tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

2021年春アニメ~とりあえず1話を視聴した作品の感想 その4

春アニメ1話感想記事です。

 

何がすごいって、金曜と土曜の夜に放送されるアニメが多すぎる・・・!

翌日、録画された作品数の多さに『うへっ!?』となります。

 

まぁ、週末と言うのもあるんだろうなぁ。

はい。

 

そんなこんなで今回も、そんな週末に放送、配信されている作品の感想が中心となっております。ではでは、早速スタートです。

 

・『イジらないで、長瀞さん』

・・・んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!好き!あかん!1話のみの感想ですが、あかん、もうにやにやが止まらんかった!んあぁぁぁぁぁぁぁぁ、好き!好き!こう言うので良いんだよ!こう言うのが良いんだよ!

 

はい。取り乱してしまいました。そんな具合です。想像していた通りの、しかし想像以上の面白さとにやにや具合で、なんかもう、どうしていいのかわかりませんでした。

 

可愛い。長瀞さん役の上坂すみれさんも、そして今期、変な女の子に絡まれてばかりの(笑)山下大輝さん演じる主人公、八王子くんですか、八王子くんも、もうめちゃめちゃ可愛い。可愛い。そしてどちらの声優さんの演技も、本当に良い。上坂さんの長瀞さんは、もはや粘着さすら感じさせる、なのにちくしょう!可愛いドSデレっぷりだし、山下さんの八王子くんは、もう、巧いよなぁ、の一言。山下さんの、こういう、ちょっと気弱な、だけど芯はとてもしっかりとしたものを持っている少年役、大好き!

 

アレだ。『ホリミヤ』難民の避難先だ(絶対に違う(笑))。それくらいにむずむずきゅんきゅんします。長瀞さんがドSなだけで、これもはやご褒美のオンパレードやんか!羨ましいぞ、八王子くん!そして可愛いぞ、長瀞さん!

 

んはー・・・見終わってなお、にやにやがとまらん。

 

ちなみに。

こちらPVでは長瀞さんは黒沢ともよさんが演じていらっしゃったとのことで。

上坂さんの長瀞さんにはなにひとつ、文句はありませんが。

それとは別に、黒沢さんが演じる長瀞さんもまたこれ、別方向に破壊力が凄まじかったことだろうな、という意味で、見てみたい(願望)

 

・『美少年探偵団』

・・・んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!好き!好き、たまらんっ!つまらない現実なんて捨て去って、何とかして美少年探偵団の家政婦になりたい!

 

あぁ、眼福。もう美しすぎて目も心も、あと耳も、すげぇ癒された。放送枠としては『SK∞』の後釜になるわけですが、ほんと、それにふさわしい作品が来てくれて、おばちゃん至福。ありがとう(土下座)

 

はい。そんな具合で『完璧』の一言じゃなかったでしょうか。個人的な意見ですが。原作小説は読んだことないんですが、小説表紙に描かれているキナコさんのイラストがそのまま、そのままだけど更に美しく、キラキラ増し増しで、アニメとして再現されていた。そしてそこに、もうそれこそ完璧な声優さんの声、演技が込められていた。

更に更に、会話劇中心で進む西尾維新さんの作品を、アニメとして、絵として表現する、見せると言う点においても、もう完璧だろうよ、と。こちらに関しては、さすが『物語』シリーズをアニメ化してきたシャフト、新房監督の一言。

完璧。もはや王者の風格すら感じさせるような、ですよ。・・・ちょいと大げさか(笑)いや、でもほんと、もうただただ楽しく、至福な第1話でございました。

ちなみにどうでも良い情報ですが、1話のみですが、袋井くんが好きです!でもみんな好きです!なんかもう、ほんと、美しすぎて近寄るのも恐れ多いけど、でもほんと、家政婦さんになって皆さんのおそばで一生を終えたいです!

 

・『シャドーハウス』

・・・ほぼほぼ2人、エミリコとケイトの会話劇のような第1話でしたが。それぞれのキャラクターを演じていらっしゃった篠原侑さんの天真爛漫さと明るさの塊のような演技と、なにかを押し殺しているかのような、そして時折、本当に時折、その何かが溢れてしまいそうになる鬼頭明里さんの演技の対比がとても鮮やかで、見応え、聞き応えのある1話だったなぁ、と。

 

本格的に物語が動き出すのは2話以降なのでしょうね。そう思うと、1話の内容は若干、おとなしめ、展開らしい展開もなかったのアレですが、この1話だけで判断してしまうのは、切ってしまうのはもったいないぞ、と原作を読んだことがない私ですら思いました(笑)

 

いや何より、1話のあの終わり方からEDへの入りが秀逸。鳥肌ぞわり、でした。そしてまたReoNaさんによるEDも、めちゃめちゃ作品に合っていていい。囁くような、それでいてサビの部分での力強い歌声。そしてこの物語の世界で生きる、『生き人形』と『影』それぞれの心境を表しているかのような歌詞が、胸に突き刺さってくるような、そんな楽曲だなぁ、と。

