCV予想をやってきましたが、当たった試しはありません。
本当に私が、好き勝手にやんややんやと妄想を垂れ流しているだけです。
それでもいい、と言う心の広い方のみ、生暖かい目でお付き合い頂けると幸いです。
と言うことで今回は、前回のその1では触れなかった(笑)主人公コンビ、画眉丸と佐切のCVを予想したいと思います!
まずは画眉丸です。簡単にどんなキャラクターかを紹介しておきますと、小柄で白髪の忍者です。強いです。一人称は『ワシ』です。がらんの画眉丸と言うあだ名があり、これは容赦なく敵を殲滅していく姿から、血も涙もないがらんどう、空っぽの人間であると言う意味が込められています。しかしとある人物に対する愛情は強く、その気持ちが彼の生きる、生き残ろうとする原動力にもなっています。
物語の中で、自分自身の気持ちを突き付けられたこと、それを認めたこと、そして佐切や様々な人物と関わっていくことで、その人間性にも大きな変化が訪れていく、と言うキャラクターです。
いやぁ・・・このCV予想が難しかった・・・本当に。
前の記事にも書きましたが『一体、どんな声で喋るんだい?』と、漫画の画眉丸をじぃっ、と見つめて考えてみても、一向に答えが返ってこないと言う。
こんなのは初めてでございますよ!
なので、いろいろと考えて浮かんできたのがこちらの方々です。
もはや予想とは言えないくらい『下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる』の勢いで、挙げさせていただきました(笑)
まずは内山昂輝さんと小林千晃さん。
このおふたりに関しては声のイメージは勿論なんですが、画眉丸と言うキャラクター、役を考えた時に『こう言う役はこの人!』と言う感覚で、ぱっ、と頭の中に出てきた方々です。
でもお声も、低すぎず高すぎず。ある種のクールさのようなものも感じさせつつ、だからこそ、その部分と、感情が爆発した時などの熱量のギャップがとても魅力的で、それはそのまま、画眉丸と重なる部分があるよなぁ、と思ったのであります。
で、次にぱっ、と頭に浮かんできたのが上村祐翔さんです。低いとも高いともつかない声で、柔らかさがあって。『ワシ』と言う一人称も合いそうだし、感情をあらわにした時の想像できるなぁ~、と思いました。
何だろ。個人的なイメージしては、画眉丸の声の感じは、硬よりは柔と言う感じなんだよなぁ。なのでその部分で言うと、上村さんのお声はぴったり、はまるような気がするのです。同じような理由で、小野賢章さんも浮かんできたり。
それから『ワシ』と言う一人称のみで考えて見た時、真っ先にお顔が浮かんできたのが斉藤壮馬さんでした・・・斉藤さん、一人称『ワシ』のキャラクター、なにかで演じていらっしゃいましたっけ?なんか過去、どこかでそう言う作品でも見たのか私、と思うくらいに、『一人称ワシ=斉藤さん』の図式が私の頭の中ででき上っているのですが・・・ってか、昨今、なかなか一人称『ワシ』のキャラクターっていないぞ。
いや、でも『ヒプノシスマイク』の夢野幻太郎のトーンをもう少し高めにして、そこに柔らかい感じを足していただくと、おおっ、なかなどうして、私の中の画眉丸のトーンとイメージが近いような気がするのですがいかがでしょうか?
あとは梶裕貴さんとか。梶さんも『ワシ』の一人称で考えた時、なんかとても似合うなぁ、と思いました。
あれだよな。画眉丸は若いんだけど、でも多分、こー、普段の話し方としては、ちょっとおじいちゃんっぽいところがある、って感じだよな。うん。
いや、私が勝手にそう思っているだけなんですが。
そう言うことを考えてみても、上にお名前を挙げさせて頂いた方と言うのは、なんかそう言う演技が巧みであるのは勿論なんですが、声として、そう言うちょっとおじいちゃんっぽい感じが似合いそうだなぁ、と勝手に思ったりしています。はい。
うーん・・・いや、でも、ほんとわかんね(放棄)
難しいわ。声としてはあんまり低すぎない。かと言って高くもない。
それくらいしかイメージが出てこないよ、画眉丸に関しては(遠い目)
なのでほんと、自信は露ほどもありません。
どなたが来ても良い意味で驚くだろうし、どなたが来ても良い意味で驚かないと思う。
『あぁ、成程。この方が画眉丸を演じられるんだな』と、もう、納得するしかないと言うくらい、私の中ではほんと、予想がし辛かったです。
むむむむむ(笑)
それこそ『この作品で初主演を務めます!』と言う方でもおかしくないと思うし、それはそれでとても私としては嬉しいのですが・・・さてはて、果たしてどなたが演じられることになるのやら!?
