はい。皆さん、再放送されている『翠星のガルガンティア』は見ていますか？
見ていない？
そうですか。まぁ、今期の冬アニメは、色々話題作も多いので、過去作品を見ている余裕はないと言う方も多いかもしれませんね。はい。
ただ、アレです。
石川界人さんファンで、この作品を見ていないと言う方がいらっしゃるのであれば、この機会に絶対に見ておきましょう、『翠星のガルガンティア』。先週の深夜から再放送は始まったばかり、今日の夜中に第2話が放送されます。まだ間に合います！
1話のお話を簡単に説明すると、主人公レドが、戦の最中、愛機チェインバーと共に、海に覆われた地球、そこに浮かぶ巨大船団『ガルガンティア』に飛ばされてきた、と言う内容です。物語が本格的に動き出すのは今週からなので、本と、今ならまだ間に合います。
だから見て。本と、石川界人さんファンで今作見たことがないと言う人は、本と、見て下さい(熱弁)
と言うことで、なんでこんなに熱弁するかと言うとですね。
びっくりしたからなんですよ！
今作品は、再三述べている通り、今や数多くの作品に出演され、その演技力をいかんなく発揮されている石川さんの初主演作品にして、個人的には出世作だと思っている作品です。
で、私、2013年の放送当時にも今作品は見ており、その時から、石川さんの新人らしからぬ演技力と端正な声は『いやぁ、すごいなぁ』と思っていたのですがね・・・。
今回、改めて作品を見てみて、石川さん演じるレドの第一声を耳にした瞬間、『！？』となりまして。『わっかっ！』と思わず、声を上げてしまっていたのです。
いやぁ・・・石川さんの声が、めちゃめちゃ若い！若いと言うか、幼いと言うか。今の石川さんの声とはちょっと違う感じで、『うわぁ～』とにやにやしてしまったのですよ(ごめんね、気持ち悪いファンで(ほんとだよ))
いや、私の頭の中では勝手に『レドの時から石川さんの声は、今の石川さんの声』だと言う思い込みがあったから余計になんですけれど、いや、まぁ、それが全然違ってですね。はい。今よりも芯が細くて、端正さよりも若さ、若干の幼さが感じられる声で『おぉっ、これぞまさに、石川さんの初期の声じゃないかっ！』とうきうき。
何でしょ。『つり球』は逢坂良太さんの初主演作品で、そして私は逢坂さんの出世作だと思っているのですが、この作品で聞いた逢坂さんの声は『あぁ、逢坂さんだ』とわかる、今とそれ程、そう大きな変化はない逢坂さんの声だったのです。
でも『翠星のガルガンティア』の石川さんの声は、これ、何も知らない状態で私がこの作品を始めたら、『レドのCVは石川界人さん』たどは結びつかないんじゃないかなぁ、と思うくらいで、本当に驚いたのでありますよ。
いや、でもよくよく考えたら、レドを演じられた当時、石川さんは19、20歳くらいだったはず。そこから様々な役を演じられてきた今の石川さんと、レドを演じられていた当時の石川さんの声が大きく違うのも頷ける話だわ・・・いやしかし、石川さん、現在26歳なわけだけど、まだ26歳なのか・・・ほんと、末恐ろしいわ・・・びっくりだわ・・・私と一回り以上、年齢違うのか・・・(遠い目)
いやぁ・・・しかしほんと。この作品のニコ生で、エイミー役の金元寿子さんに『ニコ生、初めてですか？』みたいな質問されて『はい』と答え、終始、緊張しまくった様子で番組を進行していた石川さんも、今や立派な筋肉のお兄さんですよ・・・(違う)。
いや、もう、個人的にはこのニコ生での石川さんの礼儀正しい態度にね、本当になんか胸がきゅんきゅんしたと言うか、『うひゃ～、初々しいなぁ～、ってかめっちゃいい子やん』と思った私は、石川さんの親せきでも何でもない、ただの気持ち悪いファンなんですけどね、本当にすいません！(スライディング土下座)
ただ、声は今と違いを感じたものの、演技力の素晴らしさと言うのは、本当にこのころから凄かったんだなぁ、と。レドの冷静さ、少年らしさ、そして『ガルガンティア』の面々と出会うことで変化していくその内面性、それらを表現するその演技。そこに対するあらゆる能力や全力でぶつかっていくことへのためらいのなさのようなものは、本当に片鱗として感じることができるかと思います。
だ・か・ら。
ほんと。
まだ今作品を見ていないと言う石川界人さんファンは、本と、見て。
で、私と一緒に『あぁ～、今をときめく声優さんの出世作品を見るのはたまらん！』とにやにやしましょう！
うふふふふ。
はい。そんなこんなで『翠星のガルガンティア』を見て！そして初々しい石川さんの声に、演技に夢中になってっ！と言う記事でございました(笑)
