tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

続々と~冬アニメ、はじまってますね その3

 

今日でやっと4連勤第2弾が終了する・・・

長いよなぁ・・・とりあえず明日と明後日は連休です。

その後、2日行って1日休んだら、また4連勤です・・・。

4連休が良いなぁ(願望)

 

ではでは冬アニメのちょこっと感想です。

そろそろ気になっていた作品の第1話は出揃った感じなので、ここから作品を絞り込んでいたきいと思います。

 

・『ドロヘドロ

本気のMAPPAだ。はい。とりあえず(と言う言い方もとても失礼な気がするのですが)作画が良い!混沌とした物語の舞台、その混沌さ、血の臭いやら食べ物の臭いやら、人いきれの臭いやら、あんな臭いやらこんな臭いやら、そう言ったものが臭い立ってきそうな作画の書き込み具合や色づけがたまらないし、人物もとても表情豊かで、それだけでも見ていて楽しいです。

そして高木渉さんのカイマンが、ただただ可愛い(笑)。ニカイドウの近藤玲奈さんも、溌剌とした中に、何と言うか色気のようなものが感じられていい。でも、その色気って言うのは、からっとした色気だから、なんか全然いやらしくなくて。そんな具合だから、ふたりのコンビネーションがほんと『男性と女性のコンビ』で、『あぁ、こういうのだよ!こういうの!』とわくわくしちゃいました。ってか、この作品、男性と女性のコンビってのが多いのかな?心と能井とか、藤田と恵比寿とか。いいですよね、こういうプラトニックな男性と女性のコンビって。うふふ。大好物。

物語に関しては、これからどんどん謎が謎を呼び、混沌は深まっていく一方なんだろうなぁ~。だからまだ現時点では何とも言えませんが、とにもかくにもブラック溢れるユーモアな世界観、そしてキャラクターたちがテンションで繰り広げる物語、私は好き!

ただ問題と言うか気になるのは、やっぱり原作をどこまでアニメ化しているのか、どんな構成になっているのかと言うことだなぁ・・・頼むから、改変、改変で無理矢理まとめて終了!ってなことだけは避けて欲しいのですが・・・(願)

 

・『推しが武道館いってくれたら死ぬ』

いやぁ・・・ファイルーズあいさんは、本当、すごいな。こんな声も、こんな演技も見せてくれるのか、聞かせてくれるのか・・・。びっくりしたし、EDの歌声には、本と、えりぴよの一途な愛が詰まりに詰まっていて、何か知らんけど泣いてたわ(笑)

あとストーリーも本当にいい。もうえりぴよ、くまささん、基くんには共感しかないよね・・・ほーんと、わかる。推しが尊い。推しが生きていてくれるだけで、そこにいてくれるだけで、もう、こんな世知辛い世の中でも、つまらなくしんどい仕事でも、どうにかこうにか頑張って生きていける、やっていける・・・あぁ、わかる。もうわかるとしか言いようがないくらいにわかる。

ってか、またくまささんと基くんを演じている前野智昭さんと山谷祥生さんの演技も良いよなぁ~。彼らの物語も、また個別に見てみたいくらいに個性が強くて、でも共感できるわ。

誰かを全力で応援する。誰かに全力で応援される。そのことで『明日も頑張ろう』と言う力が生まれてくるって、本と、素晴らしいことですよね。尊いことですよね。なんかそんなことを真正面から描いてくれていて、泣けて笑える作品だと思いました。

あ、あとあと、Cham Jamの皆、本当に可愛い!彼女たちのアイドルとしての姿や、ひとりの女の子としての物語も見どころだよなぁ~。

 

・『ソマリと森の神様』

泣ける。今から、既に泣ける。何だろ、『推し武道』とはまた異なる尊さに満ち満ちた作品だよなぁ・・・。とにかく天真爛漫なソマリを演じる水瀬いのりさんの演技は、ただただ可愛いの一言。そしてゴーレムを演じる小野大輔さんの抑えた演技がな・・・もう、その、いつかやってくる、やってきてしまうソマリとゴーレムの旅の、生活の終わりを感じさせると言うか。でも、確かにその心に芽生えつつある感情も表現されているから、なおのこと切なさを高めてくると言うか。なんか、幸せなんだけれど、その幸せにの裏側には常に存在している、幸せが終わると言う悲しみを感じさせてくる演技と言うか。はい。その他にも、たくさんの声優さんが出演されるようなので、その辺りも楽しみです。

あと作画、世界観の書き込みも本当に美しい。何でしょう、今期、割とファンタジーな世界観を舞台にした作品が目立つように思うのですが、どの作品もその作品の世界観を作画で、書き込みで、色付けで見事に構築しているように思えて、個人的にはとても嬉しいです。・・・まぁ、ただ、描いていることは見事に方向性、バラバラなんですけどね。そこがまた楽しいじゃないですか!

 はい。『いつか』やって来てしまう終わりの日。その予感に胸を痛めつつ、ただただひたすら、ソマリとゴーレムの旅の幸せを祈りながら見たい、良質なファンタジー作品。

 

・『虚構推理』

いやぁ、こちらも作画が綺麗。原作絵は表紙などでしか見たことがないのですが、登場人物たちの整ったお顔が、見事にアニメで再現されていて、それが1話とは言え崩れなかったのは嬉しい限りだわ。あと、本作品、漫画が先なのではなくて、もともとは小説なのですね・・・知らなんだ・・・ぜひ、小説、読んでみたいなぁ。

ストーリーとしては『推理』とつくのでミステリなのかな、と勝手に思っていたのですが、成程。ミステリ要素もちょこっとありつつの、怪異もの、と理解していいのかな?でも1話での、あんまりネタバレになるので詳しくは言えませんが『主語は誰なのですか?』的なやり取りは、にんまりしてしまいました。たまらん。こういうミスリード、たまらん。

美しい作画、そしてどこか人を食ったような推理部分、謎が謎を呼ぶ怪異ストーリーとしての面白さもさることながら、個人的にはメインキャラクターを演じる鬼頭明里さんと宮野真守さんの掛け合い、会話劇がめちゃめちゃ見どころ、聞きどころじゅうぶんでした。それから福圓美里さん演じる美人なお姉さんもたまらん。

こちらも回を追うごとに面白くなりそうなので、視聴していきたいな。

 

 と言うことで、残り2作品『地縛少年花子くん』と『A3!』の感想も、早めに記事にしたいと思いますので、よろしければおつきあいくださいね~。

 

ではでは、今回はここまでです。

さぁ、もう少しで仕事も終わりだ。ぼちぼちとのりきるぞい!