tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

『鬼滅の刃』のコミックスの感想~今回は14巻ですよ!

うおぉぉぉ・・・いよいよ、台風19号が近づいてきましたよ・・・。

ドキドキ・・・怖いよぉ・・・どうか、どこにも大きな被害が出ませんように。

願わくば、進路予想から更に東にずれて、海上を進行するような形になってくれますように・・・。

 

と言うことで、アニメは終了してしまいましたが、まだまだ原作は続いていますよ、で『鬼滅の刃』のコミックス、14巻の感想でございます。

 

鬼滅の刃』のコミックスの感想は9~11巻をまとめて、そして12巻からは1巻ずつの感想を記事としてアップしていますので、もしよければ読んで下さいね~。

 

ではでは14巻、刀鍛冶の里での炭治郎たちの激闘は、まだまだ続いておりますよ!

 

・まずは鬼。半天狗です。こいつの分身?のようなものが明かされるのですが・・・これがめちゃめちゃかっこいいの!個人的には、今まで出てきた鬼の中でいちばん好き。デザイン的にいちばん好き!これ、ほんとにアニメで見たい!絶対かっこいいわ!

またね。この半天狗と言うのがね・・・なんと言うか、良いキャラクターしてるんですわ。半天狗の本体、こいつが言う身勝手な言葉と言うのがね、本と、怒りを覚えるんだけど、でも、そう言う弱さは誰しもに共通しているものだよなぁ、と思うと、またこれ、本と、作中の鬼は、もとは人間だった、と言うのをしみじみ感じさせられるのです。はい。

 

・そして14巻では時透くんの過去が明かされます。そして彼が覚醒した姿と言うのが描かれています。この覚醒と言うのは、戦力的に覚醒と言うのもあるんですがね、キャラクター、性格的にも覚醒と言うのもあってですね。

でね、もう、その覚醒後の姿と言うのが、かっこいいんですわ。反則ですわ、こんなん。第120話の扉絵が、時透くんの覚醒後を象徴していると思うんですけど、もうね、ほんと『ど、どこでそんな表情、覚えてきたの!私が知らない間に!あかん、かっこいい、かわいい、エロい、たまらん、けしからん、ありがとうございます!』みたいな感じで、本と、たまらんのですわ(どーん)。

ってか、この覚醒するまで、そして過去、覚醒後、すべてを河西さんが演じるのかと思うと・・・本と、見たい。頼むから見たい。お願い、見せて(どーん)。私ごときの軽い頭ならいくらでも下げるから、お願いです、見せて下さい・・・。

あともうひとつ。時透くんの過去に関しては、彼の最初の刀を作った刀鍛冶さんが回想で出てくるのですが・・・この方、鉄井戸さんのCVも、気になるなぁ・・・。出番としては本当に短いのだけれど、でも、すごく、すごく印象的な人物なのですよ。うん。

 

・更にもうひとり。14巻では甘露寺さんの過去も明かされます。これがまたいいんですよ。強くて、かわいくて甘露寺さんの、その裏側にあった悲しみや葛藤がひしひしと伝わってきて、だからこそ、ますます甘露寺さんのことが好きになったし、甘露寺さんを応援したくなるんですよね~。

可愛くて、やさしくて、強い乙女!それが、甘露寺蜜璃さんなのです。

そしてその甘露寺さんの過去が明かされる前にね、甘露寺さんがちょっとフリーズしてしまうんですけど・・・このフリーズした姿を見た時に、『あぁ、甘露寺さんのCVは、花澤香奈さん以外にあり得んわ』と思ったのであります。是非、原作でご確認を!

 

・更に覚醒と言えば、刀鍛冶、鋼鐵塚さんも覚醒しています!ぶっちゃけて言うと、あのひょっとこに隠されているお顔が、いよいよ明かされます!今までは、どこかコメディタッチと言うか、切れることでしか明かされてこなかった鋼鐵塚さんの、あるいはそれ以外の刀鍛冶さんの誇りのようなものも、熱く、熱く描かれていますよ!

 

・そして玄弥の能力?も、この巻で明かされます。・・・すげぇ能力だったよ・・・。でも、そこまでして、そうまでしても柱になりたい、兄に近づきたいと言う彼の思うと、本当に切ない・・・。

そんな彼が、あるシーンでは炭治郎や禰豆子と一緒にあることをしているんですが、そこでは胸がきゅん、としてしまいました。ってか、121話の扉絵、皆、いい表情をしているんですけど、それを見ると、玄弥、本当にいい子なんだろうなぁ、と思わずにはいられません・・・幸せになって・・・玄弥・・・。

で、そんな彼。14巻のラストでは大木を投げています(どーん)。・・・これ、どうなるんだろ(笑)。

 

・あとあと、いつものことですが、炭治郎が口にする言葉が、本当に熱い!熱いと言うか、本と、『その通りだ!』と言いたくなるような、まっとうでまっすぐで、だからこそ、胸にぐさっ、と突き刺さってくるようで。言葉の力、ですね。うん。

 

そんな具合でいよいよ刀鍛冶の里も、次の15巻で終了ですかね。そうかぁ・・・。

 

ってか、気がついたんですよ!

 

鬼滅の刃』アニメの2クール目。1クール目と同じ感じでやるとしたらね、2クール目では9~11巻までの『遊郭潜入編』と12巻から15巻の前半までの『刀鍛冶の里編』が描かれるんじゃないの、と。

 

やだ、これ・・・超見たい(どーん)。

 

ってか、やるんでしょ?『鬼滅の刃』、テレビアニメ第2弾。

やるんでしょ?

やらないって選択肢、ないよね?

 

ね?(威圧)。

 

見たいのよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!

やってよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!

 

はい。そんなこんなで、以上、『鬼滅の刃』コミック14巻の感想でございました。

次回はいよいよ15巻の感想です。よければおつきあいくださいねー。