tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

3月ラストの1が付く日は~私の読書歴、ネットに行ってらっしゃーい!

3月も本日にて終了。と言うことで、1の付く日なので今日はこの記事の投稿でございます。どうぞ、お楽しみください。

 

歌野晶午『世界の終わり、あるいは始まり』・・・あなたの勇気が世界を終わらせる。けれどそれは、新たな世界の始まりになる。

 

佐藤友哉水没ピアノ 鏡創士がひきもどす犯罪』・・・それ以上は言わないで、暴かないで。


黒田研二『今日を忘れた明日の僕へ』・・・私には理解できず仕舞いでした。すいません。


舞城王太郎『世界は密室でできている』・・・愛を、それだけを語るために、全てを使い尽くす。狂気に近い、純粋な愛の物語。


有栖川有栖『マレー鉄道の謎』・・・本格推理は勿論なのですが、個人的には蛍の光の中で火村先生が愛と犯罪を語るシーンが、とても印象に残っています。

 

西尾維新クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』・・・いやぁ、めちゃめちゃ不快で、本と、こんなシリーズ、はよ終われ、とか思ってたんですけど(笑)


戸梶圭太『OUT LIMIT』・・・限界壊れてしまった人間ほど、おそろしく滑稽で無敵なものは無いぞ。思えば戸梶先生は、この頃から『無敵の人』を描いていたのか。

 
古処誠二『ルール』・・・無慈悲なルール。


北山猛邦『瑠璃城殺人事件』・・・冷徹さすら漂う論理が冴えわたる、美しきゴシック様式の世界よ。

 

日明恩『それでも、警官は微笑う』・・・そう、それでも警官は微笑うのです。このシリーズも、長く続いているようですね。


佐藤友哉クリスマス・テロル』・・・読了後、茫然自失でした。佐藤友哉の仕掛ける爆弾、炸裂。


西尾維新クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子』・・・思えば彼女の存在が、物語を完結に導いた。


真保裕一『発火点』・・・ラストになってようやく、ようやく明かされる真相に震えが止まらないような。


馳星周『マンゴー・レイン』・・・とろりとした甘さを想像させるタイトルとは裏腹に。やっぱり、馳星周の作品でございますよ。


戸梶圭太『トカジノフ』『トカジャンゴ』・・・天才戸梶圭太の、個人的には最高傑作だと思っています。


・三浦明博『滅びのモノクローム』・・・安心、安全の、とつけても良いような、まさにお手本のような乱歩賞受賞作でした。


西尾維新サイコロジカル 兎吊木垓輔の戯言殺し』・・・それでも、いーちゃんでも、立ち入ることができない領域。ふたりだけの、聖域。


西尾維新サイコロジカル 曳かれ者の小唄』・・・それでも、いーちゃんにしか、立ち入ることができない領域。ふたりだけの、聖域。

 
・小川勝巳『まどろむベイビー・キッス』・・・キャバ嬢をバカにする奴は、とりあえず出てこい。


福井晴敏終戦のローレライ』・・・祈りは、誇りは、願いは、存在は、思いは、意志は、時を超えて受け継がれていった。


生垣真太郎『フレームアウト』・・・あー、うん(笑)としか書いてありませんでした。一体、どんな本だったのか・・・(遠い目)


・谷川哀『リベンジ・アウト』・・・個人的にはとても好きな感じの内容だったのですが、この方もこの一冊きりだったような気が。


高村薫マークスの山 文庫版」・・・いやぁ、これはもはや新作と言ってもいいんじゃないでしょうか。本当に、それくらいに単行本版とは別物でした。


・佐藤ラギ『人形』・・・期待していたよりはおとなしくて、ちょっと残念でした。

 

雫井脩介『火の粉』・・・決して他人事ではない題材だったわけですが、とにかく主人公の旦那に腹が立って仕方ありませんでした(笑)


伊坂幸太郎陽気なギャングが地球を回す』・・・こんな銀行強盗になら、ぜひとも会いたい!とびきりおしゃれで、楽しいギャングたちのシリーズ第1作品目!


霞流一『呪い亀』・・・亀(どーん)。


舞城王太郎阿修羅ガール』・・・愛。愛。愛。世界を破壊し尽くすほどの、ただひとつの愛情。


関田涙『蜜の森の凍える女神』・・・この作品を通じて、作者さんとちょっとしたコンタクトをとれたのが、個人的にはとても嬉しく、良い思い出になりました。


桐野夏生『リアルワールド』・・・女子高生たちのたたかい。


・桐谷正『荊軻と高漸離』・・・あの橋を、ふたりはどんな思いで別れたのか。ただただ切ない、友情の物語。


島田荘司上高地切り裂きジャック』・・・蠅と蛆。何、この感想(汗)


舞城王太郎九十九十九』・・・舞城王太郎ワールド、全開!

 

はい。と言うことで本日はこれくらいで終了しましょうかね。

 

いや、改めて読み返すと、結構、感想文になっていない感想が多いと言うか。

 

多分、急いでいたり、よくわからないまま読み進めたり。あるいは途中で『これは私の好みじゃない』と思いつつ、でもどうにか読了にまでこぎつけたとか、そう言う感じなのでしょうね。いや、なんか、今また読み返すとどうなのかなぁ、と思ったりすると、つくづく、作者さんに申し訳ない気もしてきます・・・す、すまぬ。

 

ちなみにまだこの頃の読書感想文も、きれいに1行以内にまとまっています。一体、いつから今のような長文になったのか・・・そして長文になった際には、この記事にどうやってまとめていくのか・・・我ながら心配ですわな。

 

あとこの読書の記録を保管していたはずのUSBをどこかにやってしまいました。

えらいこっちゃ。

PCぶっ壊れたら、データ、取り出せなくなるぞ!

ぐはぁっ。

 

はい。アマゾンで急いで注文しました。

 

ではでは。今回はここまでです。

次回は4月の11日ですね。よろしければおつきあいくださいねぇ~。