tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

ミリオンライブのライブ配信感想~まずは4thの感想です

はい。と言うことで6月末で無事、配信が終了したミリオンライブの1stから5thまでのライブ配信。前回は3回にわけて1stから3rdに出演されていた声優さんごとの感想を書いてまいりましたが、今回は4th、そして後日5thライブの感想を書きたいと思います。

 

いやぁ・・・しかし本当に楽しかったなぁ~。視聴するのはなかなか大変ではありましたが、それでも1stから、ほとんど間をおかずに視聴できたことで、声優さんのパフォーマンスの変化とか、ミリオンライブとしての変化とか、そう言ったものが如実に感じられて、本当に贅沢な時間を過ごさせてもらったなぁ、と言う感じです。

 

SideMもやろう!(どーん)

 

はい。ではでは、まずは4thライブの感想です。

いやぁ、武道館と言うことで、3rdを経て大成長したミリオンライブの、更なる気合いをひしひしと感じたライブだったなぁ。太陽、月、星のグループに分かれて、ってところで、まず3日間、それぞれに異なった個性が、色が炸裂していたし、更にその中で星座を冠したユニットが各ユニット曲を披露したことで、更に個性や色の広がりを味わうことができた。そしてそしてソロ曲も勿論披露されたので、もう1日のライブで、1度も2度も、3度も美味しいライブだった!お腹いっぱい、大満足!と言いたくなるようなライブで、いやぁ、本と、武道館と言う憧れの大舞台に相応しいライブだったなぁ、と言う感じです。

いいですよね。なんかこー、あくまでひとりひとり、ソロとしてのアイドルがいる。それが大前提で、ひとりひとりが、ひとりひとりの活動の中で得た力を、こうしたグループやユニットに還元していく。そうしたひとりひとりの色、個性が消えないまま、だけどきれいに混ざり合って、大きな力、色、個性となって更に大きな魅力を放ち、見る人を魅了していくと言うのがミリオンライブのアイドルたちの姿だと私は思うのですが、なんかそう言う意味では、4thはほんと、その集大成だなとも感じました。

 

このライブでは、当時、病気療養中だった田中琴葉役の種田梨沙さんはライブに参加することが叶わず。そんな中にあって披露された『ジレるハートに火をつけて』は、個人的には4thの中で最も印象に、そして衝撃的だったパフォーマンスです。

熱かった。そして何と言うか、悲しみ通り越して、悲しいとか、落ち込みそうになっている自分自身に、その悲しみに涙ぐみそうになっている自分自身に対して喝を入れているような、なんなら怒りを感じているかのような、激情ともとれるような歌声、曲中でのセリフ、そして表情と言うのが、もう本当に見ていて心を穿たれるような思いでした。

何と言うか、こー、歌っているメンバー的に、所恵美役の藤井ゆきよさんは別として(『フローズン・ワード』と言う曲がある以上)、どうしても明るく、溌剌としていて、あるいは穏やかなイメージが強いアイドル、そして中の人もそんなイメージ(あくまでこれは私の感想ですが)が強いだけに、本当になんか、衝撃ですらあったなぁ・・・。

 

最後の挨拶で藤井ゆきよさんが、この曲を歌うことへの葛藤、迷いがあったことを吐露されていた時、ニコ生では『そこまで背負わんでも』と言うようなコメントもあって。そうコメントしたくなる気持ちもわかる。でも同時、何と言うか、こー、『わからなくて恵美に聞いたんですね』と言った藤井さんと、藤井さんがCVを務めてらっしゃる所恵美と言うアイドルなら、もう、そりゃここまで背負う、と言うか、ここまで思いを込めるよなと言う気がして。

何と言うか、こういう考え方、見方は嫌いだ、と言う方もおられるかとは思いますが、それでも、私は、『アイドルマスター』は、この、CVを担当してらっしゃる声優さんと、その声優さんがCVを担当しているアイドルとが重なり合う、中の人が色濃く滲み出て、でもそれがアイドルとしても違和感ないと言うのが、他のいわゆるアイドルものと呼ばれるコンテンツとは大きく異なる、とても大きな魅力だと思うんですが。はい。

 

はい。ちょっと話はずれてしまいましたが。はい。そしてライブ終盤は、本当に第1部完結!と言いたくなるくらいの盛り上がり、クライマックス感があって。ニコ生のコメントでも『実際、本当にミリオン自体が終わるんじゃないかと本気で思った』と、多分、ライブに参戦されていたのであろうと思しき方のコメントも流れていて、でもわかる。わかる。4th最終日の、あのラストの、あの空気と言うのは、ほんと、なんかちょっと特別だった。

何と言うか、こー、エモさもあり、でもなんか、なんか覚悟のようなものも感じさせる空気もあったし。今までの思い出を振り返らざるを得ない空気で、それ故、確かに『あぁ、ありがとうミリオン・・・』と言いたくなる空気だったと言うか。多分、私でも、現場であの空気を身にまとっていたら『あぁ・・・ミリオン、本当、終わっちゃうんだろうなぁ・・・』と言う気にはなってたとおもうよ・・・うん。

 

でもほんと、あの空気と言うのは、キャストさん全員の本当に感謝と喜びと達成感から来た空気だったんだろうなぁ。キャストさんにとっても、本当に、本当にこの4thと言うのは、何と言うか、ひとつの到達点だったんだろうなぁ・・・。だからそれを無事、終えられた喜びと寂しさと。やりきった達成感と、そこからくる寂しさと。

 

はい。3rdの時にもそうした空気は感じたけれど、でも4thのそれは、時間を経ても、そうして画面越しで視聴しても、こんな私でも(笑)強く感じられるくらいに、やっぱり特別だったなぁ。うん。

 

以上が4thの簡単な感想でございます。はい。ねー。最後、キャストさん36名が出演されて歌唱された『Thank You!』の涙と笑顔があふれ、弾けていたわちゃわちゃ感と言うのはほーんとうに見ていてこちらも笑顔と涙だったし。

参加していた田中琴葉も、めちゃめちゃ可愛かった。なんかもう、あのまま連れて帰りたいくらいに可愛かった(どーん)

 

うん。と言うことで、この4thあっての、5th、特に『ジレるハートに火をつけて』に関しては、もう本当に4thあっての5thと言う側面が強いので、本当に今からそれを視聴できるのが楽しみなのです。

 

そしてそして。

いつか、いつか。

全員で再び、武道館に立っていただきたいなぁ・・・と思う私なのでした。

 

はい。と言うことで続きの5thライブの感想は、早い内に書きたいと思います。

よろしければおつきあいください。

 

ではでは。今回はここまでです。

読んで下さりありがとうございました~。