tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

2012年アニメを振り返ってみる~おすすめも含めて

さてさて、今回の記事では2012年アニメについて振り返ってみたいと思います。

 

と言うのも2012年と言うのは、前年に発売された『ファイナルファンタジー零式』で声優さんをたくさん知って、本格的にアニメを見始めた年なのですね。

 

で、まず最も印象に残っているのは『つり球』です。これはもうね、この作品で初主演を務められた逢坂良太さんが、この作品以降、本当に次々と主役を射止めていかれていって、それに沿うようにして私のアニメ視聴と言う趣味もどんどん熱を増していったので、そう言った意味でとても印象に残っている作品です。

 

お!と言うか、逢坂さん、ご結婚、おめでとうございます!昨日、仕事から帰ってきてびっくりしましたよ~!

お相手はぬーさんこと、沼倉愛美さんと言うことで、こう、自分が好きな、応援している声優さん同士が結婚されると言うのは、本当に嬉しいことだなぁ。

どうぞ、末永くお幸せに!

 

で、『つり球』の話に戻ると、勿論、作品としてもとても面白い作品ですよ。独特の、ちょっと不思議で、けだるげで、でもポップな世界観で。あと登場人物たちの個性も、とてもしっくりと肌になじむ感じと言うか。少年たちが、ゆるやかーに成長していく過程が描かれていて、とても好きな作品です。はい。あ、あとあと、OP『徒然モノクローム』をフジファブリックさんが担当されているのですが、メインキャラ4人の名前が歌詞に潜んでいる、と言う嬉しい仕掛けがされているのも注目です。

 

その作品で一躍、名が知られた、と言う点に関して言えば『新世界より』もとても印象に残っている作品です。この作品で主演を務められた種田梨沙さんの、あの透明感あふれる凛とした声と、各年代を演じ分ける演技力、そして静けさの中にも感情をたたえた演技、その感情が爆発した時の、見ているこちらの心を掴むような演技と言うのは、鮮烈に印象に残っているなぁ・・・。

 

はい。あと2012年アニメ、調べてみると『アクセルワールド』とか『妖狐×僕SS』とか、『黒子のバスケ』『K』『ジョジョの奇妙な冒険』と言った、『え?もう7年前の話なの!?』と驚くような作品も放送開始されていて。梶裕貴さんが『おっぱい』を連呼する作品も、この年に放送開始されたのか・・・。その作品見ていて、ぼんやりと『こんだけ『おっぱい』連呼できるって、いいなぁ』と思った自分がいたことを、ここに告白しておくよ!(どーん)。

 

もうすぐ3期の放送が開始される『サイコパス』の第1シーズンの放送が開始されたのも、2012年ですって。ほー。そうなのかぁ・・・。

 

氷菓』もこの年か・・・今、Gyaoさんで無料配信されているから見てるんだけど、本と、ほんとに色褪せない名作、あの年齢の少年、少女たちの様々な表情を一瞬、一瞬で切り取っている名作だと思う。泣けてくる。

 

そうか・・・もう、7年も経過しているのか・・・。

 

カンピオーネ』のラジオで、日笠陽子さんだったかな、が、松岡禎丞さんのことを弄ってらっしゃったり、『さくら荘のペットな彼女』でも松岡さんが弄られていた記憶があるのだけれど・・・当時はよくわからなかったけど・・・今なら、何故、ここまで松岡さんが弄られるのかがわかる気がするよ・・・。

 

と、まぁ、こうやって思い出を語り出すときりがないのですが、そんな中、個人的に印象に残っている、おすすめの作品としては『坂道のアポロン』と『イクシオンサーガDT』が挙げられます。

 

自分で挙げといてなんだけど、本と、両極端な作品を挙げたもんだな、おい(笑)。

 

坂道のアポロン』はノイタミナ枠で放送された作品で、小玉ユキさん原作の同名漫画のアニメ化です。原作とは異なり、後半の方が少し駆け足になっているのが残念なのでですが、それでも本と、このアニメも色褪せない名作だと思います。

 

人が人と出会うことで変わっていく。やがてその出会いが、そうやって変わっていった自分が一生の大切な存在になっていく、と言うのが本当に丁寧に描かれていて。また主要キャラ3名を演じられた木村良平さん、細谷佳正さん、南里侑香さんの演技がね、ほんとにそれぞれのキャラクターにあっていていいんですわ。ほんとに。

 

それからもう1作『イクシオンサーガDT』は、『銀魂』でおなじみの高松信司監督の作品でして・・・まぁ、本と、高松節全開と言うか。『銀魂』のノリが好きな方なら、まぁ、ゲラゲラ笑って楽しめる、おバカな(褒め言葉ですよ!)ファンタジー作品です。

 

一応、原作ゲーム作品があるのですが・・・・・・察して下さい(笑)。簡単にあらすじを述べると、江口拓也さんが率いる一行が、神谷浩史さん率いる一行から姫を守り、コントを・・・いやいや、バトルを繰り広げていくと言う作品です。

 

見どころはとにかくたくさんあって、もう、本と盛り沢山な作品なんですがね。やっぱり、個人的には福山潤さん演じるマリアンデールだよね。

 

『もうマリアンでいいや!』→『もう福山でいいや!』と言うコメントが、放送当時、ニコ生で見られていた記憶が・・・。

 

あとOPとEDをゴールデンボンバーが担当していたのですが、OPは江口さん一行と、EDは神谷さん一行とコラボしていて、その歌詞と言うのがまた・・・(笑)。

 

19話はキャラソン回でもあったのですが、鈴村健一さん演じるキャラクターのキャラソンバツイチ』は、本と、名曲中の名曲だよね!

他にも中井和哉さん演じるキャラクターは猫への惜しみない愛を歌い上げ、細谷佳正さん演じるペットは、その外見からは想像もできない美声を披露し、三上枝織さん演じる姫は可愛らしい声でとんでもない歌を歌っております。

 

はい。そんなこんなで2012年アニメを振り返ってみましたが・・・これ、楽しいなぁ。

2019年で、来年は2020年なわけだから、2010年代を締めくくるためにも、これ、続きやろうっと(笑)。

 

と言うことで、ぜひ、読んで下さっている皆さんも盛り上がって下されば嬉しいです!

 

ではでは、今回はこれにて終了。読んで下さってありがとうございました~。