tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

2020年アニメを振り返る~その1 冬クール

ネタがないので(笑)去年の今日にはどんな記事を書いていたのかを調べてみました。

 

そうしたらですね、去年の12月13日には、2016年のアニメを振り返る、と言う記事を書いておりました。

 

と、言うことで!振り返り、と言うことで、今日から3回にわけて、ちょっと気は早いですが、2020年のアニメについて振り返っていきたいと思います!

現在放送中の秋アニメに関しては、視聴作品の感想を書きますので、このシリーズで振り返る3回と言うのは、冬アニメ、春アニメ、そして夏アニメでございますね。

 

ではでは早速!

まずは2020年冬アニメを振り返っていきたいと思います。

 

2020年冬アニメは、今年の1月から放送開始になった作品ですね。そうか、もうすぐ1年が経過するのか・・・光陰矢の如し(どーん)

 

今年1月と言えば、新型コロナの存在もまだまだ薄く、よもや、よもやこんなことになろうとは、誰が予想していただろうか、と言う話でございますよ。

1月に始まった冬アニメが終了を迎えた3月には、新型コロナはいよいよその存在感を増しており、いろいろなイベントなどが中止、延期と言うアナウンスが流れ始めたのも、この頃だったように記憶しています。

ヒプノシスマイク』のライブも結局、配信になったんだもんなぁ・・・。

でもこの頃の私は、『いやいや、まぁ、夏くらいになったらもう収まってるやろ。だからSideMのライブは、予定通り開催されるやろ~』とのんきに、だけど割と真剣に信じていたのですが・・・いやぁ・・・まさか、まさか夏が終わっても、今になっても、まったく終息しないと言う事態になっていようとは・・・。

 

さ・・・さすがに、さすがに、来年の夏くらいには、ど、どうにかなってるよね?

 

ね?(ちーん)

 

はい。そんな具合で簡単に2020年の1月から3月を振り返ってみましたが、ではでは実際にアニメについて振り返ってみますと。

 

うん。このクールについては、もうとりあえず、とりあえずだけど1つの作品の存在感、インパクトが強烈すぎて、それ以外の作品が全く思い出せないと言う状況です。

はい。その作品と言うのが『異種族レビュアーズ』です!

 

いやぁ・・・(笑)。あかん、思い出しても笑いがこみあげてる、本当に、本当に気持ちが良いくらいにエロに振り切った、おバカな、だけどめちゃめちゃ面白い作品だったなぁ、と思うのですが、いかがでしょうか?

1話が放送された後の反響はすごかったなぁ・・・。そしてその反響につられるがままに、ニコニコ生放送の配信で視聴したのですが・・・。

 

うん。凄かった(笑)

 

いや、でもほんと。この作品って発想、想像力、着眼点の勝利と言うか。エルフや獣人、天使に悪魔、そう言ったジャンル、キャラクターは今の今までたくさん、たっくさーんの作品で描かれてきたのに、どうして、今の今まで『異種族レビュアーズ』のような作品がなかったのか。

エロもここまで明るく、突き抜けて、そして紳士で真摯な視点でもって、見方を変えて描けば、こんなにも面白い作品になるのか、と毎回、妙な感心すら抱いてしまう作品でございましたよ・・・ってか、絶対、そんな作品ではないと思うんだけどなぁ(笑)

そう、自分で書いてて思ったけど、この作品。とにかく明るかったんだよな。うん。本当に底抜けに明るくて、そこがまた良かった、と改めて思うのであります。

 

と言うわけで『異種族レビュアーズ』、地上波チキンレースで続々と放送中止に追い込まれる中、私としてはニコニコ生放送の配信で、コメントつきで、見知らぬ紳士、淑女の方々と(笑)毎回、奥深い性の世界で盛り盛り上がれたのは、非常に良い思い出でございます(笑)

 

で、『異種族レビュアーズ』以外ではどんな作品が放送されていたか、そしてその中で、私の印象深い作品はどれかなどを改めて検索してみましたらですね・・・。

 

まずは『イド:インヴェイデッド』ですね。そうか、そうか、これも冬アニメだったのか・・・。摩訶不思議な世界観が印象的な作品ではありますが、それだけでなく、そうした世界観だからこそ、犯罪者を含む、それぞれのキャラクターたちの『人間臭い』部分と言うのが際立っていた作品だったな、と言う印象があります。主演を務められた津田健次郎さんのクールだけど、でも人間臭い部分も持ち合わせている『人間』としての演技、めちゃめちゃ胸に来たなぁ。

