tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

と言うわけで~入院中にあったあれこれ

ねーねー。

アイマスの運営さん。

もうさ、コロナ禍でアイマスのライブ、全滅しちゃったじゃないですか。

でも、シャニマスはライブ、有料配信、行われたようで。

入院期間中に行われたので、反響などはまったく知らないんですが。

 

もう、その勢いで、合同ライブ有料配信とかやっちゃいません?(どーん)

 

いや、実際にお客さん入れての合同ライブだと、反対される方とかの反応とか、いろいろ危惧されることもあるだろうから難しいかもしれませんが。

ネット通じての有料配信なら、その点、心配は少ないわけですし。

 

やりましょう!ってかやっちゃえ!

 

そんなことをミリオンライブのデジシタ公演のアーカイブを見て思ったのでありました。はい。

 

やろう、合同ライブ(どーん)

 

はい。ってなわけでおよそ1週間に及ぶ入院生活。

多分、というかおそらく、私が入院などを経験したのは初めて、それこそ赤ちゃんとして生まれてきたときに経験したのであろうそれを除けば、初めてのことだと思います。

 

てな具合で本日は、そんな入院中にあった出来事などを書いてまいりたいと思います。

 

まぁ、そんな大層なことがあったわけではありませんがね。

でも、何もなかった、と言うわけではないので、そうしたことをちらっと、書き残しておこうかと思います。はーい。

 

まずはこちらです。

・面会、見舞いを巡るいざこざ

・・・はい。コロナの影響で入院患者さんへの見舞い、面会は一応、禁止となっているんです。で、着替えなどの荷物の受け渡しも、基本的にはナースステーションに預けて、看護師さんが入院患者さんに渡す、と言う流れになってはいるんです。それでも面会する場合は、15分以内に、と言う決まりになっているんです。基本は。建前は。

 

そう。建前は。

 

コロナが完全ではないものの、一時のことを思えば落ち着いているからでしょうね。

この辺りは、私が入院している病棟は、もうぐだぐだで(笑)。入院した時も看護師さんからは特別、説明がなかったんですね。はい。

ただ私が入院していた病棟と言うのは、いろんな科の患者さん、比較的、症状が軽い方とか、本格的な治療に入る前、あるいは手術などを終えた方などが、それも女性のみが入院する病棟なのです。

で、ここからが厄介なのですが。その中でも産婦人科と婦人科の患者さんに関しては、科の意向?と言うんですか?それによって『完全面談禁止』となっているらしいんですね。はい。でもそれもやっぱり、事前には説明されてはおらず(汗)

 

と言うわけで、です。昨日の記事にも書いた、面談めぐってわめき散らかした患者さんと言うのは、婦人科の患者さんだったのですね。で、コロナがいちばん酷かった時、4月くらいですか?あの時にも入院されていた経験があったらしくて、その時はそれこそ、もう科を問わず完全面談禁止、病棟に立ち入ることすら禁止と言うルールだったらしいのです。はい。

 

一方です。その方の隣に入院されていた女性は泌尿器科の患者さんでして。で、その婦人科の患者さんが入院されてきたその直後に、この泌尿器科の患者さんの彼氏さんが見舞いに来られたのです。

 

そしたら婦人科の患者さんが『見舞いは禁止のはずですよ』『いや、ここは婦人科、産婦人科の方しか入院されてなくて見舞いは一切、禁止のはずですよ』と言われ始めて。

でも泌尿器科の女性の方は『え?私は婦人科じゃありませんよ(くすくす)』『いや、見舞いは禁止とか何も聞いてないし』と返されて。

 

『いや、私も婦人科じゃなくて消化器科なんですが・・・』『見舞いに関しては、私も何も聞いてないんだけどなぁ・・・』と、カーテン越しに2人のやり取りを聞いていた私は、はらはらしつつもそう、ツッコミを入れていたのですが(汗)

で、結局、泌尿器科の女性が彼氏さんと一緒に部屋を出ていかれて、そうしたその瞬間に、婦人科の女性がナースコールで『この病棟は面会は一切、禁止じゃないんですか?』『婦人科以外の患者さんが入院されているってどういうことですか?』『あんな簡単に外の人を病室に入れて、もしコロナが広がりでもしたらどうするんですか』とすごい剣幕でわめき散らかし始めて。

 

それで看護師さんが慌てて来られて『ここはいろいろな科の方が入院されていること』『完全に面談が禁止になっているのは産婦人科、婦人科のみで、これは科としての意向であること』『それ以外の科の患者さんの見舞い、面談に関しては15分目安であれば可能であること』を婦人科の患者さんに説明されたんですね。

(そして私は、この時に初めて、そういうことを知ったのである(ちーん))

 