 

ま、ほんと。本格的な幕開けは2話以降と言うことを考えると、むしろ1話の、この静けさは、まさしく嵐の前の静けさと表現するにふさわしいのでは。それくらいの不穏さ、緊張感に満ちた、そんな1話だったなぁ、とも感じることができるような気がします。

 

・『東京リベンジャーズ』

・・・はい。原作がめちゃめちゃ面白い、と言う意見を耳目にしていて期待していたのですが、1話、めちゃめちゃ面白かったです。いや、なんだろ。面白かったと言うより、めちゃめちゃ胸に来たと言うか。そしてだからこそ、今後がとても、ますます楽しみになったと言うか。

『リベンジャーズ』『リベンジ』と言うのは、勿論、日向と直人の命を奪った『東京卍會』に対するそれ、と言うのがいちばん大きいところなんだろうけれど、でも同時、根性や度胸と言う言葉から逃げ回り、謝って、謝って、謝り倒すことに慣れていた自分自身に対するそれも含まれているんだろうな、と思うと胸熱。

こう言う言い方をすると怒らる方、気分を害する方もいらっしゃるかもしれないけれど、でも私としては『もし、もう一度、やり直せるなら』の強い思いは、なんだかあり方しては正しい『なろう系』の作品に共通するようなものがあるな、とすら感じさせられました。たとえば『無職転生』の前世の男に共通するような、と言えばわかりやすいかな、と。

 

だからもう、見ていてめちゃめちゃ胸が痛かったし、でも、そんな武道がただひとつ、残していた希望。直人に託した言葉。そのことで直人が警官になり・・・と言うところから始まる『やり直し』『復讐』の物語の始まりは、本当にもう、胸が震えるような・・・って何度も同じこと言ってるぞ、私。

 

個性豊かな登場人物を演じる声優さんたちも、これ本当に楽しみなんだよなぁ~。その中で1話、武道の希望となった直人を演じてらっしゃった逢坂良太さんの演技、声が、本当に何と言うか、清潔感、正しさ、そう言ったものの塊のように感じられて、目ちゃんこ良かった。あと日向役の和氣あず未さんの演技も、ほんと、和氣さんもこれ、見るキャラ、見るキャラによって見事に印象を変えてくる声優さんだよなぁ。

 

そしてそんな中、主人公、武道として物語を生き抜く新祐樹さんの演技も、1話から既に引き込まれるものがあり、ここから先も本当に楽しみな声優さんです。

 

あと。髭男のOP、1話ではEDとして流れていましたが、いや、前にも書いたけど、良すぎ。こんな泥臭くて熱い作品に、どうして王道POPの親しみやすさを感じさせる髭男の楽曲、藤原さんのあの歌声がここまで合うのか、もはや不思議さすら感じさせるくらいだけど、でもそれが髭男の髭男たるゆえんと言うか、魅力なんだとつくづく思い知らされたような。ってかそうだよ、髭男、『火ノ丸相撲』のOPも制作されたけど、この楽曲もめちゃんこ、作品に合ってたんだよなぁ~。

 

いや。なんかもう、そう言う全部ひっくるめ、ほんと、この先が楽しみな作品です。

 

・『戦闘員、派遣します!』

・・・『この素晴らしい世界に祝福を!』の暁なつめさんによる小説が原作、と言うことで楽しみしていたのですが・・・うーん。ちょっと期待が大きすぎたのかなぁ、と。まぁ、あくまで1話なのでここから面白くなるのかもしれないけれど、1話から既に抱腹絶倒、物語の世界へと引きずり込んでくれた『このすば』と比べてしまうと、どうしてもこちらの作品に関しては、説明臭さがあったよなぁ、と感じてしまいました。はい。

 

いや、まぁ、もう『このすば』と比べてしまう時点で、だめだよな。うん。あくまで同じ作者さんと言うだけで、当然のことだけど別作品なんだもん。比べちゃダメだよな。うん。

 

ただアレ。『親と本名の話はするな』の会話は笑ってしまいました。こう言うノリで続けて欲しいなぁ、と思うのですが・・・うん。

 

はい。そんな具合で本日の感想記事は以上でございます。

と言うことで、視聴したいリストで残っている作品は2作品『86』と『不滅のあなたへ』ですか。

『86』のテレビ放送が『Thunderbolt Fantasy』と重なるので、『86』は配信で見る・・・と言うことで、地上波から1週間遅れの視聴になっちゃうんだよなぁ。仕方ないんですが。

 

そんな具合で1話感想記事、その5は、ちょっと間をおいてからのアップ予定です。よろしければ引き続き、お付き合い下さい。

そうだな、その時には、春アニメ視聴決定作品も書きたいな。うんうん。

 

ではでは。今回の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました~。