tsuzuketainekosanの日記

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『Disney 声の王子様』2019年のライブ~配信視聴の感想

はい。と言うことで本日は7月12日にニコニコ生放送にて配信された『Disney 声の王子様』の2019年に行われたライブの感想を書いていこうと思います。

 

タイムシフト視聴の期限は明日、19日までなので、まだ視聴できていないよ、と言う方は、どうぞお急ぎになって下さいね。せっかくの機会だ、未視聴のままでは勿体なさすぎるぞ。

 

既にご存知の方も多いかと思いますが。

『Disney 声の王子様』とは、ディズニーの名曲をボイスキャスト陣が歌唱するカバーアルバムのことです。で、2019年に行われたライブと言うのは、2013年に発売されたアルバムから、実に5年ぶりに発売されたアルバムに参加していらっしゃる声優さんにより行われたライブでございます。ついでに、と言う言い方もあれですが、このライブが、シリーズ初のライブイベントでもございました。

 

そして本来であれば、ボイスキャスト陣を一新して発売されたアルバム、そちらに参加されているボイスキャスト陣によるライブイベントが、配信が行われた7月12日と8月23日に行われる予定だったのです。ところが・・・もう。これ以上は何も言わなくても分って頂けるでしょう。例によって例のごとく、新型コロナのせいで中止になってしまったのですね。ただ、こちらのイベントに関しては8月23日に、代替企画が有料チケット制でニコニコ生放送にて配信されることが決定しております。

 

ちなみに。こちらのアルバムに参加されている方は、声優さんは勿論ですが、2.5次元舞台などで活躍されている俳優さん、いわゆる声での演技を本職とはしない方もいらっしゃると言うのが、今回の最大のポイントだと思います。

せっかくなのでご紹介しておきましょうか。今回のアルバムに参加していらっしゃるのは、橋本祥平さん、木村昴さん、八代拓さん、高野洸さん、天崎滉平さん、小澤廉さん、荒牧慶彦さん、立花慎之介さん、山谷祥生さん、浅沼晋太郎さん、増田俊樹さん、古川慎さんでございます。こー、ライブパフォーマンスの仕方と言うか、魅せ方と言うのが、いわゆる声優さんと俳優さんとではどんなふうに異なるのかなぁ、とか、なんかいろいろ楽しみがわいてきますね、うふふふふ。

 

で、その宣伝も兼ねて、と言う意味で、今回は2019年度のライブが配信されてと言う具合でございます。はい。

 

ではでは早速、感想でございます。どんな体裁で書くのが良いかな、と迷った結果、やはり声優さん好きの私らしく、出演されている声優さん別に書いていくことにいたしました。順番は、ソロでの歌唱をされた順番でございます。ではでは、まずはこの方からです。

 

石川界人さん・・・人生初のライブだったとのことで。なんかこー、珍しく、緊張感のある石川さんが見られたのは、ファンとしては非常に嬉しくもあり、なんかおばちゃんは胸がきゅんきゅんしてしまいました、ごめんね!気持ち悪いファンで(どーん)。あと、なんか、こー、歌うのも、この場の空気も楽しくて、リズムに体でのろうとしているけど、どこか不慣れな感じも、もうほんと、見ていて愛おしかったよ!でもあれだよな、やっぱりこー、声が端正なのに芯があって、どっしりとしているから、歌声としてもぶれがなくてものすごく聞きやすくて、曲にもぴったりだったよなぁ~。このシリーズと言わず、本と、あの、よければどんどん歌っている姿を見せて下さい(ただの願望)

 

畠中祐さん・・・はい、私の中で『歌がうまい声優トップ5』に入る声優さん、来ましたよ~。いや、ほんと、うまいんだよ。畠中さんの歌って、歌でありながら、歌の雰囲気を壊すことなく、だけど歌詞の言葉が、言葉としてものすごく頭に入ってくるんだよ。あとほーんと、声がいいの。温かいの。力強くてあたたかくて、で、聞きやすいし。高音も綺麗なんだよなぁ~。なんか聞いていると、ものすごく歌声、歌と言う表現に魅せられる気がします。はい。息を吐くようにして歌をうまく歌う。しかも声良し。踊っても良し。何なんだ君は(どーん)。今回の楽曲は実質、親子共演と言うことで。いやいや、それもまた憎いじゃないですか。

 

