tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

『ジョジョの奇妙な冒険』を語ってみる~主観しかない記事(笑) 前編

新型コロナウイルスの影響で数多くの作品が放送延期、放送中止に追い込まれている春クール。この影響は夏クール、あるいはそれ以降のクールのアニメ作品にも及びそうですが、そんな中にあって抜群の安定感を見せてくれている作品があります。

それがBS日テレで放送されている『ジョジョの奇妙な冒険』です。

 

なんてったって再放送だもん!よほどのことがない限り、放送中止、延期に追い込まれることはなかろう。どうよ、この安心感(どーん)・・・つなみに再放送枠と言う点に関して言えば、BS11の『鉄血のオルフェンズ』もありがたい限りですよ。

 

しかも確実に面白いと言う保証つきです。はい。と言うことで1部と2部の再放送は見ていなかったのですが、3部の再放送が始まると言うタイミングで、視聴し始めた最近であります。

 

いやー、やっぱり面白いな。そして懐かしい。まったくもって仕方のないことではあるのですが、何となく寂しさを禁じ得ない春クールの、良い救世主となってくれた感があります。はい。しかも2話連続放送。うーん、豪華!

 

と言うことで今回から3回にわたり『ジョジョの奇妙な冒険』について語る記事を書いていきたいと思います。タイトル通り、全くの主観しかない記事です(どーん)

 

後半2回の記事では、私が思う各部ごとの魅力なんかを書きたいと思っていますが、前編の今日は私と『ジョジョの奇妙な冒険』の歴史などについて語っていきます。

 

ジョジョの奇妙な冒険』との初めての出会いは、多分、小学生の時です。小学生の時、そろばんの塾に通っていたのですが、そこにジャンプがありまして。それで知ったのが、多分、初めての出会いだと思います。

 

ただですね。当時は、『なんだ、この漫画』と言う思いがとにかく強かった(笑)

荒木先生には非常に申し訳ないのですが、今ならその魅力も十分にわかる、あの独特の絵も、あるいはスタンドが戦うと言う展開も、内面的にも外見的にもあまりにも個性豊かすぎるキャラクターたちも、小学生当時の私にはなにひとつ、その良さが理解できず『いや、この漫画、気持ち悪い』とすら思っていた記憶があるのです。はい。『なんで人間の横に、何かわけのわからない生き物がいるの?』とスタンドの存在そのものもまったく理解できていなかったわけなのですね。はい。

 

いや、本当に失礼千万、申し訳ない限りなのですが。

 

と言うことで、本格的に『ジョジョの奇妙な冒険』に興味を持ち始めたのは2012年、アニメ化される、となってからです。そこで興津和幸さんと杉田智和さんが出演されるのを知って『そうかー、小学生くらいの時は苦手だったけど、このおふたりが出演されるなら、一度くらいは見てみようかな~』と思い、ぶっつけ本番(笑)、アニメを視聴したと言うわけです。

 

その結果。

『あっれ・・・思ってたほど、気持ち悪くないぞ。いや、むしろこの独特のノリと言い、セリフ回しと言い、キャラクターたちの個性と言い、そしてストーリーと言い、めちゃんこ面白いやん。そして声優さんの熱演、凄まじいやん。何これ』となり、そこからずぶずぶとはまっていきました。

 

まぁ、1部と2部に関しては、スタンドではなく波紋で戦う、と言うスタイルですからね。だからすんなりと視聴して、受け入れられたのではないかとも勝手に思っています。はい。

 

で、そこから漫画にも手を出しまして。全部、読みました!・・・と言いたいんですけれど。これがね。

 

どう言うわけか、4部だけは私、どーしても、どーしても、最初の段階で読むのを止めてしまっていました。うん。レンタルした時も、文庫本で購入した時も、4部だけは、最初の巻で『うーん、なんかこの部は私に合わないなぁ』と思ってしまっていて、結局、漫画としては読んでいないんです。はい。

 

でもアニメで見たら『あっれ?なんで私、4部の漫画、何回も挫折しているんだろう』と不思議に思うくらいに面白かったし、めちゃめちゃ印象に残っているし好きなんですけど。はい。

 

明日の記事でも語る予定ですが、何だろ。4部って、他の部に比べると、物語の始まりが非常に地味なんですよね。4部ってどこまでも、どこまでも日常と陸続きの物語、その中で生まれ、育まれ、市井の人の平穏な生活を脅かす残酷な悪と、同じように非日常の力、スタンド能力を持ちながらも、日常の生活を守るために、その悪に立ち向かう若者たちが描かれているわけで、だからこそ、そのはじまりとしてはこの地味さと言うのは正しいと思うんですけど、私にはそれが受け入れられなかったんでしょうね。おばーかさん。

 

と言うことで4部を除く6部までは一応、全てレンタルコミックで読みました。で、その内、3部と5部に関しては、文庫本ですが購入もして、今も手元にあります!

