さて。と言うことで、5thライブの感想を6ディビジョンごとに書いてきたわけですが。この配信の中で発表されたアニメ化ついては、私、一切触れてきませんでしたね。
と言うことで、今日はそのことを記事にしたいと思います。はいや。
ぶっちゃけ、あんまり楽しい記事にはならない予感が、記事を書く前、すなわち今からぷんぷんとしています。なので、『アニメ化について悪く言うなんて最低!』と言う方は、この記事はそっと閉じられた方が良いかと思います。はい。
よろしくお願いいたします。
さて。まずは放送時期ですが、これは7月からスタートとのことで、夏クールスタートですね。
そして制作はA-1pictuersとのことで、実際のキャラクターたちが登場するPVも発表されましたが・・・さぁ、皆さん、いかがでしたか?
いかがでしたか?(どーん)
私ですか?
もうぶっちゃけますよ、ぶっちゃけますとも。
不安しかない(どーん)
いやね、あのPVに登場するキャラクターたちの顔と言うか、キャラデザと言うか、そう言うの、よおぉぉぉぉーく、よーく見て下さい。
作画崩壊!とまでは言わない。さすがにそこまでは言わない。だけど限りなく、万策尽きかけている感じは否めなかった、と言うのが私の感想です。もっとぶっちゃけると、こんな記事にその名前を出すのはあまりにも失礼な気もするけれど、『A3!』のアニメPVを繰り返して見た時の感覚に近いのです。
初めて見た時『わぁ~、作画きれい!キャラクターたちがちゃんと、イケメンとして描かれてる!』
3回目くらいに見た時『作画きれいだけど・・・あれ、なんか、ところどころちょっと不安を感じさせるところがあるような気がするのは、私だけ?』
5回目くらいに見た時『あっれ・・・これ、よくよく考えたらPVの時点で、ちょっと作画、ところどころ怪しいところない?ん?気のせい?』
と言うような感じです。はい。
いやまぁ、私の気のせいだったらいいんですけどね!ほんと!
A-1picturesはね、私の中では『バラつきが大きい』と言うイメージが、どうにも拭えないんだよなぁ・・・はい。ここ、とにかくキービジュアルだけは、どの作品もめちゃめちゃきれいなんだよ。作画が超絶、整っているんだよ。だからなおのこと、期待が膨らむんだけどな。
な。蓋を開けてみたら、まぁ、本と(汗)。いやまぁ、数々の作品を手掛けてきていて、1クールに複数の作品を手掛けていることも少なくないわけで・・・いやほんと、今、自分で記事を書きながら『何をえらそうに言ってんだ、自分』と反省はしているんですが、まぁ、一アニメファン、声優ファンの戯言、たわごとだと思って聞き流していただければ幸いです。はい。
A-1picturesと言うことで『SAO』シリーズや『かぐや様は告らせたい』『うたの☆プリンスさまっ♪』などの作品名を出されている方もいらっしゃいましたが。あと『Side M』のアニメとかね。はい。
『うたプリ』のアニメも、シリーズを重ねるにつれて、作画、相当怪しかったよ・・・。あと『B-PROJECT』のファーストシーズンもここだったけど、やっぱり作画、怪しかった記憶があるんだけど・・・。その他、手掛けてこられた作品一覧見てみると、本当にね『おおっ!これは素晴らしかった。最後まで作画、安定していたもんな』と言う作品と『あー・・・はいはいはい(遠い目)』と言う作品とに、見事に分かれるんですよねぇ・・・。うん。
いやまぁね、はい。すべては実際に始まってみないとわからないところなので何とも言えないんですが。少なくとも、現時点では、期待よりも不安の方が大きいなぁ、と言うのが私の感想です。
それから監督とシリーズ構成などのスタッフさんも一部、発表されたわけですが。
そうか、ここへ来たか、と言うのが正直な感想です。はい。
監督の小野勝巳さんに関しては、個人的にはもう『遊戯王アーク・ファイブ』のゴタゴタの印象しかなくアレだったんですが、そうか、私は意識していなかっただけで、実は『戦姫絶唱シンフォギア』のG 、GX 、AXZを監督されていたとのことで。
ここは正直、ちょっとほっとしたと言うか、希望が持てたと言うか。
『シンフォギア』と言えば、『歌で戦う』作品であり、当然、作中ではキャラクターたちが歌うわけですよ。そう言う意味では、『ヒプノシスマイク』の世界観と共通していると言うこともできるわけで。あと、キャラクターの個性の強さ、口にするセリフの強さ(笑)と言うのも両作品、共通しているような気がする。
で、個人的に『シンフォギア』はもう、とても面白かったし何よりめちゃめちゃ熱かったし、心に残っている作品なので、はい。その点に関して言えば、『ヒプノシスマイク』と言うコンテンツ、その魅力をアニメとして最大限に活かして、魅せて下さりそうな監督さんなのかなぁ、と思ったりもして、ちょっとほっとしたりもしたのですが・・・でももう、とにかく、その喜びをも薄めてしまうくらいの『遊戯王アーク・ファイブ』のごたごたとか、なんかもう、その・・・ダメだ、これ以上はやめておこう。
はい。まぁなぁ・・・これだけのビッグコンテンツだもの。さすがにも下手な発言したり、下手なことしたら、何がどうなるかくらいは想像つくだろうよ、とは思いたいけれど、よくよく考えたら『遊戯王』シリーズだって、ビッグコンテンツじゃないかよ・・・何なんだよ・・・(遠い目)
まぁ、もう、これももう、実際に作品を見てみないとわかりませんっ!
ってかもう、わかんないっ!(思考放棄)
まぁ、こんだけ不安を抱えていても、いざ始まってみたら、たとえ作画は不安定でも、とにかくノリと勢いで突っ走る系の、ベクトルの方向性を振り切ったような面白い作品になるかもしれないし・・・いや、でも、それはそれでどうなのさ・・・。
ってか、アニメ。何を描くんだろう。各ディビジョンごとの日常?それともディビジョンラップバトル?はたまた2ndディビジョンラップバトルにつながるような物語が描かれたりするんだろうかなぁ。この辺りの予想がつかないなぁ。どうなるんだろ。
どうなるんだろ(どーん)
はい。と言うことで、ヒプノシスマイクのアニメ化、無事に放送が開始されるのであれば、その時まで3ヶ月を切っているわけです。そして脚本などのスタッフさんはまだ発表されていないわけですから、今後はその辺りにも注目ですな。
と言うことで、今回はヒプノシスマイクのアニメ化について、いろいろ、思うところを書いていきました。
アニメが始まってしばらくたって、この記事を読み返した時に『いやぁ~、全ては私の勝手な杞憂だったよ~、めっちゃ面白いし、作画もそこまで酷くないよ。もぉ~、過去の私のお馬鹿さん、あはははは』って、笑い飛ばせることを心の底から祈っています。
いや、ほんとに。