花江夏樹さん・・・いや、花江さんも本と、割と私の中では何でもできちゃう人と言う感じなのですが・・・今回の歌唱もこれ、あんなきれいな、無理を感じさせない、温かな高音、女の私、出せないよ?(真顔)。花江さんも、しかし歌、うまいよなぁ・・・ロングトーンって言うんですか?あの高音なのに、きれいに声が伸びるところとか、ほんと、声帯、どうなっているんだろうか・・・。そしてそして、曲に合わせた衣装、照明、ペンライト、全ての海色が、本当に『リトル・マーメイド』の世界観を作り上げていて、めちゃめちゃきれいでした。きっと生で見たら、感動するくらいの、もっともっと素晴らしい、息を呑むくらいの美しさだっただろうなぁ~。

 

江口拓也さん・・・背が高い(どーん)。手足が長い。何なんだ君は(どーん)。いや、まぁ、身長や手足の長さと言うのは自分ではどうすることもできないから、あんまり言及するのは良くないかもしれないけれど。それでもやっぱりこの人は、舞台に立つと映えるよなぁ~。そしてその集めた視線を裏切らないのが江口さんであってね今回の『アンダー・ザー・シー』の明るい感じ、皆で盛り上がれる感じに、江口さんの声がぴったりだったように思います。歌い方そのものに、この人らしい楽しみ方や表現の仕方などが織り交ぜられているように思い、まさしく『アンダー・ザー・シー(江口拓也ver)』とつけたくなるような歌唱だったなぁ。

 

日野聡さん・・・うーん、この低音。どっしりとして、力強さもありつつ、でも温かさのある低音と言うのは、本と魅力的だよなぁ。あと、低音なのに、ぱーん、っと声が抜けるような発声と言うのも、声優さんの方にこんな言い方は失礼かもしれないけど、凄いよなぁ、と思うのであります。そして曲の中盤から最終パートへの、物語を語るかのような歌い方や盛り上がり方と言うのは、聞いていて本当に楽しかったし、歌の中での演じ分けと言うのも声優さんが歌うからこそ、だよなぁ~。日野さんの低音と、声優としての表現が堪能できたライブパフォーマンスでございましたよ!

 

佐藤拓也さん・・・あの衣装に負けない、佐藤さんのイケメンっぷりよ・・・見惚れるわ・・・。こちらの楽曲はかなりアレンジがされているな、と感じたのですが、だからこそ、なおのこと、佐藤さんの歌声の色気とか、華やかさとか。ちょっと滲む切なさとか。それでも幸福とか、祝福とか。そう言った言葉とか、感情とかが際立っているように、私には感じられました。佐藤さん、低音も高音もどちらも得意とされるイメージがあるんですけど、今回の歌声のような中音の色気とか、清廉な感じとか、本と、何とも言えない魅力がありますね。しゅき・・・。

 

武内駿輔さん・・・何なんだ君は(どーん)。はい。いや、まぁ、武内さんの多才さ、と言うか、表現者としての幅広さのようなものは以前から色々な場面で耳目にすることはあったわけですが。いやぁ、このライブでのパフォーマンスもまたこれ、本当に凄かったなぁ。こー、一気に物語の、『アラジン』の、そしてジーニーの、『フレンド・ライク・ミー』の世界に、引っ張られて連れて行かれたと言うか。うん。そしてとにかく、見ていて、聞いていてめちゃめちゃ楽しかったし、気持ちよかったのですよ。表現者としての押し付けが一切ない。表現者として表現をしている、それが自然で、自然に見ている側はそれに魅せられてしまう。うーん、武内さん、強い。

 

上村祐翔さん・・・『林檎を盗まないアラジン』とコメントが流れてきた時には、思わず笑ってしまったけど、何かわかる(どーん)。アラジンとしての奔放さや純粋さを感じさせつつも、それ以上にものすごい真面目さとか、温かさとか。そう言ったものが前面に押し出されるような上村さんの声、歌声で、いやいや、これはまた新しいアラジンだなぁ、とにやにやしながら聞いていました。『正統派王子様』と言うコメントも見つけたのですが、本とそれ。そして声優さんが、上村さんが歌うことで、アラジンと言うキャラクターに、『正統派王子様』と言う感想が出てくるのが、本当に素敵で、面白いことだよなぁ、と思うのであります。ステキステキ。

 

