tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

冬アニメ、これを見ようと思います~バラエティ豊かだなぁ

はい。

と言うわけで本日はタイトル通り、冬アニメ、視聴決定作品をご紹介してまいります。

1話視聴作品感想で挙げた作品数が、確か22本でしたっけ?

 

そんなに全部は視聴できないよ、と自分でも思っていたのですが・・・。

 

結果的に『とりあえずがんばってみよう』と言うことになり、視聴することになったのはこちらの作品でございます!

 

・『無職転生異世界行ったら本気だす~』

・・・作画綺麗だし、話も面白そうだけど、いかんせん制作サイドの力の入れ具合を見ると、長丁場な作品になりそう。そうなると果たして追いかけられるかなぁ、と迷い、泣く泣く切ろうと思ったのですが・・・2話で完オチです。

いやぁ・・・前世の記憶がそのまま残っている。そのうえで、新たな世界で、今度こそ、今度こそ『ちゃんと生きる』ことに挑もうとする主人公・・・と言うより、その中で確かに生きている前世の男の思いとか考えると、ただただ泣けてくる。

と言うわけで、初期段階では予定にありませんでしたが、視聴決定。

 

・『魔道祖師』

・・・相変わらず、いまいち話の流れをつかみ切れていないところはあるのですが・・・とにもかくにも作画が綺麗なのと、話が進んでいくにつれ、絶対に自分は沼に落とされるはずだ!と言う確信めいた思いがあるため(笑)視聴決定です。

あと主人公演じる木村良平さんの、陽の部分の演技と言うのが、本当に何と言うか可愛い。なんだあのあざとい可愛さは(笑)

 

・『Re:ゼロから始める異世界生活

・・・元より『視聴しない』と言う選択肢はなしっ!

 

・『裏世界ピクニック』

・・・良い感じの百合。もうそれだけで十分です。はい。

いや、あの、何だろ。ホラーとオカルトが良い感じに融合していて、独特の雰囲気を醸し出している作品だなぁ、と思います。

でもとりあえずほんと、良い感じの百合で、もういちいち意識しちゃってる空魚役の花守ゆみりさんの演技もいじらしいし、なんかナチュラルに空魚ちゃんの心をかき乱している鳥子役の茅野愛衣さんの演技が最強。

 

・『ゆるキャン△

・・・今期最強の癒し。もうこの作品の住人になりたい。願わくば登場人物の誰かになりたいけど、それが無理なら、彼女らの日常を見守るクラスメイトとか、バイト先のパートのおばちゃんとか、もうそう言うのでも良い。

女の子たちのゆるやかな日常を描いた作品だけど、本当にひとりひとりのキャラクターが良い感じに独立していて、変にべたべたしていないと言うのも本当に見ていて心地が良いのです。

そしてキャンプの際の、たとえば澄んだ空気とか、料理の味とか。空の美しさとか、聞こえてくる音とか。そう言う日常から少しだけかけ離れた要素の描写と言うのも、本当に丁寧に、出しゃばり過ぎず、だけどしっかりと伝わってくるふうに描かれているのも、もう本当に好き。

 

・『スケートリーディングスターズ』

・・・流石井隼人が可愛い。

はい。なんだろ、さくっ、と視聴できる作品だと思います。初回放送時は、ライバルに対する、あるいは義理の兄に対する敵対心みたいなので、もっとこー、暑苦しくなるのかな、と思ったりしたのですが、良い意味でさくさくと、ライトに、テンポよく話が進んでいくので、とても視聴しやすいです。

とりあえずちょっと猫背で、眼鏡で、目つき悪くて、どうしようもない感情を抱えているCV古川慎さんを見たい人は、絶対見た方がいい。

 

・『怪物事変』

・・・とにかくなんか謎の安心感がある作画です。原作絵を、その良さは損ねず、いい具合にアニメとして表現しているなぁ、描いているなぁ、と。アニメはすべからく、こうあって欲しいと個人的には思うんですがね・・・。はい。

・・・ってか村瀬歩さんよ・・・村瀬歩さんよ・・・(膝から崩れ落ちる)・・・男の子だからそう言う日もあるんだもん・・・あるのか・・・そうか・・・。

あと藤原夏海さんの演技も、ほんと良い。田村睦心さんを彷彿とさせる、クール系ショタ演技が最高。ぽつ、ぽつ、と言葉をこぼすような話し方が最高。

諏訪部順一さんが『かっこいい大人』を演じて、その『かっこいい大人』のもとで頑張っている子どもたちが、本当に良いキャラクターしていて、その関係性を見ているだけでも楽しいです。そして諏訪部さんの『かっこいい大人』の見守り方、子どもたちとのかかわり方ってのも、良いんだよなぁ~。心地よい距離感と言うか。

