tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

振り返ってみよう!~『刀剣乱舞』の特命調査の歴史!

絶賛開催中の『刀剣乱舞』の特命調査。

皆さんはどんな具合ですか?無事、CV関俊彦さんの新刀剣男士は入手できましたか?

なんと私は、2周目クリアしたら、ぽっこりと泥して来て下さり、2振りも入手することができました・・・運の良さが怖すぎる(汗)

現在は5周目を頑張っております。

 

イベント自体は今日を含めて、あと6日、ですか?

よくはわからないのですが、課金ブーストができるのであれば、全然焦ることのない、まだまだ余裕でクリアできる段階だと思うので、まだチャレンジしてない、と言う方も、ぜひ、チャレンジしていただきたいなぁ、と思います。

 

この特命調査の後には、生まれ変わったお里イベントの開催。そしてそこでは新刀剣男士の登場も予定されているとのことで、今からそちらも本当に楽しみでございます。

 

で。

今回の特命調査に関しては、一応、公式さんの方から『最後の特命調査』と言う言葉が使われています。

 

と言うわけで今日は、これまでの特命調査を振り返って、あれこれと語ってまいりたいな、と思います。

 

あ、そんな具合で、今までの特命調査について、そこで入手できる刀剣男士についてもネタバレを含めて話していきます。

なので『それは嫌だ!』『最近、ゲーム始めたばっかりで、特命調査に関しては復刻を楽しみにしているんだ!』と言う方は、恐れ入りますが、今すぐこの画面を閉じていただくようお願いいたします。

 

ではでは早速。

まずは記念すべき初回の特命調査『聚楽第』です。こちらの特命調査は山姥切国広の特命調査でございました。開催されたのは・・・2018年10月(と言うか、ほぼ11月なのですが)とのことで・・・そうか・・・2018年に初、特命調査だったのですね。

 

こちらでは、謎の人物が監査官として本丸に乗り込んできて、ずいぶんと高圧的な態度で(笑)調査を命じてきたわけですが・・・。

その監査官こそが新刀剣男士、山姥切長義だった、と言うわけでございます。

 

そして特命調査と言えば!

他のイベントにはない、様々な仕掛け、と言うか、条件をクリアしなければならないイベントなわけですが。

この『聚楽第』での条件は敵の総撃数が300以上あること、でした。

 

ナニコレ・・・今、開催中の『慶応甲府』のややこしさ考えると、めちゃめちゃ簡単じゃんかよ・・・やさしいじゃんかよ・・・。

と言うわけで、ボスマスに到達する前のマスで、敵撃破数を稼ぐために反復横跳びをしたのは、良い思い出です(笑)

 

はい。そして『聚楽第』からおよそ半年後の2019年4月には、陸奥守吉行の特命調査『文久土佐藩』が開催されました。

入手できる新刀剣男士が肥前忠広と南海太郎朝尊と言う2振りだったことも、話題になったように記憶しています。

ぶっきらぼうで、ともすれば粗暴な面が目立ちがちな、だけどその実、とても繊細な感情も抱えている肥前忠広と、理知的、スマートさが際立ってはいるけれど、その裏側にはどこか冷酷さすら感じさせる南海太郎朝尊との、正反対凸凹コンビ、個人的にはとても好きです。

 

この『文久土佐藩』では、移動するボスを罠にかけ立ち止まらせて撃破することが条件となっていました・・・そうか、そうだったか・・・全然、記憶になかったよ(汗)

はい。記憶にはなかったのですが、こうやって思い返してみると、『聚楽第』の時と比較するとめちゃめちゃ頭を使わせる内容となっており、最初は『えっ?』と頭の中で?マークが乱舞し、実際にプレイしてからも、慣れるまでは四苦八苦していた記憶はあります。

あと、やはり『聚楽第』と比べてみると、マップがめちゃめちゃ広大になっていて、『うわー・・・これどんだけ行動回数、必要なんやて・・・』と頭を抱えた記憶も残っております・・・この時から、割と私の中では『特命調査は課金必須のイベント』と言う認識になりました。はい。

 

更に2019年には蜂須賀虎徹の特命調査『天保江戸』も開催されました。こちらは11月からの開始でした。

 

新刀剣男士として登場したのは、源清磨と水心子正秀の2振り。いやぁ~、この2振りの、互いのことを信頼しあい、互いのこと思いあう会話ってのは、ほんと、何か見ていてほっこり、にやにやしてしまうのであります。可愛いねぇ~。

あと新刀剣男士と言えばシルエット公開が慣例ですが、源君に関しては、シルエット公開された時、そのもふもふっぷりが話題になったような気が。私も見た時は『どんだけもふもふしてるんだろう・・・獅子王みたいに鵺、背負ってるのかな?』と思ったものですが、いざ、全身像が公開されてみると、全然、もふもふしていませんでしたね。