そうしたらその婦人科の女性『いや、そんなの不公平じゃないですか』『前に入院した時は、こんなに緩くなかったですよ』『コロナだって完全に終息したわけじゃないのに』『なんで婦人科だけそんなんなんですか』と泣き始めて、そこから『なんで私ばっかりがこんな目に遭わないとだめなの』『そんな不公平が通るようなら、私、安心して入院できません』『今すぐ退院する』と繰り返し、そこから『上の人と話がしたい』の一点張り。

 

で、とりあえず看護婦さんがなだめつつ、その方が婦人科でお世話になっているらしい先生が、業務終了後であれば話をするという方向に話は進み、それが19時くらいでしたかね。で、その女性は旦那さんも呼びつけて、その婦人科の女性と看護師さんが部屋を出ていかれたのですが・・・その後も、時折聞こえてくる女性の絶叫、嗚咽(汗)。そして時折、薬を取りに来られる看護師さん・・・。

 

結局、その婦人科の女性が戻ってこられたのが22時くらいだったかなぁ・・・。『大丈夫ですか?』と問うた看護師さんに『喉と腰が痛い』と答えた女性の声はかっすかすで・・・。

 

『そりゃそうだろう』とあの日、あの時、あの部屋にいた私を含めた3人はそう思ったに違いない(ちーん)

 

で、翌日からその婦人科の女性は、それこそ憑き物が落ちたようにおとなしくされていたのですが・・・ねえー。

 

これに関しては、ひとつはやっぱり、看護師さんの説明不足があるんだろうなぁ。忙しいとは言え、この辺りはやっぱり個室じゃない以上は説明しておかないと・・・。この騒動があった翌日の昼に、看護師さんから説明を受けたのですが・・・『いや、説明を受けなくても、昨日の騒動で大体は知りました。ってか、ほんと、事前に説明していただきたかったです。はい』と心の中でツッコミを入れていた私でございました。はい。

 

あとこの婦人科の女性の方。『抗がん剤』とか『腎盂炎』とか『好中球減少症』とかいう単語が話の中で出てきていたから、やはり体調的にも本当にお辛いんだろうな、と。

 

それで何度目かの入院になったもんだから、そりゃ、精神的にも不安、ストレスはたまっていくわな、と。それが爆発してしまったんだろうなぁ、と思うと、本当になんとも切なかったです。勿論、絶対にそうとは言い切れないけれど、やっぱり精神的な安定と言うのは、体そのものの健康に引っ張られるところが大きいんだなぁ、と言うのを突き付けられたような思いがしました。はい。

 

多分、今も入院されているんだろうな。

心の底から、少しでも体調がよくなって、それに伴い精神的な安定も取り戻されて、完治されて、少しでも早くに退院されることを祈るばかりです。

 

いや、でもほんと、ドキドキしたなぁ。

あと私の母も、入院初日に部屋に見舞いに来てくれていたので、いやほんと、それが、この婦人科の女性が入院されてくる前でよかったよ、と心底、思いました。はい。

 

看護師さん!お忙しいとは思います。お忙しいとは思いますが、どうか重要事項は、事前にご説明していただけると、こちらとしては助かります!

 

それからこちらも忘れ難い出来事です。

・点滴注射と採血注射

・・・どちらも1度目はうまくいったんです。ええ。ただですね。まず点滴注射です。

火曜の夜ですかね。左腕にしていた点滴がどうも漏れていたようで、左腕がぱんぱん腫れてしまったのですね。なので看護師さんを呼んだら、改めて注射しなおしましょう、と言うことになりまして。

ところがどっこい。ちょうどその時と言うのが、上に書いたちょっとした騒動の時でして。もともと不足していた看護師さんの数と言うのが、この騒動によってますます減ってしまったみたいだったんです。

と言うわけで、私の点滴注射に来て下さった看護師さんと言うのがですね。

『ベテランだけどベテラン故に実務からは遠ざかっている』と言う雰囲気満々の方で、注射を刺す前から『ごめんねぇ~、失敗したらごめんねぇ~』の連呼で(汗)

 

で、利き手が右手なので、やっぱり今まで通り左腕の方が良いということで、左腕に注射を刺してもらったのですが・・・一度目は失敗。

『あー・・・ごめんねぇ・・・ごめんねぇ・・・』

『いや、大丈夫です(嘘です。めっちゃ痛かったです。ってかぶっちゃけ、そんな腕の外側に点滴持って来られても、ちょっと困るので、失敗してむしろ良かったです)』

 

そして再度、注射を受けるも・・・『あ、このめちゃめちゃ痛い感じは、さっきと同じや。と言うことは、こちらも失敗やな』と思った通り・・・『あー・・・こっちもだめだったねー・・・ごめんねぇ・・・』

