tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

続・この死に方だけは嫌だ~ネタバレと気分が悪くなるので注意して下さいね

さて。1週間ほど前ですかね?

Re:ゼロから始める異世界生活』で様々な死を経験してきたスバル。その死に方の中で、私がいちばん嫌な死に方を決めよう、と言うとんでもない記事を書いたのは(笑)

あの記事の中で、私が最も嫌な死に方として挙げたのはうさぎちゃん、多兎(いろいろ調べてみると、『多兎、転じて大兎』とか『大兎』とか、書き方がばらついているようなのですが、どうなんでしょう?とりあえず多兎でこの記事内は統一しておきます)にむしゃむしゃされる、と言う死に方でした。

 

で、です。

この記事を書いてから『あぁ、そう言えば、あの作品のあのキャラクターの死に方も嫌だなぁ』とかこれまで見てきた作品の中の、印象に残り過ぎている悲惨な死に方の記憶とかが鮮明に(嫌すぎる)思い返されてきまして。

ならばせっかくなので(せっかくでもない気もするけど(汗))、それを記事にしてしまおう、と思い至ったと言うわけでございます。

 

てな具合で、本日は、そのキャラクターへの追悼の気持ちも込めまして。

『Re:ゼロ』に続け!こんな死に方は絶対に嫌だ!と心底思う、アニメ作品やキャラクターなどをご紹介したいと思います。

 

はい。そんなわけで登場するアニメ作品や、お亡くなりになられるキャラクター名などのネタバレを含んでいる記事ですので、『なにがなんでもネタバレは踏みたくないぞ!』と言う方は、そっとこの記事は閉じて頂いた方が賢明かと思います。はい。

 

あとタイトルにも書きましたが、あんまり記事として、気分が明るくなるような内容ではありません。なので残酷なシーンとか、なんか気分がふさぐような記事とかは見たくないよ、と言う方も、今すぐ、この記事は閉じて頂いた方が賢明です。はい。

 

ではでは。まずはこの作品のこのキャラクターです。

進撃の巨人』のミケ分隊長ですね。はーい。『進撃の巨人』においては、メイン、モブ問わず、とにかく人が死にまくっている、しかもおおよそ『平穏』からは程遠い、残酷で無惨な死に方をしているわけですが、その中でもミケ分隊長のと言うのは、もうほんとにね。私にとっちゃ軽いトラウマものですよ、ほんとに(汗)。なにせあまりの衝撃に、アニメで視聴したその日の夜、私もまた巨人たちに襲われ、喰われると言う夢を見たくらいですからね。わーい、ミケ分隊長の最期が追体験できたぞ(白目)

 

はい。簡単に言ってしまえばミケ分隊長の最期と言うのは、巨人たちに食われる、と言うものなんですがね。ええ。何と言うか、『進撃の巨人』と言う作品内においては、そんなに珍しい死に方ではないと、個人的には思うのですよ。うん。

 

でもですね。その珍しくない死に方と言うのが、ミケ分隊長の場合においては、あまりにも詳細に、結構な尺を割いて描かれている、と言うのがポイントでして。加えてミケ分隊長を演じられていた三宅健太さんの素晴らしい、もう本当に『え?三宅さん、実際にこういう目に遭われたことあるの?』と思わずにはいられない演技によって、とにかくミケ分隊長の恐怖、絶望、苦しみ、痛みと言うのが、ひしひしと伝わってくる作りになっているんですよ。ええ。

 

だからこそ、もうとにかく見ているこちら側としても、ただただ怖い、痛い、苦しい、嫌だとしか思うしかなく。おまけに食い殺される、あるいは掴まれている四肢をもがれたりする、と言うのはめちゃめちゃ痛いじゃないですか。だけど即死に至るわけじゃないから、もうそこにも救いがないと言うってか、本ともうこんな記事書き始めたの自分だけど、書いていて涙が出てきたわ(ちーん)

 

ええ。なのでほんと、こんな死に方は嫌だ(どーん)。『進撃の巨人』の世界で、どうしても死ななければならないんだとしたら(嫌すぎる設定だな、おい)、巨人に一思いにぱっくんむしゃむしゃされるか、もしくは巨人が吹き飛ばした岩とか壁とか、そう言うのの直撃を頭に受けて即死と言うのが良いです。はい。

 

お次はこの方。『バビロン』の瀬黒陽麻さんです。アニメではM・A・OさんがCVを担当されていました。

 

はぁ(思い溜息)。瀬黒さんの死と言うのはですね、大の字状態で四肢を拘束され、意識あるその状態で、斧で手、足、そして首をちょんぱされると言う・・・もう文字に起こすだけで嫌だ(でーん)。あれですね。『バビロン』内では、曲世愛がそそのかしたと思われる死がたくさん描かれていますが、曲世愛自らが、直接、手を下して人を殺したと言うのは、この瀬黒さんの死だけですね。はい。まぁ、それだけ、曲世愛にとって瀬黒さんと言うのは、邪魔で、疎ましく、そして憎たらしい存在だったんだろうなぁ、と思うのですが。

 

まぁ、これもほんと。嫌だ。絶対に嫌だ。うん。まず痛い。それからどうあがいていも逃げようがない。おまけに死に至るまでに時間がかかりそう。自分がなにをされているか、じょじょにわかっていくわけで、『え?次はどこ?どこに何をするつもりなの!』って言う絶望感も半端なさそうだし。

 

うへー・・・ほんと、よくもまぁ、このシーン、アニメ化できたよなぁ、と今、改めて思うのですが。まぁ、ほんと、気になる方はアニメをご覧ください。7話か8話だったはすです。ぶっちゃけ、ミケ分隊長の死同様、二度と見たくないシーンだし、もはや確認するのも怖いと言うか何と言うか(でーん)

