『Fate stay night』の劇場版の第2章、見てる。
なんかとりあえずいろいろ語りたいんだけど、とりあえず今、まさに今、見たアーチャーのシーンが、もう、こー、ぐっとくる。
ネタバレになるのであんまり詳しくは言えないけれど、本と、髪の毛を下したアーチャーは、本と、もう、アレ(どーん)
アーチャールートと言うか、凛ちゃんルートを知っていると、別ルートのアーチャーが何を思って、何ゆえにこの行動をとったのか、その理由みたいなのを推察することができて、物語により深みが出てくるようで面白いですな。
勿論、それはアーチャーだけでなくて、他のキャラクターにも言えることで。
特に劇場版3部作の、士郎と対をなす形で主役を張っている桜ちゃんは、他のルートではそれほど深堀されることがなかったからこそ、このルートでのそのキャラクターの背負っているものとかの深みが、もう切ない。
あと下屋則子さんの演技も、いいんだよなぁ~。桜の二面性(まぁ、これは桜自身が望んだわけじゃないんですが)を、可憐に、純真に、したたかに、妖艶に演じ分けていて、見ていてドキドキする。
植田佳奈さん演じる凛ちゃんは、どのルートでも好き。
そして衛宮士郎よ・・・ほんと、どのルートでも君は罪作りだな。杉山紀彰さんの声、演技は、本当にもう士郎、まんまだな。ちょっと何言ってるか自分でもわからないけど、でも本と、何と言うかどうしようもない潔癖さと、それとは相容れないはずなのに、そうしたやさしさを相容れてしまっている士郎の異質さを表現する声と演技は凄いと思う。
あと神谷浩史さんのワカメも、このルートだと、本当に見せ場満載でいいなぁ。
はい。と言うことで録画しているので、続きは後日だな。
ではでは。明日からまた3連勤、ぼちぼちと乗り切ってきまーす。
皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。
本日はここまで。おやすみなっさーい。