冬アニメ、印象的な声優さん~男性声優編

4連勤最終日だ!そして今日は4年に一度のうるう日だぞ!

今日2月29日がお誕生日の人、おめでとうございます!

 

ちなみに4年に1度のうるう日が来るサイクルと言うのは、夏季オリンピックの年と重なっていて、そのことを初めて知った時、『え、すごくね?』と割と真剣に感動したんですけど、皆さんはそんなことなかったですか?

 

・・・え?特に感動なんてしなかった?

 

そ・・・そうですか(汗)

 

で、では。『冬アニメ、印象的な声優さん』の男性声優さん編、スタートです。

 

小野大輔さん

『ソマリと森の神様』での演技が、もう凄いなぁ、と。いやプロの方相手に、その演技が凄いと言うのもなんかとても失礼だと思うし、我ながら『凄い』以外の言葉ないんかい、と突っ込みたい気持ち一杯なんですが(汗)。求、語彙力よ・・・。

いや、でもやっぱり凄いんですわ。森を守護する、ただそれだけが役割であるゴーレム。感情らしい感情もない、そのゴーレムと言う生きものの、無機質さのようなものが前面に押し出されたあのしゃべり方と言うのが、まず凄い。

 

でも、その無機質な喋り方で、だけど、ソマリに対する感情の変化と言うものがひしひしと伝わって来ていて、そこがまた凄い。

『嬉しい』と言いながら、だけどちっとも嬉しくなさそうな無表情な声でそう言っているようなもので、だけど確かにその嬉しさが伝わってくる、とたとえるとわかりやすいかもしれませんが(いや、どうだろうか(汗))、とにもかくにも、ゴーレムを演じる小野さんの演技と言うのは、役者としての多分、ソマリに対して溢れんばかりの感情を抑えに抑えきった演技で、だけど、ゴーレムとしての、ソマリに『お父さん』と呼ばれ、思われているだけの確かな感情、温かさのようなものを感じさせる演技で、そこが本当に凄いと思うんです。はい。

 

ソマリと出会い、ソマリと旅を続け、そして様々な人たちに出会い、様々な出来事を経験することで、ゴーレムにも変化が訪れていくのでしょうね。その変化を、小野さんがどんなふうに演じられていくのか、本当に楽しみです。

ってか、この作品、絶対ラスト、号泣じゃんか・・・。

 

 ・前野智昭さん

冬クールは『空挺ドラゴンズ』そして『推しが武道館いってくれたら死ぬ』で、私はその演技を耳にしているのですが、まず『空挺ドラゴンズ』は、もう原作、そのままの声ですわ・・・どうして私、CV予想した時、前野さんのお名前すら出していなかったんでしょうね、ほんとに(汗)。

普段はのぼーっとしていて、何を考えているのかさっぱりわからない。でもとにかく龍を食べることに対する熱量は凄まじくて、そのためとなると、途端に熱が入りかっこよくなる。ここぞ、と言う時にはばっちりと決めてくれる。どちらもミカと言うキャラクターの魅力であるわけなんですが、そのミカを本当に自然に演じていて下さって、映像共々見入ってしまいます。

原作漫画を読んだとき、そう言うミカの二面性は『うーん、ずるい。こんなん、惚れちゃうに決まってるじゃん!』と思ったのですが、前野さんの演技によって、そのずるさが更に増したような気がします。ずるい、ずるいぞ、ミカ!

 

一方の『推し武道』では、れおちゃんをひたむきに、ただ一心に支えるトップオタくまささんを演じていらっしゃるのですが、その演技も本当に良いんだよなぁ。何と言うのか、本と、オタクとして見習うべきオタクと言うか、オタクの鑑のようなオタクであるくまささんがそこにはいて、本当にかっこいいんですよ。

 

何でしょうね。前野さんの声、と言うか演技って、どんなキャラクターでも、どこか生真面目さと言うか、品の良さ、清潔感と言うか、そう言うものがあるような気がします。で、キャラクターによっては、悪であってもその生真面目さ、清潔感のようなものがどこかしらに漂っているからこその切なさ、悲哀のようなものが出てきてもいて、そう言った魅力と言うのは前野さんならではだと思ったりもしています。はい。今期の『空挺ドラゴンズ』そして『推しが武道館に』のミカ、くまささんに関しては、そうした生真面目さ、品の良さがキャラクターの魅力を、より引き出す力になっているように思います。

 

