tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

接客業とマスク~どうなんでしょうかね

と言うことで、昨日から3月がスタートしたわけですが、まだまだ落ち着きそうな気配がない新型コロナウイルス。本当に心配ですなぁ。

 

そんなわけで私が働いている店でも、と言うより会社全体でも、マスク着用が許可されています。通常であれば、『マスクをしていると感じの良い接客が難しくなるから、よっぽどのことがない限り、そして店長の許可を得ない限りはマスクはNG』ってスタンスなんですがね。現状、そんなことも言っていられないだろう、と言うわけです。

 

でもって私もマスクを着用しているのですが・・・いやぁ、いかんね。

 

マスク万歳!(どーん)

 

いや、マスク、接客業に従事している者としてはあるまじき発言ですが、良いわ。

顔の下半分が隠されている、と言うことの安心感と言ったらないよ!

 

むかつくお客さんや、ちょっとイラッとしたことがあって、嫌な顔したとしても、それが隠されているんだもの!

暇で仕方なくて、眠気がやって来てあくびが思わず飛び出してしまったとしても、それも隠されているんだもの!

ご飯食べた後に、ちゃんと歯を磨いたはずなのに、歯と歯の間に何か詰まっていて、それを舌でとろうと悪戦苦闘していても、それも隠されているんだもの!

顔の産毛とか、鼻毛とか、少々、処理が甘くても、それも隠されているんだもの!

 

マスク最高!(どーん)

 

はい。いや、でも本当に。

なんか今後、新型コロナウイルスが収束して『はーい。もうマスクは従来通り、着用禁止に戻りますよ~』ってなった時のことを考えると、心底、不安になるくらいにマスク・・・と言うより、それによって顔の半分が隠されていることへの安心感、そこに依存してしまっている自分がいますね。

 

あかん。これはあかん。

マスク着用していなくても、マスク着用に慣れきってしまっているから、その調子で露骨に嫌な顔とかしてしまいそうだ。

あかん。危険や。

 

はい。と言うことで、私としては『そろっとマスク外してみようかなぁ』とか言う思いがないこともないのですが・・・。

やっぱりマスクがあると安心だし、そう言うことを抜きにしても、たとえばレジをした後の喉の痛みとか、イガイガした感じとかは、マスクがある方がめっちゃ少ないんですよね。はい。

特に今の時期、ただでさえ乾燥しているうえに、メインのレジは暖房が直接、吹き付けてくるような位置にあるので、ほんと、4時間がっつり立ってレジしていると、終った頃には喉、かっさかっさなんですよ。

その点、マスクをしているとそうしてことはなく、終わった後の喉の不快感、違和感はないので、ありがたいなぁ、と。

 

あと、これは接客業の宿命なのかもしれないのですが、とにかく色々なお客さんがいらっしゃるわけで、そうした中には『咳マナー』『くしゃみマナー』に対して、あまりにも無頓着な方もいらっしゃるんです。

前も書いたかもしれませんが、平然と人の顔に向かってくしゃみをするじじい(こら)とか。あと、咳、くしゃみだけに限らず、めっちゃ元気よく楽しそうにお話して下さるのはいいんですけど、勢い余って唾が飛んできているお客さんとか。

 

勿論、そうした方はわざとではないんでしょうけど(と言うか、せめてわざとではない、と思いたい・・・そう思わなきゃやってられない(涙))、そこで注意できないのが接客業の辛いところですから、そうなってくると自分で予防するしかない、そしてそのためにはマスクは有効ですしね。

ウイルスを防ぐ云々のレベルの話じゃないんです。

もう顔に飛ばされてくる飛沫、それを防ぎたいのです。

 

相手を変えられないなら、自分が変わるしかないじゃないか!(どーん)

 

接客業とマスクに関しては、イオンでしたっけ?が、原則、マスクを禁止にして、ちょっとした議論になったような記憶があるのですが。

まぁ、禁止と言う意見も納得はできます。

ただやっぱり、お客さんの中には先ほど述べたように、咳やくしゃみに対するエチケットをあまりにも守らない方もいらっしゃいますし、インフルなんかが流行している時期に関しては、小さいお子さんや受験生さんなどがいらっしゃる方だと、『予防のために出来ることはしたい』と言う思いもあるだろうしなぁ。

 

『接客業だから、良い接客ができなくなるから、マスクは禁止ですっ!』って一律で決定してしまうのは、なんか、なんか違和感がないこともないのですが・・・。

たとえばマスクをしていても、お礼の際に頭をしっかりと下げるとか、あいさつの声をワントーン、高く、明るくするとか。マスクの下でも笑顔を作っていれば、それに合わせて自然と目元も柔和になるので、そうするとか。

なんかそう言う、マスクをしていても感じの良い接客のための工夫はできないこともないわけなので、そうした努力をしていく、その上で、どうしても必要であれば、またやむを得ない事情などを考慮したうえでマスクをする、と言う選択肢があっても良いような気はします。はい。

 

ってか、マスクをしていなくても、無愛想な接客をしている人もいるわけだし。逆にマスクをしていても、感じの良い接客をしている人もいるわけだし・・・その辺りはもう、マスク着用云々関係なく、個人の意識にかかっているわけだから、そこをしっかりと徹底させるのが先じゃなかろう、とも思うんですがね。

 

とは言え、まぁ、マスクの下で明らかに不機嫌な顔をしちゃうこともある私が、エラそうに言えた話じゃないんですけどね、ぐーへへ。

 

本と、マスクを外した時に、マスクをしていた時と同じような感覚になっちゃわないように、今から相当に気を付けておかねばな・・・。

あと、産毛とか鼻毛とかの処理も(笑)

 

でも、就寝時にマスクをする習慣があるもんだから、マスクは備蓄がまだあるのですよ。だもんで、まだまだ、マスクに甘えそうな日々は続いちゃいそうだなぁ・・・。

 

いかん、本当に、マスクを外すのが不安だ!

 

はい。そんなこんなで、まぁ、私のマスク事情はともかくとして。

本当に新型コロナウイルス、収束して欲しいですね。

もう、それに尽きます。

色々なイベントも中止、延期になっているし・・・このままいくと、本当にヒプマイのライブも何らかの影響受けちゃいそうで怖いもんよ・・・。

 

こういう時、本当に『健康で平々凡々』と言うことの『ふつう』と言うことのありがたみを、しみじみと感じますね。