 

『だ、大丈夫です(大丈夫だろうか。本当にこの看護師さんに任せてしまって大丈夫だろうか!?)』

 

それから3度目、左腕に注射を受けるもやはり失敗。そこで看護師さんから『左腕はもう限界みたいだから、右腕でもいいかなぁ』との提案が。

 

『そうか・・・私の左腕はもう限界なのか・・・』と半ば涙ぐみつつ、これ以上、無駄な痛みを味わいたくなかった私は『わかりました!右腕でお願いしますっ!』と勢い良く、右腕を差し出したのですが・・・。

 

これがよもや、翌日の悲劇につながろうとは(笑)

 

と言うわけで4度目。右腕に注射を受けた瞬間『あ、今までみたいに痛くない。これ成功や・・・やっと注射から解放されるで』と私は感じ、果たして『あー・・・やっとうまくいったよ~』と看護師さん。

 

と言うわけでこの夜だけで4回、点滴を刺すための注射を受けたのですが・・・。

でもぶっちゃけ、もっと長く入院されているらしい方の話を聞いてみると、もう注射を刺すところがないとか。昨日だけで10回以上、刺されたとか。

 

上には上がいるもんだ!(笑)

 

そして翌朝です。寝起きと言うか、確か朝の7時くらいだったから、あの時まだ完全に、私、目を覚ましていなかったはずだ。

看護師さんが採血をしたいので、とおっしゃってきまして。

 

眠い目こすりながら起きた私の腕を見るなり『あー、点滴、右なんですね。と言うことは採血は左腕からですね』とおっしゃられまして。

で、さっそく、左腕を縛って、ぱんぱんとたたき始める看護師さん。

『血管、細いですね~・・・これはちょっと難しいなぁ』

『あー(そう言えば健康診断の採血の時も、看護師さん、1分くらい腕を叩いてたなぁ)』

 

そしてぶすっ、と注射が刺されるも『あれ・・・おかしいなぁ。血が戻ってこない』

 

血が、戻ってこない?

 

そのまましばらく様子を見るも『おかしいなぁ。ちょっと血が戻ってこないので、ごめんないさい、別のところで試してみますね』と看護師さん。

 

え、ちょっと待って。血が戻ってこないってどう言うこと?

え?

どう言うこと?

 

私の混乱をよそに、別に血管に注射を刺す看護師さん。

しかしやはり『えー・・・また血が戻ってこないんだけど・・・あれ~?』

 

看護師さんの言葉に合わせて、注射された部位を恐る恐る見てみる私。

がっつり腕に刺さっている注射針。そしてセットされている採血用の小瓶。

 

しかし何故!?

血が、血が一向に出てきていない!

 

『うーん・・・ちょっとこれは、時間を置いた方がいいかもしれませんね。また後でお願いできますか?』と看護師さんは言い残してその場を去って行かれたのですが。

 

『え?どう言うこと?血管に注射刺さってるのに、そこから血が出てこないってどう言うこと?』

一人残され、すっかり眠気も覚めてしまった私は大混乱でございます(笑)

 

何でなんでしょうか・・・誰か教えてくれ・・・。

 

あれかなぁ。平時でも血圧、上が100を切ることもあるくらいだから、寝起き過ぎて心臓がろくに血液を送り出していなかったのかなぁ・・・。

このことを母親に話したら『いや、腸の炎症云々より、血管から血液が出てこない方がよっぽど問題じゃないの』と突っ込まれましたが・・・。

 

ま、まぁ(汗)

 

その後です。

朝食を食べる前くらいに、再び、今度は手首の橈骨ですか。そこにある血管に注射された結果、時間はかかりましたが、ビュービューと血が出てきてくれましてね。はい。

何とか無事、採血は済んだのであります。はい。

 

血管から血が出てこない。

 

何だったんでしょうね(遠い目)

 

はい。まぁしかし、この点滴、採血の注射と言うのは、看護師さんも本当に苦心されているみたいですね。

漫画を読んでいる時にも、看護師さんたちが『もう刺すところがない』とか『血管が細すぎて大変ですよねぇ~』とかぼやいていらっしゃるのを耳にしたし。

 

なんかほんと、そんな患者の一人としては、ただただすんません、と頭を下げるしかない思いでいっぱいです・・・。

患者としては、むしろ一度で済ませてほしいから『血管がんばれ!』って感じなんですけれどね・・・ええ。

 

はい。と言うわけで1週間の入院生活の中で印象に強く残っているふたつの出来事について、本日は語ってまいりました。

 

まぁ、ほんと。これくらいの出来事、思い出で済んでよかったよ・・・。

 

はい。と言うことで本日の記事はここまででございます。

読んでくださりありがとうございました!