そして最後は、そんな画眉丸とコンビを組むことになる、もうひとりの主人公、山田浅ェ衛門家の佐切ちゃんです!
正しさと悪。理と情。そう言った相反するふたつの間で揺れながら、悩みながら、それでもそのふたつのどちらも否定することなく、受け入れ進んでいく様と言うのは、とても魅力的で、また人として、なにか見習いたいなぁと思わされるものもあります。
あと最初は不愛想で、どちらかと言えば頭でっかちなキャラクターと言う印象があるのですが、画眉丸や他のキャラクターたちと関わることで、その印象にも変化が出てくると言うのも、佐切の魅力のひとつだと思います。
てな具合で、そんな佐切のCVは、コミックを読んで真っ先に頭の中に聞こえてきたのは種田梨沙さんのお声でした。
清潔感と凛とした響き、凛々しさすら感じさせて。でも女性らしい柔らかさ、可愛らしさもあるお声で。更に初期の頃の不愛想な時の演技も、そこから少しずつ、いろんな感情、いろんな人と出会うことで変化していく、その演技と言うのも、種田さんなら安心してお任せできるよなぁ、と思ったのですがいかがでしょうか。
ともすれば男勝りなキャラクターともとらえられそうなのですが、かっこよさが前面に出てくるよりは、凛とした感じ、そして可愛らしさ、人としての弱さ、そう言ったものが前面に出てきて欲しいなぁ、と私は思うのです。はい。
だけど声としてはちょっと低めだよなぁ・・・と言うイメージもあって。
あぁ、雨宮天さんも合いそう。キーとしてはちょっと高いので、もう少し低くしてもらうと(私は何様ですか?)凛とした感じ、そして可愛らしさもあって、おおっ、いいぞ!
ネット上で見てみたら、茅野愛衣さんを予想してらっしゃるお声を見かけたのですが・・・あー、わかる。
わかるんですが・・・何と言うか、あの茅野さんのお声からにじみ出る母性は、佐切ちゃんにしてはちょっと年齢と不相応な気がしなくもないんだよなぁ・・・。
いや、でもそのあたりはもう、演技でどうにでもして下さるよな、うんうん。
そうですね、佐切に関しては、声としては硬質な感じだなぁ、イメージとしては。
あ、石川由依さんもどうだろうか。合いそう、ってか合う。
合うわ(自画自賛)
なんだろう、こー、佐切の強すぎない強さ。弱さも脆さも抱えているからこその、それがにじみ出ている強さと言うのが、石川さんの凛とした、だけど柔らかさもはらんだお声ととても相性が良いように思うのですが。
まぁ、でも、正直、佐切も『この人っ!』と絞れるほどの自信はないと言うか、そもそも女性声優さんの予想って、めちゃめちゃ難しいんだよ。ほぼクールごとに新しい人がわんさかと出て来られて新陳代謝が凄まじいし、それこそだから新しい人が抜擢される可能性だってまったくないわけだし、今、活躍されている方々ももう、絞り込むのも大変なくらいの人数なわけで(言い訳)
はい。いや、でもここはうん。私の予想としては種田梨沙さん、雨宮天さん、石川由依さんを挙げておこう。この方々の、可愛らしくも凛とした、一本、筋が通ったようなお声は、佐切のキャラクターにぴったりだと思うのであります。
と言うわけで、2回に分けて『地獄楽』のCV予想をしてまいりましたが。
ほんと、当たらないから。
なので生暖かい目で見守って下さい、お願いします(土下座)
とりあえずアニメ化の続報は、30日に、単行本最終巻とファンブック?でしたっけ?その発売に合わせて、何らかの情報が解禁されるものだと私は信じているのですが。
そう。CV発表と言えば、あのー、こー、特番みたいなのて発表と言うの、結構あったじゃないですか。ああ言うの、良いですよね(突然)
あのわくわく感と言うか、おひとりおひとりが発表されて登場される、と言うあの流れが、単に文字での発表を目にするよりドキドき、わくわくがあって好きなのですが・・・まぁ・・・このコロナ禍においては、なかなかそれも難しいんだろうなぁ。
とにもかくにも30日、どどーん!と情報が発表されることを期待しております!
ではでは。今回の記事はここまででございます。
読んで下さりありがとうございました!