tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

あなたはいかがですか?~サプライズゲストをめぐる意見

この前、ニコ生で放送された『アイドルマスターシンデレラカールズ』のライブダイジェストを視聴しました。2時間と言う、非常に短い時間にまとめられたダイジェストだったので、本当に各公演ちょこっとずつだったのですが、それでもめちゃめちゃ楽しかったです。

 

個別衣装は、やっぱり圧巻だし、パッとみだけでアイドルの区別がつきますよね。特に後ろの席の方で、なかなかステージが見渡せない、よく見えない、と言う時なんかは、この個別衣装はありがたい。全体衣装も良いけど、個別衣装も良いなぁ、と思いました。ってか、個別衣装、当然ですけどひとり、ひとり全く違う、とても丁寧な作りになっているので、いやはや、豪華だなぁ、凄いなぁ、と感心しきりでしたよ。

 

さてさて、そんな中でコメント欄でちょいちょい繰り広げられていたのが、サプライズでのゲスト出演を巡る賛否の意見でした。

 

サプライズでのゲスト出演と言うのは、まずはサプライズですから、その方がその公演に出演されることは、事前には公にされていないと言うことです。そして更にゲスト出演ですから、全編を通じて出演されると言うことではなく、大体1~2曲のみの出演と言う感じです。

 

で、今回のライブでもサプライズゲスト出演があり(誰が、と言うのはネタバレになると思うので控えますが)、それはそれは大盛り上がりでした。ニコ生で見ていても、観客の皆さんが一瞬『え?え?』みたいな感じ、戸惑った感じになってから、その方が舞台に立っていらっしゃる、とわかるや否や『う゛お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!』と言う怒号のような歓声が響き、その時の戸惑い、そして興奮、歓喜と言った空気を生々しく感じることができました。

 

で、コメント欄では

・サプライズはそれを見られなかった人が気の毒なので、あまり賛成はできない

・もはや『サプライズありき』と言う空気になっているので、サプライズでもなんでもない

と言った意見、どちらかと言えばサプライズに対して否定的な意見も見られて、それに対して

 

・やっぱりわくわくするし、予想できなかった喜びもあるのでサプライズは賛成

・人によっては全編通じて出演すると言うのは難しいかもしれないので、たとえサプライズでも、ライブの一部にでも出てくれることが嬉しい

と言った、こちらはサプライズに対して肯定的な意見も見られて、『成程、結構、プロデューサーさんたちの間でも意見は分かれているんだなぁ』と思ったのであります。

 

個人的にはサプライズには肯定派です。やっぱり予期せぬ出演と言うのは嬉しいし、『もしかしたらあの人が出てくれるかもしれない』とか『あのパフォーマンスが見られるかもしれない』と言うのも、もはやサプライズでも何でもないとしても(笑)、楽しみのひとつになるかもしれないからです。

 

ただ一方で否定派の方の意見も分かる気がするなぁ、としみじみ。サプライズありき、と言う流れだと、サプライズがなかった時には拍子抜けしてしまいそうだし。でもそこまでなってしまうと、それはもはやサプライズでも何でもなくなっちゃってるしなぁ。

 

それにやっぱり、日程やチケットの関係で参加できる公演が限られている人にとっては、サプライズによって『あー、やっぱりその日の公演が良かったよなぁ』となってしまうかもしれないと言うのも、わかるような気も。

 

うーん。難しいですね。

 

ちなみにサプライズと言えば、去年、参加した『MBSアニメフェス2018』はサプライズゲストのオンパレードでした。と言うか、このイベント自体が、そう言う流れ、事前に発表されている参加者さんもいる一方で、『and more・・・』と参加が秘密にされている方も多いのです。

 

私はこのイベントに参加するのが、去年が初めてだったのですが、それでも『あの人、出演されるかな』といろいろ勝手に予想してはドキドキしておりました。

そして、実際、公演が始まると本当にたくさんの方が次々と参加され、そうしたステージを前に『はわわ、はわわ、こっちの予想を軽く超えちゃってるよ』『嘘だろ、おい。この人まで出演して下さるのかよ!はわわ、はわわ』と喜びと驚き通り越して、混乱するしかないと言う状態でした。

 

このことは、また後日、ブログに書こう。もはや約1年前の思い出だけど(汗)。

 

そんなこんなでいろいろな意見があるサプライズゲストですが、いずれにしても、やっぱりせっかくチケットをゲットできて、公演に参加できたのですから、やっぱり最後は『あぁ~!楽しかった!大満足!』と言う思い出で締めくくれるといいなぁ、そしてそれがきらきらとした思い出として、いつまでも胸の中で大切にされるといいなぁ、と思ったのであります。はい。