ここからその関係性の変化も含めて、物語が動き出すことで、ひとりひとりが成長していくんだろうなぁ。その中で夏羽が、少しずつ感情を取り戻していくのが楽しみです。

あとそこはかとなく、日本の土着的ホラーを感じさせる物語と言うのも、個人的には面白いです。なんかそれほど怖くはないのに、後でぞわっ、とくる怖さがあると言うか。

 

 ・『Dr.STONE

・・・まぁ、こちらの作品も、元より見ないわけがなかった(笑)。2期の2話のラスト、泣いた。長かったなぁ・・・ようやくの再会。大樹役の古川慎さんの歓喜と、こらえきれない感情をぐっとこらえる千空役の小林裕介さんの演技が、もう、ほんとに泣けた。

 

・『2.43 清陰高校男子バレー部』

・・・がっつり、人間ドラマ。今期、男子スポーツ3作品の中では、今のところ、いちばんがっつり、かっちり、人間ドラマを描いている作品だと思います。そう言うわけで、何度も書いてきましたが、とにもかくにも瑞々しいです。

そして個人的には、彼らの瑞々しい姿を表現しているかのような、自然風景の描写の美しさと言うのも印象的です。私が住んでいる地域と同じような、いわゆる日本の原風景のようなそれが描かれているのに、なぜかとても切なく、懐かしさすら感じられます。

あ、あとOP、個人的今期ナンバー1です。

 

・『BEASTARS

・・・こちらも見ないと言う選択肢はございませんでした。相も変わらず、ほんと、役者さんの演技が生々しい。そしてED、まさかまさか、バックに流れる絵があんな内容になるとは・・・最初、見た時は驚きましたが・・・これもまた、2期の内容を示唆しているのかなぁ・・・。

 

・『ワンダーエッグ・プライオリティ』

・・・何かのために戦う物語。ただ、その『何か』と言うのが、2話まで視聴して、わかるけれど、わからないと言うか。簡単に言えば『正しさ』なんだろうけど、なんかそれも違うような気が。とにもかくにもそのために、戦う少女たちの物語。

コンプライアンスが侵食したドラマの世界で、翼をもがれたような感覚に陥っていた。より自由度の高い場所を模索していたと言う野島伸司さんの言葉。

だとするなら、徹底的に、もう目を背けたくなるくらいに、だけと目がそらせなくなるくらいに、少女たちの、戦いの物語を描いて頂きたいなぁ、と思うのであります。

とんでもない物語になりそうな気もする。ってか2話で一気に化けた気がします。

 

・『バックアロウ』

・・・やっぱりどこか懐かしい。夕方に放送しても全然、問題ないんじゃなかろうか。世界観とかしっかりとしているのですが、それほど難解と言うわけでもないので、とにかく主人公のキャラクターにひっぱられて、楽しく視聴できる作品だと思います。

あと杉田智和さんのキャラクターが可愛くて、個人的には久しぶりな感じがする、こう言う感じの杉田さんの演技が可愛いです。

2クール作品なので、きっとまだまだ助走にも入っていない段階なんだろうな。そう思うと、今後、大化けしそうな気もします。ってか、大化けしてほしいぞ!

 

・『プレイタの傷』

・・・視聴するつもりはなかったんだけどねぇ~。八代拓さんの演技がさぁ、ずるいよねぇ~。あと千葉翔也さん演じる黒髪の子、可愛いよねぇ~。

イケメンぞろいです。イケメンの、イケメンによる、イケメンのための、かっこつけすぎのきらいすらあるストーリーが繰り広げられます。とにもかくにも、そう言うのが大好きよ、と言う方。また今期の推しがまだ決まっていないと言う方は、是非ともこの作品へどうぞ。きっとあなた好みのキャラクターがいるはずです。

ってか、毎話、放送後に声優さんのメッセージ動画が流されるんですが・・・なんか、今日日、こう言うのも珍しいなぁと言う気がするのは、私だけでしょうか?

 

・『天地創造デザイン部』

・・・そうだよなぁ~、と毎話、思わされる作品です。そうなんです。どう考えても無駄だったり、おかしかったり、逆に合理的すぎる特徴や能力を持っている動物たちが、この地球上にはたくさんいると言う裏側には、まさしくこの物語で繰り広げられているようなデザイン部たちの暴走がないと納得できないよなぁ、と(笑)

デザイン部のキャラクターが人なのかどうかは不明ですが、それでも、創造に対するあくなき探求心や想像力の暴走、あるいは木村の食欲の暴走なんかを見ていると、人間ってほんと、業が深いなぁ、とすら思わされる作品ですが、多分、そんな深い作品ではないはずです(笑)

榎木淳弥さんの『天啓ですっ!』と動物紹介コーナーの木野日菜さんの紹介の仕方が、めちゃめちゃ好き。

 

