tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

ヒプノシスマイクの話~たまらんなぁ

と言うことで、タイトル通り、ヒプノシスマイクの話です。

 

ちょっと前に、Division Rap Battleのオオサカ、ナゴヤ加入バージョンの配信が開始されたのですが、皆さん、もうお聞きになりましたか?

 

私は配信開始されてから、毎日、アホのようにリピートしております(笑)。

と言うことで今回は、主に新たに追加されたオオサカ、ナゴヤの感想でございます。

 

オオサカ、ナゴヤと書いていますが、これは発表された順番なのですが、実際の楽曲では、ナゴヤが先に登場し、ラストをオオサカがしめております。なのでまずはナゴヤの感想から。

 

『ナゴヤ、実際やったら、音楽の方向性の違いで解散するパターンやで』って突っ込みが、ツイッターだったか、ユーチューブコメントだったかであったと思うんだけど、まさしくその通りで、何度聞いても、ナゴヤの各キャラの個性の強さ、それを反映したような曲調の違いには笑ってしまいます(笑)。

 

しかしセンターの波羅夷くんを演じている葉山さん、こー、がつっ、と聞く人、見る人の耳目を掴むパフォーマンスだったな、と思いましてね。凄いわ。ライブでの爆発力が、めちゃめちゃ期待できる方だなぁ、と勝手ながら思ってしまいましたよ。ってか、そうか、君、僧侶だったのか!(笑)。いいぞ、もっとやってくれ、暴れん坊僧侶、大好きだ!でもキャラとしては仲間を裏切らない男気も持ち合わせているとのことで、その辺りも葉山さんがどう表現されるのか、本と楽しみ。あと、曲と言うか、曲調も好き。いいわぁ~。

 

それから四十物さん。まさかの訳が必要な枠だったか(笑)。某アイドルを思い出してしまいましたが、榊原さんか歌唱しているシーンをまた見られたのが、個人的にはとても嬉しかったです。と言うか、『Readyyy!』で担当されていたキャラクターとは全く違っていて、だからこそ、また新たなキャラクターを演じきられているのが、やっぱり声優さんってすごいなぁ、としみじみです。こういう声優さんの新たな一面を見られると言うのは、声優さん好きにとっては本当に嬉しい限りですよ・・・ってか、四十物さん、喋る時はどうなんだろ、やっぱり訳が必要になってくるのかしら・・・。

 

そしてラストをがっ、と締めくくるように、その低音がセクシーかつ魅力的なのが、天国さんの竹内さん。いいですね、全ディビジョン見ても年齢が上の方になる天国さんの、アダルトな感じ、余裕な感じがとても伝わってきて、ナゴヤの先、2人との違いのようなものが明確になって、面白いなぁ~と思いました。四十物さんは天国さんのことを尊敬している、とのことなので、天国さんが四十物さんの通訳になるのかしら・・・。ってか、一見すると面倒くさがりそうなのに、面倒見が良いってのも、たまらんですよ、天国さん!

 

はい。続いてはオオサカです。白膠木さんの岩崎さんも・・・これまた、ほんと、びっくりするようなパフォーマンスですよね。凄いわ。あのまくしたてるようなラップも、関西弁も、見事だとしか言いようがないと個人的には感激感謝ですよ。また声も良いよなぁ・・・白膠木さんの食えない感じ、人をちゃかして本音をなかなか見せない感じ、でも芯には何かを持っている感じのようなものが伝わってきて、こりゃ、センターだわ、と実感。

 

そしてそんな白膠木さんとコンビを組んでいながら、けれど才能が釣り合っていないと葛藤の末、コンビを解散したと言う躑躅森先生。これね、ワンフレーズ目で、河西さんの滑舌の良さと言うか、声優さんの本領と言うものをまざまざと見せてもらった!と言う気が個人的にはしました。うむ。躑躅森先生、多分、普段は控えめな人なんだろうけど、ラップでは現実ではなかなか言い出せないことを吐き出しているんだろうな、と感じたのですがいかがでしょうか。躑躅森先生と白膠木さんの絡みもほんとに楽しみ。

 

で、ラストの天谷奴さんですよ・・・ぐわーっと引き込まれていきますね。本と。黒田さんの声って、なんか、なんて言うんだろ、単なる低音ボイスってだけじゃなくて、妙な色気、こー、人を引きずり込んでダメにしちゃうような(笑)、危なさ、色気があるような気がして(勿論、演じられるキャラクターによっては、それが薄い場合もあるように思うのですが)、もう、この天谷奴さんに関しては、その色気、危険さがさく裂していると言いますか。本と。あかんわ。なんか、睡眠療法?よくわかんないけど、そんなのを受けているような気分にさせられるよ!

 

そんなこんなで各ディビジョンの感想でございましたが。まとめると、ナゴヤもオオサカも、どっちもたまらんよ!と言う感じです。本と、個性豊かすぎる、あくが強過ぎると言ってもいいくらいのキャラクターたちを、見事に演じ、表現して下さっている声優さんたちには、ほんとに頭が下がる思いです。

 

特に葉山さん、竹内さん、岩崎さんのパフォーマンスには、有栖川帝統役の野津山さんを初めて、ヒプマイの映像で知った時の衝撃、再び!のような気持ちになり、『あぁ、だから新しい声優さんを知れると言うのは楽しみなんだよなぁ~』とにんまりしてしまいました。はい。ヒプマイのニコ生にも、ぜひ、来ていただきたいなぁ・・・そして生のラップを披露して頂きたい・・・それを見たい・・・。

 

後、前にも書いたんだけど、ヒプマイは本当にキャラクター造詣が見事。そしてそれをキャラクター同士を組み合わせ、ドラマを生み出すことで、更に増していく流れと言うのが本当に巧いなぁ・・・と。新しいディビジョンも、他のディビジョンとの関係性があるようで、ねぇ、そんなことやられたら、『早く、早く次の情報を!展開を!』となっちゃいますよね・・・巧いわぁ・・・。

 

そんな具合で、ヒプノシスマイク、新ディビジョンの感想でございました!