tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

学生の時に知っておきたかったぞ!~働くこと その1

あぁ・・・長い。やっぱり4連勤は長い。

まだ今日を入れて3日も行かなきゃ、働かなきゃいけないんだぜ・・・。

 

そして長いと言えば、『働くこと』と言うのも、人生においては非常に長い時間をかけて行うものだと、最近、身を持って実感しています。

 

ちょっと前だったかな?ツイッターに投稿された、新社会人の女性が、『これから40年も、こんな生活が続くの?』と絶望に似た感情にとらわれると共に、いよいよ人生、生きる意味が分からない、と嘆かれている作品が話題になったのは。

 

その方のその作品では、仕事をしている平日は感情を殺している。で、土曜日は平日の疲れをいやすためにほとんど何もしないで終わってしまう。なので実質、自分が生きているのは日曜日だけだ、とも書かれていて、いろいろ、私は考えさせられました。

 

あるいは去年あたりには、『新社会人=懲役40年』、つまり新社会人になって社会に手で働くと言うのは、それから定年までの40年間、懲役刑みたいなものだ、それくらいしんどくて辛いことだ、みたいな言葉が、ちょっとした話題になったように記憶しています。

 

わかるわ。いや、すんません、私のように、38歳にもなってようやく、つい半年前からフルタイムで働くようになった人間が言うな、と叱られそうですが。

 

わかるわ。

 

私ですら、既に『え、私、再雇用制度利用して65歳まで仮にここで働き続けるとして、あと27年、こんな生活、続けるの?』と愕然となった、そして今もたまに、愕然となるようことが少なくはないですものね、ええ。

 

いやぁ・・・そう思うと、私の父親、本当、尊敬する。大卒じゃなく高卒からだから、18歳から定年までですよ。ずっと、働き続けてくれたわけだから、本当に、本当に尊敬する。

 

はい。

 

働きたいか、働きたくないか。その極論二択で言えば、私は『働きたくない』派ですし、多分、世の中の多くの人はそうなんじゃないかと、勝手に思っています。

 

ただし一方で、今は、働けることはとてもありがたいことだ、という思いがあるのも事実です。なので『決して積極的に『働きたい!』とは言えないけれど、働けることは本当にありがたいと思うので、渋々ながらも働いている』と言うのが、私の現状です。

 

働けることはとてもありがたい。もう少し、このことに早く気が付いていたら、私の人生における仕事の位置と言うか、あり方みたいなものも、今よりはもう少し違う形であって、それ故に人生そのものも、今とはもう少し、違う形になっていたんじゃなかろうか、と言う気もします。

 

と言うことで、ここから数回は、このコーナーを使って『働くこと』に関して自分なりに考えて、その考えを書いていこうと思っています。

 

このコーナー『学生の時に知っておきたかったぞ』と言うのは、文字通り、私が学生の時に知っていたら・・・!と思うようなことを取り上げていくコーナーなのですが、『働くこと』に関しては、知っておきたかった、と言うよりも、もっと考えておくんだった、と言う私の後悔の気持ちも含まれています。

 

学生の時、単純に『働く=やりたくないこと=だから嫌=なので就活もしない』と言う考え一辺倒だった自分に欠けていた視点のようなものが(ほんと、我ながら極端だなぁ(苦笑))、今ならば多少なりともあるような気がするので、その視点でもってして、『働くとは』と言うことを考えていきたいのです。

 

と言うことで、これを読んで下さっている皆さんは、いかがですか?

働いている方もいらっしゃるかもしれないし、色々な思いや事情があって働いていない、働くことが難しいと言う方もいらっしゃるかもしれないなぁ。

 

働く、働かない、働きたいけど働けない、働きたくないけど働いている・・・そういう事情と言うのは、本当に人それぞれだと思います。だからこそ、これからこのコーナーで書いていくことは、全て私の考えです。そしてそこには、誰かを不快にさせようとか、傷つけようとか、『おら、働けよ』と言うふうに煽ったり、焚きつけようとしたり、あるいは個人の事情や思いを否定しようと言う意思は全くないことを、先に書いておきます。はい。

 

そんなこんなで、まったく就活をせぬまま(笑)大学を卒業してから16年(早!)

その時にまったく考えず仕舞いだった『働くこと』について、38歳の私が、今さらながらに考えてみたいと思います。

 

と言うことで、次回のその2では、『何故、働くのか』と言うことについて、考えてみたいと思います。よろしければ、38歳の戯言にお付き合いくださいね~。

 

ではでは。読んで下さり、ありがとうございました~。