・『はたらく細胞

・・・平和だなぁ・・・。どの細胞も、こんな平和な環境で、大変なこともありつつ、だけど仲間と力を合わせて、それを前向きに乗り越えていける、そんな働き方であればいいのになぁ・・・(フラグ)

1期に引き続き、とにかくためになる作品です。見ていて楽しい。そして本当に花澤香菜さん演じる赤血球をはじめとするキャラクターたちが一生懸命で、それ故、健気でいじらしくて、かっこよさもあって、魅了されます。

働くことの大変さ、だけど大変だけじゃない、やりがいもある、喜びもある。なによりひとりじゃないと言うことを教えてくれる、万人におすすめできる作品だと思います。

 

・『はたらく細胞 BLACK』

・・・どうしてこうなった!言えっ!・・・ううっ・・・毎話、毎話、とにかく見ていて辛い。割と真剣に泣きそうになる自分がいるよ・・・。

だけど何でしょ。こちらもこちらでとても面白いからまたこれ困った(笑)。喫煙が体に与える悪影響の描き方とか、口内炎の描き方、アルコール解毒の描写とか、本当にわかりやすくて、勉強になるから面白い。特に私が受けた資格の勉強とか、医療系の勉強したいと言う場合には、この作品、本当にためになると思います。はい。

そして働くと言うことに対しても、本家とはまた異なる、だけど真理を描いていると思うんですよねぇ・・・うん。『感情を殺すんだ!』先輩赤血球の明言は、なんか、割とその後の私の仕事中における感情のあり方の指針になっているような気がします。

『BLACK』の名の通り、どこまでもどこまでも暗く、救いようがない作品。だけどだからこそ、自分の体は改めて大切にしようと思うし、作中、そんな中でもわずかに描かれる細胞同士の交流に、かすかな希望を感じる作品です。ってか津田健次郎さんのナレーションが、もう怖すぎる(笑)

 

・『ホリミヤ

・・・2話で出てきたピンク髪の女の子があんまりにも嫌な奴だったので、割と本気で視聴するのをやめてやる、と思ったのですが、そのCVが顔文字さんこと隙あらばM・A・Oさんだったのを知り、見ようと思いました(どーん)。M・A・Oさんも本と、神出鬼没だし、まったく声だけだとわからないんだよなぁ・・・

それとそれだけでは切るのが惜しいくらいに、主役のふたりを演じてらっしゃる戸松遥さんと内山昂輝さんの演技が良い、と言うのも切らなかった理由のひとつです。

そう言うこともあって個人的には『声優さんの存在』の大きさや力と言うものを、改めて思い知らされている作品です。多分、そう言う作品ではないと思うんですが(笑)

 

・『SK∞ エスケーエイト』

・・・どこまでもポップ、どこまでも明るい作品。勿論、この先、多分、それだけじゃない場面も出てくるんでしょうが、何と言うかそのあたりは、暦を演じているのが畠中祐さんと言うだけで、大丈夫でしょ、と勝手に感じる安心感(笑)。

あと小林千晃さん。ランガの演技が、個人的には新境地のようにも思えて、とても良いなぁ、と。こー、クール系でかっこよくて、でもそれ故、ちょっとポンコツ、隙あり、と言うキャラクターが、とても小林さんのお声に合っているような気がします。ってか、ほんと、畠中さんと小林さんのキャスティングは、炎と氷、正反対のキャラクターの性質を見事に表現していてナイスだわ。

それからこの作品、とにかく三宅健太さん、緑川光さん、松本保典さん、子安武人さんの暴れっぷりが(笑)楽しい。

いきの良い若手がメインはりつつ、中堅やベテランさんががっつり、その存在感を見せつける作品と言うのは、良い作品です(私は一体、何様ですか?(汗))

 

はい!と言うことで以上の作品に加えて『進撃の巨人』と『呪術廻戦+犬と猫』も入るわけですから・・・いやぁ・・・多いね(汗)

 

ちなみに切った作品と言うのは『ゲキドル』と『弱キャラ友崎くん』ですね。

 

『ゲキドル』に関しては、気になる不穏な部分と言うのは、まぁ、後でネタバレを踏めばいいかなぁ、と(すんません)。

弱キャラ友崎くん』に関しては、すいません。単純に録画するのをし忘れていた、ただそれだけの理由です・・・かっはー・・・やっちまったよ!

内容的にはとても面白そう、かつ、なんだか考えさせられる内容だったので視聴したかったのですが・・・仕方ない。今期はとにかく作品数が多いから、今回は諦めよう。

 

はい。頑張って全部、完走するぞ!

でも途中で、2、3作品、離脱してしまっても怒らないでね、てーへへ。

 

そんな具合で本日の記事は以上でございます!

皆さんの冬アニメ視聴作品、いかがですか?

ではでは。読んで下さりありがとうございました!