 

そんな『天保江戸』のクリア条件は、広大なマップの中に隠されている炮烙箱を4つ、発見する、と言うものでした。

いやぁ・・・これまた、実に広大なマップでしたね・・・。

この中から4つ、炮烙箱を発見しろ、と。その内容だけ見た時は、さすがに『嘘やろ・・・』と愕然としかけましたけれど。

でもいざやってみたら、規則性があると言うか。広大なマップの上下と左右の端っこにばらけて設置されていたので、行動回数は消費しますが、それほど、探し出すのには苦労しなかったように記憶しています。

記憶しているだけで、実は記憶が改ざんされていて、実際は苦労したのかもしれませんがね、あはははは(汗)

 

そして2020年4月には歌仙兼定の特命調査『慶応熊本』が開催されました。

 

この特命調査で仲間にできたのが古今伝授の太刀と地蔵行平でございます。

 

なんでしょ・・・特命調査の中でも、この『慶応熊本』は特にドラマ性が高い内容だったと私は思います。そのドラマ性、悲しいドラマを背負ったこの2振りの刀剣男士には、どこか悲しみや儚さのようなものが付きまとっていて、新刀剣男士の中でも、ちょっと異色の存在だなぁ、と言う思いもあります。

勿論、特命調査を経て、それだけではない、悲しみや儚さもありつつ、だけど、と言う思いもあるわけなのですが、それでもやっぱり、なんだかこの2振りには底知れぬ、決して言えることのない悲しみと言うものを感じてしまうんだよなぁ・・・。

 

この『慶応熊本』では今までの特命調査以上にいろいろなことをさせられる(笑)わけなですが、条件としては闇り通路をクリアすることが主な内容でございます。

 

いやぁ・・・今までの頭使わせる内容とは異なり、闇り通路はその文字通り、行く手が闇に覆われたダンジョンです。一応、提灯が敵を倒すことで収拾でき、それである程度までは先を照らすことができるのですが・・・。

 

それでも行動回数、めっちゃ消費したよね~(汗)

 

 

闇の中を進んで行く。そしてボスを倒す。

シンプルですが、それ故、本当になかなか苦労させられた記憶があります。

自信満々に進んで行った挙句の行き止まりだった時の絶望感ったら半端ない(笑)

 

そしてその先。最終ボスの正体と言うのが・・・またこれ・・・悲しい。

悲しいと言うか、改めて、刀剣男士たちが刀として、たとえ人を傷つける武器であったとしても、常に人と共に、歴史の中にあったのだと、そしてその歴史を見てきたのだと言うことを突き付けられたような気がして切なかったです。

 

で、2021年には最終特命調査が開催されていると言うわけですが・・・。

 

どうですか?

こうやって振り返ってみて、皆さんの中でいちばん印象に残っている特命調査はどれでしょうか?

 

私はですね、クリア条件の中で印象に残っているのは『天保江戸』の炮烙箱探しですかね。はい。

なんだろ。先にも書きましたが、初めてあの広大なマップを見た時の絶望感たるや半端なかったわけですが、それでもコツも掴みやすかったし、適度に頭使いつつ、そんなに難しくはない、と言う難易度が個人的にはとてもありがたかったかな、と。

 

聚楽第』の敵撃破数を稼げ!と言うのも、簡単でありがたいのですが・・・何だろ、やっぱり特命調査は、ちょっと難しくあって欲しい、と思うわがままな私。

 

でも難しすぎるのはいやだ(どーん)

 

はい。それからストーリーで言えば、先にも書きましたが『慶応熊本』がいちばん好きですな。とても印象に残っています。

 

とにかく悲しく、切なく。

その感情を受け止める、歌仙兼定、古今伝授の太刀、地蔵行平、それぞれのその受け止め方や、受け止めてからのあり方を語る言葉などの違いも、また切なさがあり、こー、非常に読み応え、プレイし甲斐のあるイベントだったなぁ、と。

あ、勿論、その他の特命調査がプレイし甲斐がなかったとか、そんなことを言うつもりは毛頭ありませんよ!

どの特命調査も、それぞれの初期刀、そして仲間になってくれる新刀剣男士の気持ちと言うのが見えて、とても印象深いです。はい。

 

だからこそ、なんですよねぇ~。

このまま、特命調査がなくなってしまうのは惜しいと言うか、残念なんですよ・・・。

特命調査は終了、でも、この先も初期刀や、できれば初期刀以外の刀剣男士たちにもスポットライトが当たるような、ドラマ性があるイベントが新しく開催されてほしいなぁ、と思うのでありました。

 

ではでは。今回の記事はここまででございます。

読んで下さりありがとうございました!