前野智昭さん・・・『ずっと一途に思い続けていた女性。彼女と某国の王子との結婚が決まり、彼女が某国へと嫁ぐ前日に、胸に秘めていたはずの思いを少しだけ、でもとても不器用に伝え、それでもただただ彼女と彼女の夫となる人の幸せを誰よりも強く願い続けると心に誓った、彼女の護衛を務めてきていた彼女の幼馴染の男性』と言う王子様が、とても似合いそうだな、と思いました。それ、もう王子やないやん。いいんです。わかって(わかって)。なんだろ、この、胸が切なくなるような前野さんの歌声、そしてたたずまいは・・・イケメンなのにね。なんかこー、この人の滲み出る真面目さが、本当にもう、歌声、そして歌の世界観と相まって切なさを醸し出してくるのよ・・・前野さんの、ちょっと高音の時の色気も本と好き。あとなんで、そんなにマント?あのひらひらした衣装が似合うの?もうわけがわからない。好き(どーん)

 

羽多野渉さん・・・なんだろ・・・私の中の『王子様』のイメージにいちばん近いのは、羽多野さんだったわ・・・好き・・・端正なお顔立ちなのに滲み出る人の良さが、本当に見ていて安心するわ・・・。そして歌唱ですが・・・いつだったかな。『『この曲も、こんな声も羽多野が歌ってるの?出してるの?』って思われるのが嬉しい』みたいなことをインタビューでおっしゃっていたのを目にしたことがあるのですが・・・なんか本と、それを、羽多野さんの声優として表現力や技術力、更にはプライドのようなものを見せられたようなパフォーマンスでした。見ていて、聞いていて楽しくて、可愛くて、ほっこりしちゃうような、羽多野さんならではの歌声、歌の表現だったなぁ~。

 

小野賢章さん・・・なんだろ。『王子様』は勿論なんだけど、なんかもう、小野さんは『アイドル』だよね。いやほんと、なんだろ。なんかこの人も、年齢不詳的なイケメンオーラと言うか、ぱっ、と舞台に立たれた瞬間に視線を集めるオーラがあると言うか。何なんだ君は(何回目だ)。歌も、踊りも本当に美しいと言うか。滑らかに踊られるよなぁ、と素人のおばちゃん、ただただ見惚れる(どーん)。そして歌声も、曲や作品に合った、本当に優しく、高音がきれいで、聞いているだけでこー、胸が切なくなってくるようで。てかもう、アレだろ、君、リアルアンディだろ?違うの?

 

山下大輝さん・・・可愛い(可愛い)。山下さんの時のコメント欄は、それはもう母性が大暴走したようなコメントばっかりだったけど・・・わかるわ(どーん)。ディズニー大好きと言うことで、もうなんか、本と、溢れんばかりの好きの気持ちが溢れ出ていて、見ているこっちまでその山下さんの好きの気持ちに溺れてしまいそうで、でもそれはめちゃめちゃ幸福なことで、とにもかくにも可愛い(可愛い)。ぴょこぴょこした動きは、山下さんならではの元気さあふれるパフォーマンスだなぁ、と思います。いやいやしかし、『天才・山下大輝』ですよ、やっぱり。何と言うか、こー、ぐわっ、とパフォーマンスの世界を作り上げて、見ている人をそちらに誘ってくれるんですよね。うん。

 

と言うわけで2019年度に行われたライブ、その配信の感想を書いてまいりましたが、ほんと、なんかこー、ライブなんだけど、本当にきらきらした、ディズニーらしい夢の空間、贅沢な空間と言う感じがして、ライブでありながら、ちょっと他のライブとは違った感じを、個人的には受けましたね。はい。

 

もうすぐ39歳になろうかと言うおばさんだけど、ごめん!

ぶっちゃけ、ちょっとお姫様になったような気持ち、味わっちゃったよね!

えーへへ(どーん)

 

とにかく声優さんたちの歌唱力や表現力が素晴らしくて、でもところどころで、パフォーマンス時の姿とは違った姿があって、そのギャップにまた萌えたと言うか何と言うかありがとうございます(どーん)

 

8月23日には、先に挙げたメンバーによる朗読劇やライブ、トークなどが配信されると言うことですから、うーん、こちらも本当に楽しみですね。

ってか本当に、メンバーが変わったことで、また配信と言う形式がとられていることで、また今回のライブとは違った感じになりそうなので、その辺りが個人的には注目だなぁ、と思うのであります。

 

ではでは。今回の記事はここまででございます。

読んで下さりありがとうございました~。