tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

SideMについて語りたい!~その11 Altessimo

はい。

と言うことでせっかく、昨日、話題にもしました『アイマス三昧』のラジオ放送、当日ですもの。

SideMについて語りたいの記事、昨日に引き続き投稿しちゃいましょう!

 

そんな具合で私は、事前に本日がラジオ放送日だと言うことを聞いていたにもかかわらず、すっかり忘れていて希望休を取り損ねてしまい、本日、今頃はお仕事です。

なのでラジオは聞けないのですが・・・聞いていらっしゃる方、どうですか?

 

あー、聞きたいわぁ~。

MC中村繪里子さんと、それぞれのブランドから出演されるゲストさんとの濃いお話も楽しそうだし、リクエストによってかけられるアイマスの楽曲たちが次々と飛び出してくると言うのも、もう想像しただけで楽しすぎる!

 

いいな、いいな。生で聞けている方が、本当に羨ましすぎますことよ!

 

と言うわけで、このラジオ内でもきっと、いや、絶対に、このユニットの楽曲も流れることでしょう!SideMについて語りたい、本日に紹介するのは『Altessimo』でございます!読み方は『アルテッシモ』です。

 

メンバーは2人・・・ありがとう!記事を書く身としては、誠に勝手ながら2人と言う人数は非常にありがたいよ!(笑)

ではでは早速、メンバーとCVを担当されている声優さんを紹介していきますね。

 

まずは都築圭です。元作曲家で、音楽で生きていくためにアイドルになったと言う経緯の持ち主です。高身長で細身、見るからに眉目秀麗な男性なのですが、雨の中で歌っているところをスカウトされた、と言う出来事からもわかる通り、非常にミステリアスな人でもあります。またマイペースな性格で、ぼーっとしていることも多いお人です。のちに紹介する神楽麗の歌声に、強い興味を抱いています。CVを担当されているのは土岐隼一さんです。

そしてもうひとりは、Altessimoのリーダー、神楽麗です。元ヴァイオリニストで、心が奏でる音楽を必要としている人に届けるためにアイドルになったと言う経緯があります。元はヴァイオリニストとして活躍していたのが、何らかの理由により挫折。ですがその演奏の腕前によりスカウトされました。圭の歌声に刺激を受けていますが、圭のマイペースな性格に振り回されることもしばしばです。堅い言葉づかいが特徴の麗のCVを担当されているのは、永野由祐さんです。

以上の紹介を見ていただいてもおわかりいただけるかと思いますが、Altessimoは、元・音楽家で構成されたユニットでございます。

 

『理由あってアイドル』と言うのがSideMの特徴です。そのためアイドルたちはみな、前職があったりして、それがアイドルの、ユニットごとの大きな特色、個性にもつながっています。Altessimoの場合、元・音楽家と言うだけあって、どこかクラシカルな、ちよっと一般的なアイドル像とは違った雰囲気が漂っているのが特徴的です。そして勿論、その特徴、魅力と言うのは彼らが歌う楽曲にも色濃く表れています。

 

と言うわけでお次は、個人的におすすめしたいAltessimoの楽曲です。『Never end「Opus」』だな(どーん)。いや、違うんだ!聞いてくれ!『The 1st Movement~未来のための二重奏~』も、音楽家からアイドルへと、ひとりからふたりで、新たな道へと踏み出す決意が、高貴さが漂いつつも軽やかなメロディに乗って高らかに歌われている、本当に素晴らしい楽曲だと思うんだ、うん。

ただな。もう『Never end「Opus」』に関しては、ほんと、あの、CDじゃこの曲のすべては伝わらないと言うか、ほんと、是非とも、是非とも実際に土岐さんと永野さんがパフォーマンスされているのを見てほしいのです!

これはね、もう壮絶さすら感じさせると言いますか。曲を聞いてもお分かりいただけると思いますが、決して明るい曲ではないと思うんです。うん。これまでのふたりの、ここに至るまでの道のりや思い、そう言ったものが悲壮感すら漂わせるメロディに乗って歌われていて。

更に後半、そこからがもう『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』ってくらいの、2人が出会うまでの道のりの険しさ、その思いと言うのが想像できて、切なさやら悲しさやら、でもこうしてようやく2人が出会えた喜び、奇跡のようなものがぶわっ、とこみあげてくるんですね。

で。実際に土岐さんと永野さんが、都築さんと神楽さんとしてパフォーマンスされている姿と言うのも、もう本当に、見ていて苦しさすら感じさせるくらいに鬼気迫っていると言うか、切なさと悲しみが爆発していて。でもその後には、ようやく、ようやく、こうして互いが互いに出会えた、新たな道を見つけることができた、その喜び、安らぎの気持ちと言うのが、これ以上ないと言うほどに表現されているのです。本当に都築圭と言う人間と、神楽麗と言う人間が、土岐さんと永野さんに憑依している、そんな気持ちにすらなるほどのパフォーマンスと言うか。

そんなもんだからもうね、ほんと、この曲に関しては『歌』のパフォーマンスを見ている、と言うよりも、『ひとつのドラマ』、それを見ている気にさせられるのです。

だからほんと・・・見て・・・どの楽曲に関してもCDよりも声優さんの、アイドルとしてのパフォーマンスが勝るのは言うことなしなんですが、その中でもこの楽曲に関しては、特にそういった思いが、個人的には強い楽曲なのであります。はい。

