tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

SideMについて語りたい~その6 S.E.M

と言うことでSideMの各ユニット、そしてそのキャラクターのCVを担当してらっしゃる声優さんについて語ろうと言う記事。おぉ、なんだかんだ、酷い時には月に一記事も投稿していない時もあったのに(汗)、気が付けばもう6回目、つまり6ユニット目まで来ましたか。我ながらびっくりです。はい。

 

そんな具合で本日紹介するのは、元・先生のメンバーで構成されているユニットの『S.E.M』です。読み方は『セム』です。

 

メンバーを紹介しますと、まずは硲道夫で、CVは伊東健人さんが担当されています。先生だった時の担当科目は数学です。お次は山下次郎で、CVは中島ヨシキさんです。山下先生の担当科目は化け学、つまり化学ですね。そして金髪の舞田類はCV榎木淳弥さんが担当されています。担当科目は英語です。この3名でS.E.Mは結成されています。

 

さて。S.E.Mの魅力を一言で言うならばですね。前回の記事にもちょこっと書いたのですが『ずるい』です。いやだってさー、本当にずるいんだものよー!ずるいのよー!

 

何がどうずるいのかと言うとですね、元先生のユニットらしいやさしさと厳しさと、そして大人ユニットの魅力と、なのにどこか面白いと言うか、とんちきと言うか(笑)、そう言う側面もあって、本と、かっこいいと面白いのギャップが半端無くて、それ故、曲を聞いたり、ライブ映像を見たり『ずるいわー、S.E.M、ずるいわー』と私は思ってしまうのです。はい。

 

と言うわけでそんなにS.E.Mの楽曲は、元先生だった大人たちが生徒に、ひいてはすべての頑張り、迷い、立ち止まっている人たちに贈る言葉に満ち満ちていると個人的には思うのです。で、どの曲も私は好きなのですが、まずはやはり『∞Possibilities』と『Study Equal Magic』を聞いていただきたい!更に『From Teacher To Futuer!』も含めて、できればライブ映像で!あのアルミホイル衣装と、たけのこダンスやらも合わせて見てみてもらって『な、何なんだ、このユニットのこの不思議な魅力は何なんだ・・・』となってもらいたい!

 

そしてその楽曲に励まされて、元気をもらった後に『サ・ヨ・ナ・ラSummer Holiday』と『√EVOLUTION』で、彼らの大人としての魅力に『はわわ、はわわ、こ、こんなんあかんて!あかんて!あかーん!』ってなってもらいたいです。はい。

 

何を言っているかわからない?

とにかく聞いて下さい(ちーん)

 

あとですね。S.E.M、ソロ曲も良いですわ。いや、どのアイドルのソロ曲もいいんですけど。 S.E.Mに関しては、元先生、その担当科目と言うのが、ソロ曲に色濃く反映されていまして。その辺りが、とても聞いていて面白いんです。はい。

 

と言うことで、ここからはそれぞれのアイドルとCVを担当されている声優さんについて語っていきたいと思います。

 

まずは硲先生です。好き。好き。好き(どーん)。見た目がどストライク過ぎる。硲先生と高校の時に出会っていたら、そりゃもう、私、数学、嬉々として勉強したよ!個人的には硲先生は、色気の塊です。無自覚色気の塊と言うか、潔癖さが醸し出す無尽蔵の色気と言うか。もう、あの理路整然と、だけどあたたかく話し、励まし、時に諭すような話し方とか、声とか。

 

そう。声。と言うことでCV担当の伊東さんの声。ほーんと、硲先生まんま。もー、こー、硬質の、クールさ、怜悧さすら感じさせる、だけどあたたかさも感じさせる声が、もうたまらん。そして歌声ののびやかなことよ。伊東先生は硲先生ですか?(大丈夫か、私)。またあの眼鏡をかけられて、すっ、とした表情を見せられると、もう『あぁ・・・あぁ・・・硲先生・・・どうしてもっと早く出会えなかったの』と五体投地したくなるよねー!

 

次は山下次郎さんです。何でしょうね。この人もまた、硲先生とは異なる、ちょい悪おじさん系の色気と言うか。一見すると、どうにもだらしなさそうな感じがして、でもやっぱり、とても生徒思いで。そのギャップと言うのが、たまらんのですわ。

 

で、その山下先生を演じているのが中島さんなのですが。あの、これは良い意味で言わせて頂く、かつ個人的な意見なのですが。中島さん、山下次郎と言うキャラクターを、とても試行錯誤されながら演じてらっしゃるなぁ、と言うのを、特に声に関しては、毎回、CDなどを聞くたびに思うのです(ちなみに、書き忘れちゃったけど、Hige×Jokerの榊夏来役の渡辺紘さんにも、これは特に強く感じることなのです)。で、だからこそ、少しずつ、少しずつ、中島さんの演じる山下次郎と言うアイドルの、特に声の面が、形を変えて、でも確立されていっている感じがして。

 

ただ一方で、中島さんのパフォーマンスはもう、最初から、山下次郎なんですよ!ひとつひとつの動作が、視線が、もうほんと、山下次郎なの!エロいの!なんなの!

 

そして舞田類は、とにかく明るい。ハイテンション。難しいことは言わない。でも難しいことを考えていないわけじゃなくて、そうやって考えた結論を、難しい言葉、誰かの言葉じゃなくて、自分の言葉で、自分の気持ちが込められる言葉で口にする人、と言うのが私の印象です。

 

で、榎木さんです。なんだろ、もー、舞田類と言うキャラクターの、その普段はなかなか陽気な面に隠されて表には出てこない真面目さと言うのが、榎木さんが演じることで、とても如実に伝わってくると言うか。

 

あのー、3rdライブの1日目、幕張でのソロ曲。私、視聴であの榎木さんのパフォーマンスを見て『あ、幕張のブルーレイも買おう』と思ったんですよ、実は。本当は仙台と静岡を買う予定だったんですが。榎木さんのパフォーマンスの視聴を見た瞬間、何とも言えない感情がこみ上げてきまして。

 

で、実際にフルで見てみたら、本と、なんかもう、『声優さんが、キャラクターとしてパフォーマンスをする』と言う表現方法の、ひとつの『こたえ』のようなものを見せられたような気がしましてね、ほんとに。

 

榎木さんが舞田類を演じる。そのことの魅力と、面白さと、素晴らしさと言うものを、本当にあのソロパフォーマンスからは感じたなぁ。そしてだからこそ、S.E.Mとして舞田類がパフォーマンスする時の、その魅力と言うのも。

 

はい。いや、なんか、キャラクターも、そしてそのキャラクターを演じている声優さんも、見事に色が鮮やかに異なると言うか。いやSideMはどのユニットもそうなんですけれど。なんかやっぱり、S.E.Mに関しては、その辺りが特に顕著なように、私は思ったりするのです。はい。

 

あー、しかし、ほんとに!

学生時代、こんな先生に出会っていたら、勉強をもっと頑張ってたに違いないよ!

ってかその前に、硲先生に、絶対に、恋してたよ!

 

はい。そんな具合で今回は元先生の、大人の色々な魅力満載のユニット、S.E.Mについて語ってまいりました!

 

7回目の次回は、『The和!』なユニット、『彩』について語っていきたいと思います。

ここもまた、面白いユニットなんだよなぁ~。

 

ではでは。今回はここまでです。

読んで下さり、ありがとうございました!