展開も、そして終わり方もきれいだったけれど、ある意味『ここからが始まりだ』的な終わり方でもあった、と思うんですよね。そういう意味では、ぜひとも続編を・・・とひそかに期待しているのは、私だけでないはずだ(どーん)

 

それから『推しが武道館行ってくれたら死ぬ』や『映像研には手を出すな!』も冬クール作品でした。そうだったか・・・ほんと2020年冬アニメに関しては、『異種族レビュアーズ』に 見事に記憶が支配されてしまっているよ(笑)

 

『推し武道』は誰かを真剣に、心底、一生懸命、心の底から応援することの素晴らしさのようなものを丁寧に描いていて、素敵な作品だったなぁ~。応援する側だけでなくて、応援してもらっている側も、応援されることで力をもらう、互いが互いの存在を力にしているってところがまたこれ、ほんと、理想の関係だよな、と思ったり。

そして『映像研』に関しても、『好き!』や『楽しい!』を原動力に突き進む主人公たちの姿が、本当に眩しくて、毎話、胸をわくわくさせて見ておりました。主役3人を演じられた声優さんの演技が、本当に素敵だったんだよなぁ~。なんと言うか、漫画やアニメの力、それらを製作することの偉大さのようなものを感じさせられたような作品だったとも、個人的には思っております。はい。

 

それから『ドロヘドロ』です。こちらはあれだ。『異種族レビュアーズ』でも大活躍だった富田美憂さんも出演されていたと言うことで、うん。この作品に関しては、しっかりと思い出すことができたぞ(笑)。ってか、この作品に関しては原作漫画も終了していて、ストック云々と言う心配をする必要もないわけだから・・・あー、続きやってほしいよなぁ・・・。でもMAPPA、多分、めちゃめちゃ忙しいんだろうなぁ・・・仮に続編発表のアナウンスがなされたとしても、実際に放送されるのは先の先になりそうだけど・・・それでもやっぱり、あの、血と暴力と生と死が匂い立つような混沌の世界で繰り広げられる、アクが強すぎるキャラクターたちのドラマ、見たいよなぁ~。この作品の、男女の友情、恋愛感情も入り混じっているのかもしれないけれど、でも確かにそれは友情なんだ、と言うような関係性、たまらんよなぁ~。

 

そしてファンタジー作品としては『ソマリと森の神様』や『空挺ドラゴンズ』も2020年冬アニメとして放送されていた作品であります。

『ソマリと森の神様』は、これ、原作としてはどんな感じなのかしら?アニメの話でも、結構、ほろりとくることもあったのですが・・・果たして、父と子の旅はどんな終わりを迎えるのか。ぜひとも、アニメとしてラストまで見たいなぁ、と言う気持ちがあるんですが・・・。

それから『空挺ドラゴンズ』は圧巻の映像美でしたね!今でも、船員たちの制服が綺麗すぎる!と言う意見は持ち続けているのですが(笑)それでも、特にドラゴンに関しては、漫画で描かれてあったのとはまた異なる、アニメ、CGだからこその質感が伝わってきて見ごたえがありました。あと個性豊かな船員を演じる声優さんの演技も、本当に楽しかったです。

 

で、あと『ハイキュー!!』も冬クールに放送されていたんだな。本当ならば続きは夏クールに、と言うはずだったのですが、コロナの影響で延期となり、それが今の秋クールに放送されている作品、と言うことですね。

まぁ、この作品に関しては、毎度、毎度、言ってますが、本当に熱い!放送される度、とにかく夢中になり、胸をがつん、と打たれたり、揺さぶられたり、励まされているような気持ちになったりする作品でございます。

 

はい。と言うわけで本日は今年、2020年の1月から3月にかけて放送された冬クール作品について、あれこれと振り返ってみました。

 

『そうか、そうか』と懐かしい思いもわきあがってくるのですが、すいません。

何度も言うようですが、そうした懐かしい思いもすべて『異種族レビュアーズ』の思い出がかき消していきます(笑)

『さぁ、みんなご一緒に!スケベが大好き!』

そんなOPが頭に流れてきたら、脳裏によみがえるのはレビュアーズたちの冒険の数々ですよ(笑)

 

あー・・・ほんと。

あのー、毎クールとは言わないけれど・・・2クールに1作品くらいの周期で、こういう作品があるといいなぁ、と私は思うんですが・・・皆さんはいかがですか?(笑)

2期、やんないかなぁ(ぽそり)

 

ではでは。今回の記事はここまでです。

次回は4月から6月に放送された春クール作品について振り返ってまいりますので、よろしければ引き続き、おつきあいくださいませ。

読んで下さりありがとうございました!