 

ちなみに話は少しそれますが。『バビロン』内で唯一、と言っても良いかもしれない、曲世愛に魅了されながら、だけど同時、その精神が則られることもまた理解していて、正気を取り戻そうと拳銃で自らの足を撃つ。だけどやっぱり最後は曲世愛の魅力に支配されてしまって、笑顔のままで自殺していった九字院さんの最期と言うのも、なかなかだよなぁ・・・まーたこれ、本当に櫻井孝宏さんの演技がね、こんな場面なのに最高にセクシーで、だからこそ最高に悲しくて、切ないのよ。本と。

 

はい。そしてお次は『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』から、ソルベです。

『輪切りのソルベ』が、もはや正式なキャラクター名になっている気がする、それくらいに、とにかく嫌すぎる死に方をしたキャラクターでしょう。生きたまま足元から体を輪切りにされる・・・よくもまぁ、そんな残酷な殺し方を、荒木先生も思いつかれたものだなぁ・・・いや、もしかしたら、実際にあったりするのかしら(遠い目)

 

おまけにその亡骸がホルマリン漬けにされる、と言うのもまたこれ、本当に、もはや残酷すぎてひきっつた笑いしか出てこないと言う(ちーん)。

まぁ、実際には、作中でも語られていましたが、ソルベはどこかの部分で気絶なり絶命なりしたんでしょうが・・・いや、それにしても、嫌すぎるわ・・・。

そしてその目撃者であったジェラートは、猿轡を飲み込んで自死を選択、と言うことで・・・これもこれでしんどいけど、でもまぁ、生きてたところで希望なんかないだろうし、むしろ輪切りどころかとんでもない目に遭わされそうな予感しかないわけだから、だとしたらもう自死できる内に自死しておくのが、最も希望ある終わり方なのかもしれないけど、もうそんなの考えるだけで嫌だ(でーん)

 

あと『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』で言えば、ディアボロの死と言うか、死ぬことができないのに永遠に死を繰り返さなければならない、と言うのも、これ、嫌すぎますね。死って、終わりじゃないですか。なのに、恐怖や絶望、辛苦を味わっても、そこで終わらず、また新たなそれらがやって来る、やって来るかもしれないと言う恐怖感に向き合い続けなければならない、永遠に・・・って、もう嫌すぎて、何が何だか分からなくなってきましたよ、あはははは(自暴自棄)。

『死んだと言う真実に永遠にたどりつけない』とは、本当に巧い言い回しだなぁ、と思うし、恐ろしいことこの上ないですよね。・・・ディアボロ、一瞬の絶頂のツケは、あまりにも重過ぎたね・・・。

 

はい。それからこれはキャラクターと言うよりも、作品ですが『蒼穹のファフナー』と『Another』も・・・ほんとに、もう、嫌すぎる死に方が溢れまくっている作品と言うか・・・まぁ、作品自体がそう言う、人が死ぬ、それによって何かを視聴者に訴えようとする色合いが強い作品なので致し方ないのですがね・・・。

もう『Another』はさ、『こんな死に方は嫌だ』のオンパレードのような気がしてしまうよね。うん。綾辻行人さんの小説が原作だけど、綾辻さんと言えば個人的にはやはり館シリーズ。だけど、ちょいと手を伸ばした殺人鬼シリーズなんかも、もう・・・ほんと、猛烈に手を伸ばしたことを後悔して、途中で読むの、やめちゃったもんね・・・なんだろ、綾辻先生の、このホラーチックな人の死の描写って、本と、怖いのよ(語彙力)

 

はい。ってな具合で、ざっとではありますが挙げてまいりました。

ちなみにこの記事を書くにあたって、『こんな死に方は嫌だ アニメ』『死に方 アニメ』などと言う、あまりにも物騒すぎる検索ワードをグーグル先生に打ち込んで色々検索してみたのですが・・・あー・・・成程。他にも、私が知らないだけで、本と、もう嫌すぎる死に方と言うのはたくさん、あるんですね・・・。

 

そうか・・・。

 

はい。ちなみに、この手の情報を検索した際に必ずと言っていいほど挙がってきていたのが『魔法少女まどか☆マギカ』のマミさんですが・・・いや、まぁ、悲惨と言えば悲惨な最期ですが・・・何と言うか、個人的には、一瞬で終わりそうだし、その分、苦しみも少なそうだよなぁ、とも思ったりするのですが。

 

こうして挙げてきた死に方と言うの振り返ってみると、結局、何が嫌かって、死ぬまでの時間が長い=苦しみや絶望感、痛みなどを味わう時間が長い、と言う点なのですよね。はい。

 

いや、死ぬまでの時間が長くてもですね。その時間が穏やかで、安らかで、やさしい時間であったなら、それはそれで幸せなことだと思うんです。うむ。

なのに死ぬまでの時間は長いわ、おまけにその間もありとあらゆる苦しみ、絶望、痛みを味わうことになるわって・・・それ、もはや地獄以外の何ものでもないじゃないか、と私は思うのですが、皆さんはいかがですかね。

 

まぁ、でもアレです。

進撃の巨人』とか『蒼穹のファフナー』とか。作品上、どうしてもそうならざるを得ない、と言うのは致し方ないと思うのですが、やっぱりアニメなどで描かれる人の死は、少ないに越したことはないし、できれば穏やかなそれであってほしいなぁ、とも思うのですが、ミステリ大好き人間の私が言っても、信憑性なさすぎだよなぁ・・・。

 

と言うわけで、今回の記事はここまででございます。

自分で書いといてなんですが、本と、ちょっと心がうつうつ、気分がかなり沈んだので、これからBL漫画で心を癒やそうと思いますひゃっはー!

 

ではでは。

いつも以上に、こんな記事を読んで下さった方、ありがとうございました!