高木渉さん 

ドロヘドロ』って、とても不思議な作品だと思うんです。あれだけの暴力、そして時には『おおぅ』と私ですら驚いてしまうような、ちょっと目を背けたくなるような陰惨なシーンもある作品なのに、なのに、どこかユーモアで、ファンタジックな雰囲気すら漂っていて、そうしたシーンによる不快感がきわめて少ない作品だと思うのです。いや勿論、これは私の意見なので、人によっては『いや、じゅうぶん不快だわ!』と思われる方もいらっしゃるかとは思うのですが。はい。

 

で、その理由を自分なりに考えてみた結果、その最たる理由として挙げられるのが、キャラクターの魅力だろう、と。とにかく出てくるキャラクターたちがみんなみんな、どこか浮世離れしているようで、でもとても人間臭くて面白くって、でもちょっと悲しかったりもして、そう言う人間臭さからくる魅力があるからこそ、この作品は陰惨だけど明るくて、ふわふわした、だけど強烈な楽しさもある不思議な作品になっているんだろうな、と思ったのです。

 

で、その中心にいるのが言わずもがな主人公カイマンです。なんてったってトカゲ頭ですからね。自分の本当の顔、そして記憶を取り戻す、その悲壮感のようなものもある一方で、底抜けに明るくて、餃子を愛していて、ニカイドウのことも大好きで、おまけぬけな部分もあったりして可愛らしさもある。そんなカイマンのキャラクターそのものが、もはやドロヘドロの作品としての不思議な魅力そのものを物語っている、と言うこともできるんじゃないかな。

 

そして前置は長くなりましたが、そんなカイマン演じる高木さんの演技も、またこれ本当に魅力的でたまらないのです。いや、ドロヘドロに関しては、どのキャラクターを演じる声優さんの演技も、本当に吹っ切れていて、人間臭くてたまらないのですが、やっぱり高木さんの演技はその中心にあるよな、と。

 

 カイマンが抱えている悲壮や悲哀、可愛らしさや、強さ、餃子やニカイドウに対する愛・・・要するにカイマンが持っている色々な顔、それらを本当にバランスよく、見事に演じていらっしゃるなぁ、と作品を見る度にしみじみと思うのであります。なんてか、まさしく原作通りの声だな、と。

 

カイマンがキャラクターとしてバランスを保てているから、ドロヘドロと言う作品にある混沌も、またバランスを保てていて、だから視聴者としては不思議に楽しく視聴できる作品になっているんだろうなぁ。はい。

 

他にも、何だろう、個人的にはこういう正統派のイケメンを演じられるの、久しぶりなような気がしてとても新鮮な『虚構推理』での宮野真守さん。『ハイキュー!!』でも今期はその演技が見られたのですが、あのすっ、とした芯のある涼やかな声がたまりませんよ!私の中で最新の宮野さんは『ゾンビランドサガ』の巽幸太郎で止まってるんですけどね・・・あれ、おかしいな。それ以降にも、アニメの中で宮野さん演じるキャラクターを見てきたはずなんだけど・・・あれ・・・(汗)。

 

それから『ソマリと森の神様』での、早見沙織さんとの感情のぶつけ合い、ひいては演技のぶつかり合いがとにかく泣けた、ハイトラ役の小野友樹さん。と言うか、何気なく見ていて、ハイトラが第一声を発した瞬間『!?誰だ、このイケボ!』と驚いちゃったよね!本と、いいお声だし、でもその声にとらわれない、どんなキャラクターでも確かに演じられる声優さんだと思うのです。

 

あと『ドロヘドロ』は先にも述べたとおり、どの声優さんの演技も本当に魅力的なのです。その中にあって、煙ファミリーの中で、愛される下っ端として頑張っている藤田演じる高梨謙吾さんの演技も、本当に好き。また恵比寿とのコンビネーションと言うか、こー、微妙な関係が萌えるんだよなぁ~。あとあと『ドロヘドロ』で言えば、カスカベ博士の市来光弘さんの声も、もう、何度も言っているような気がするのですが本当に好き。あの、何とも言えないクセ声と言うか。高いとも低いとも言い切れない、少年らしさと青年らしさが入り混じったあの声が、もう、本当に好き(どーん)。

 

はい。と言うことで、冬アニメももう少ししたら怒涛の終盤ラッシュに突入するのですかね。いや、早いな。そんな具合なので、近い内に、冬アニメの一口感想の記事を挙げたいと思っております。

 

ではでは。今回はこれにて終了。

読んで下さり、ありがとうございました~。