tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

秋アニメはいかがですか?~ちょこっと感想

昼寝をしていたら、ねこさんがのっそりとお布団の中に入ってきて、腕枕をして寝てくれました。

元、野良猫のせいなのか、あるいはねこさんの性格なのか、あんまり・・・と言うか、ほとんど昔からお布団に入って来てくれることはなく、入って来てくれたとしても足元、股と股の間と言う、何とも飼い主にとっては寝返りが打ちづらくてしんどい場所に(笑)、陣取ることが多いのです。

なので、こんなふうに1年に1日、あるかないかの、腕枕コースと言うのは、本と、嬉しい限りです・・・ぐへへ・・・愛い奴め・・・。もっと恥ずかしがらずに近こう寄れ。

 

はい。そんなこんなで、じょじょに本数も出そろってきた感がある秋アニメの感想を、ちょこっとだけ書いていこうかな、と言う記事です。

 

皆さんはいかがですか?お気に入りの作品など、見つかりましたか?あるいは、期待していた作品がそうでもなかったとか、逆に対して期待していなかった作品が面白かった、と言ったこともあったりなかったりするのではないでしょうか。

 

私としては、まず『バビロン』がめちゃめちゃ、そして期待していた通りに面白いです。ただ、今作に関しては野﨑まどさん原作と言うこともあり、氏がシリーズ構成として関わっていらっしゃった『正解するカド』も、途中までは間違いなくめちゃめちゃ面白かったのに、と言うこともあるので、油断はできないと勝手に思っています(笑)。

 

『バビロン』に関しては、『好き/嫌い』が極端に分かれる作風やストーリーだと思うので、全ての人に『どうぞ!』とおすすめできる作品ではないと思うのですが、ミステリ好きな方や、政治やら国やらが関わる謀略もの?が好きな方は、結構、楽しめる作品のような気が。・・・あくまで、今のところはね!(どーん)。

 

あと、中村悠一さんが、正義感溢れる主人公検事を演じてらっしゃるのですが、その潔白さと正義感が、今後、どれだけ揺さぶられ、汚されていくのかもしれない、と思うと、そしてその様を中村さんの演技で見られるのかと思うと、ちょっとわくわくします(笑)。櫻井孝宏さん演じる、実は黒幕だったと言われてもちっとも不思議ではない警部とか(笑)、興津和幸さん演じる、途中で知り過ぎた故に暗殺されても不思議ではない(汗)新聞記者とかもいい味を出していて、ここにM・A・Oさん演じる女性キャラが、どんなふうに関わっていくのかが楽しみです。

 

それから『星合の空』。良い意味で予想を裏切られた第1話で、ちょっと衝撃的でした。

 

ちょっとひねくれた、でもごくごく普通の少年たちの友情もの、青春もの、そしてスポーツものなんだろうな、と思っていて、実際、その予想に違わない感じの物語で、それでも個性豊かなキャスト陣が繰り広げる会話のテンポが心地よくて、『うん。これは視聴決定だな』と思っていたら・・・。

 

EDのキャストクレジットでね、中井和哉さんのお名前が出ていたんですよ。『あれ、中井さん、出ていらっしゃったっけ』と思って、それからのCパート。『あぁ、中井さん、ここで出てこられるのね』と思ってからの、妙に緊迫感あふれるあのシーンに『あ、何か嫌な予感がする。このCV中井和哉は、何か嫌な予感がする(失礼だな、おい(笑))』と思っていたら、まさかのあの展開ですよ・・・。

 

畠中祐さん演じる新城君と、花江夏樹さん演じる、桂木くん、その双方が、それはそれは重い現実に縛られていると言うか、苦しめられていると言うか、何と言うか。

 

でも、それで納得ができたんですね。うん。新城君が、どうしてあそこまで部活に熱心になっているのかが。まるで、何かから逃れるように、そこにしか自分の存在意義がないかのようにして、熱心になっているのかが。そして花江さん演じる桂木君が、どうして新城君からの誘いに、あんな条件を出したのかが。

 

いやぁ・・・まさか、あんな可愛らしい、いつかさん原案のほんわかしたキャラデザで、こんなヘヴィな展開が繰り広げられるとは・・・。

 

でも、多分、生半可な気持ちじゃ、あんなヘヴィな展開は描けないと思うし、そもそも選択肢として出てこないと思うんです。うん。だからこそ、どこまでこの展開を描ききるのか、そしてそこにどんな救い、ではないですけど、そんなものを見せてくれるのかが、本当に楽しみでもある作品です。はい。

 

他のキャラクターたちも、それぞれの事情を抱えているのかしら・・・その辺り、ちょっと楽しみでもあるし、ドキドキもするわ・・・。

 

はい。その他にも、入ってて良かった!アマゾンプライム限定の『無限の住人』もたまらんかったです。津田健次郎さん演じる万次は、戦っている時もかっこいいんですけど、凛に悪態ついている時とかの、普段の時の喋りが、もうたまらなくエロくて、だらしなくて、たまらんです(語彙力よ)。佐倉綾音さん演じる凛も、その名の通り、凛としていて、でもたおやかさ、弱々しさもあっていいなぁ。あと、黒衣鯖人の狂った愛情、ぞくぞくしてしまいました。

 

そんな具合で、とりあえずまずは3作品のちょこっと感想を書いてみました。現状、まだ見られていない作品もありますし、『サイコパス』はまだ本放送自体が始まっていないので、それらが出そろい次第、また秋アニメの話題も取り上げていきたいと思っております。

 

その時はどうぞ、お付き合いくださいね~。ではでは~。