 

そして漫画も読んだことで、ますます『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに対しての熱量も上がっていって、新しい部のアニメ化が決定される度『生きる希望がまたひとつできた!と喜び、そして実際に放送が開始されると、毎週、毎週、それはもうわくわく、ドキドキしながら視聴していたのであります。

 

あと声優さんの予想と言うのも本当に個人的には楽しくて。5部のジョルノとかは、『小野賢章さんなんでしょ!知ってる!ぴったりだし文句はないよ!』思いつつ、いろいろな声優さんの予想を勝手にしたし(笑)、敵陣営のCV予想も楽しんでたなぁ~。

ジョジョの奇妙な冒険』のアニメって、特に敵キャラに関しては、出番がある時までCVが解禁されないことがほとんどなので、『どうなの!ゲーム版と同じ人なの?それとも全く違う人、来たりしてるのっ!』と勝手にやきもきもしていましたね~。いやそれにしても、5部のセッコ、まさかのKENNは驚いた。そしてあのセッコは、本と、素晴らしいセッコだった。セッコ、可愛いよ、セッコ(笑)

 

あと5部で言えば、アバッキオ役の諏訪部順一さん。諏訪部さんが、スタッフさんサイドからディアボロを提案されたけど、固辞。
アバッキオ役じゃないと出演しない!』とまで言われたエピソード、めっちゃ好き。

(出典はこちらの記事でございます→https://news.livedoor.com/article/detail/17364257/)

 

うーん!6部のアニメ化決定の報はまだですか?(どーん)

そして6部の声優陣は、果たしてどうなるのかしら・・・ってか、ジョリーンに関しては、もう沢城みゆきさん一択だよなぁ・・・。何だろう、沢城さんの声って、ほーんと、唯一無二だと思う。でも、勿論、別の方が演じられる新しいジョリーンと言うのも、これはこれで想像するだけでワクワクしている自分がいるよ!

あとアナスイ中村悠一さんでしたが・・・果たして、続投なるか。この辺りも本当に楽しみだなぁ。

 

だから早く6部のアニメ化決定、お知らせしてどうぞ(どーん)

・・・まぁ、5部のアニメが放送されていたのが、また1年前ですからね。さすがにちょっと気が早すぎるか・・・。はい。

 

ってかアニメ。ほーんと、どの部も素晴らしいですよね。何と言うか、漫画がある作品がアニメ化される際にはこうであってほしい、と言う、ひとつの形のような気がします。いや勿論、人によってはやはり文句をつけたい、と言うところもおありかとは思います。はい。小さな改変とか、セリフカットとか、テンポとか、尺とかね、やっぱり、どこをどう感じるかは人により様々ですからね。はい。

 

ただそれでも、とにかく『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに関しては、原作に対する限りないリスペクトと愛情が、まっすぐな熱量として込められている!と言うのが、本当に、びしびしと感じることができるように思うのです。はい。

こー、スタッフ陣がとにかく『ジョジョの奇妙な冒険』、この作品の魅力を全力全身で表現しよう、伝えよう!と言う気概すら感じると言うか。うん。

そう言うのって、やっぱり原作がある作品のアニメ化に際しては、とても、とても大切だと思うのです。そしてまた、その原作のファンとしては、そう言うスタッフさんの気概、気骨、気持ち と言うのは、とても、とても嬉しいものでもあるのですよ。うむ。

 

だからこそ、その部のアニメが終了した次の瞬間から『はぁ、はぁ、次の部のアニメ化はいつじゃ・・・そ、それまで私は無事、生きていられるのか・・・』となってしまうんですよね~、ほんとに。

 

はい。そんなこんなで今回は『ジョジョと奇妙な冒険』、その作品との出会いと、どのようにして私が、その世界にのめり込んでいったかを記事にしてみました。

 

次回からは後半2回は、各部の魅力などについて、やはり主観のみで私が語っていきます。中編は1部~3部、そして後編は4部~6部についての感想です。よろしければ引き続き、お付き合い下さいませ~。

 

ではでは。今回はここまでです。読んで下さりありがとうございました~。