 

で、それを聞いたうえで3rdアニバの『Tone's Destiny』を聞くとですね・・・もうね、なんか、もう・・・浄化しそう(ちーん)。なんだろ。こー、なんて言うの、ほんと、新たな道で、新たな方法で、アイドルとして音楽に、そしてそれを聞いてくれる人に向き合った2人の、本当に晴れやかな、純粋な喜び、幸せと言うのが高らかに歌われていて・・・泣ける・・・尊い・・・。

 

あと、毎回、言ってるような気がするんですけど。Altessimoも、めちゃめちゃ動くんだよ。曲調がちょっとクラッシック音楽を感じさせるからこそ、2人の動きが時に饒舌に、2人の感情、激しい感情を物語っているようにも感じられて、そのあたりも本当に目を奪われるのであります。

 

ではでは。ここからは、声優さんに焦点をあてつつ、キャラクターの魅力などを語ってまいります。

 

まずは都築圭役の土岐さん。SideMに限らず、アイマスのアイドルを担当されている声優さんの中には『よくぞこんな(良い意味での『こんな』の使い方です)声優さん見つけてきたな!』と思うキャスティングがたくさんあるのですが、土岐さんもそのおひとりだったりします。

まぁ、都築さん、とにかく先にも書きましたが、本当にミステリアスな方じゃないですか。謎が多いなんて生易しい言い方じゃ足りない、ただただミステリアス(どーん)。何を考えているのか、その言動のひとつひとつの裏側が、真意がつかみにくい人だと思うのです。そう言う人に声で命を吹き込むって、いやぁ、素人の私が考えても、難しいだろうなぁ、と。何をとっかかりにして、都築さんに近づいていけばいいんだろう、とか頭抱えそうだよなぁ、とか考えたりして(笑)

でも、まぁ、土岐さんの都築さんは、本当に都築さんなのです。ちょっと低めの、ほのかな威厳、気難しさのようなものも感じさせつつ、でも柔らかなその声。あるいは歌声の高貴さ、伸びやかさ。はたまたパフォーマンスの繊細さとダイナミックさが同居している動き。そして瞳の表情。特に『Never end「Opus」』で、神楽さん演じる永野さんを見つめる瞳と言うのが、あの深さとか、慈愛とか、そう言ったものがもう、都築さんのそれと、私の頭の中のそれときれいに重なるんだよなぁ~。

 

そしてお次は神楽麗役の永野さんですが・・・かわいい(どーん)。いや、なんかもう、永野さん見てるとにこにこしちゃう。かわいい。どこかの王国の皇太子さま見ているような気分になる。なにこれ(笑)。挨拶などににじみ出ている気真面目さと言うのが、本当に神楽さん、そのままなんですよねぇ~。あと笑顔の時にも、ふわっ、と言う効果音がつきそうな気がして(笑)それがまた、個人的には、神楽さんを思わせて、もうほんと、かわいい(どーん)

で、そう言うかわいらしさと言うか、神楽さんとしての気真面目さ、主張しすぎない、自然にあふれ出てくる気品のようなものは勿論なんですけれど。やっぱり永野さんも、土岐さんとパフォーマンスをしている時に見せる表情、動きのひとつひとつが、変化と言うのが、めちゃめちゃ神楽さんなんだよなぁ。

それと歌声、と言うか、神楽さんとしての声!神楽さん、16歳なんですけど。16歳の、ほんと、声変わりしてまだそれほど時間が経過していないような、ちょっと初々しさとか柔らかさとか残っている少年の声。純粋性とか清廉さとか、そう言ったものを感じさせる声を、私は永野さんの神楽さんの声には感じるんですね。で、その声と言うのは本当に魅力的で、だからこそ、Altessimoの、都築さんが神楽さんの歌声に強い興味を抱いていると言うのも、もうめちゃめちゃ頷けるんですよねぇ~。

 

これもまた、どのユニットにも言えることなんです。うん。ただAltessimoに関しては、2人組であること。そして互いが互いの歌声に強く刺激されていることがあるためか、もう本当に、土岐さんと永野さんの組み合わせが素晴らしすぎると言うか、ほんと、よくぞ出会ってくれたよ、よくぞこの2人をAltessimoにして下さったよ、と思う限りなのでございます。はい。

 

と言うわけで、本日は元・音楽家のユニット。格式の高さや繊細さ、美しさを感じさせつつも、その底に流れている熱く激しい感情は他のユニットに勝るとも劣らないAltessimoについて語ってまいりました!

 

お次はその12になるのですね。おー、なんやかんや言いつつ、今年中にこのシリーズを終了させるのは難しいだろうにしても、もうそこまで来たのか、とちょっと感慨深いものもこみあげてくるのですが(笑)

次回その12は、THE 虎牙道です!このユニットも、私の中では、ニコニコ超会議でのステージを見て、がらっ、とCDからの印象が変わり沼に落ちたユニットでございますので、いろいろと語りたいなぁ~。

 

まぁ、あの、次はいつになるかはわかりませんが・・・で、できるだけ早くに書きたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませませ~。

 

ではでは。今回の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!