tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

声優さんに思うこと~大変だろうなぁ

どうしても腹黒ぶりっ子対決をやらなきゃいけないとして(どんな状況よ)、もしその相手が村瀬歩さんだったなら、微塵も勝てる予感がしません・・・。戦う前から降伏します・・・。

 

あんさんぶるスターズ!』7話を見て、そんなことを思いました(笑)。いや、私は前にも書いたとおり、ゲームはやっていない人間なので、村瀬さんが演じている桃李と言うキャラクターの詳細は知らないのですが。

なので『腹黒ぶりっ子なんて、桃李くんはそんなキャラクターじゃない!』と思われた方がいらっしゃったら、本と、申し訳ない限りです。すいません。

恐ろしいわぁ・・・村瀬さん、本と、恐ろしいわぁ~・・・ってか、この人が『ハイキュー!』の日向を演じているんだなぁ、と思うと、それも本と凄いわ。本と、信じられない。

 

声優さん、ほんと、凄いわ。

 

そんなこんなで最近、思った、声優さんの話題について。最近では声優さんがテレビに顔出しで出演されることも珍しくはなく、その中で結構、『食べていくのが大変』『オーデションに受からない』みたいな話をされていることは多いように思います。

 

そう言ったことを、声優好きである私も『でしょうな』と首肯するような思いと共に感じることがあります。それが、たとえばアニメ作品のキャストなどが発表された際に、それまで私が知らなかった声優さんのお名前があった時です。

 

一応、こういう時、自分が知らなかった声優さんのお名前が挙げられていた時は、ウィキなどで調べるようにしています。そうすると『あぁ~、あの作品のあの役!』とか気がつく時もあり、そういう時は自分の記憶力の低下を恐ろしく思うと共に(汗)、まだまだ、これで声優さん好きを名乗るのは甘いぞ!と思ったりもします。

 

一方、今までメインキャラを演じてこられなかった方、この作品が初主演ですと言う方なども多く、最近はその傾向が多いような気がします。

 

つまりほとんど毎クールごとにどんどんと新しい声優さんが出てこられると言うことです。それ自体はとても良いことだと、素晴らしいことだと個人的には思います。

 

勿論、声優さんのお仕事はアニメ作品に出ることだけに限っているわけではありません。が、いずれにしても新しい人が出てきたら、既に現場で活躍されている方のライバルとなる人が増えたと言うことになります。自分が座ることができるイスの数が、確実に減ったと言うわけです。そう言う状況がアニメ作品に限って言えば3ヶ月ごとに起きているわけです。

 

新陳代謝が活発過ぎやしないかい!?(どーん)。

 

そう言う状況に、キャスト発表と言う目で見える情報で触れる度、そりゃ、食べていくの、大変だわ。オーディションに受かるのだって、もはや奇跡だわ。と言うか、オーデションに呼ばれる?参加すること自体、もはや大変、至難の業じゃなかろうか、とすら素人ながらに思うのであります。

 

いや、何と言うか、女性声優さんのこういった傾向は、特に顕著だなぁ、とは4~5年前から勝手に思っていたんですけど。何だろ、高橋李依さん、小澤亜李さん、このおふたりが多くメインキャラを演じるあたりから、こう言ったことを強く感じるようになったのですね。はい。

 

ただ最近は男性声優さんの方でも、新しい人が次々、出てこられるなぁ、名前を覚えるのが、作品を追っかけるのが大変だぞ!と言う気がしていましてね、はい。

 

声優と言う職業の在り方を巡っては、若手の方、ベテランの方、更にはファンの方、それぞれの意見があり、結構、それらが議論されることも少なくないように思います。私個人としても思うことはありますが、まぁ、私の意見なんざはどうでもよいのですよ。

 

たーだ、本と。ほんとに、食べていくこと、職業『声優』として食べていくこと、食べ続けていくこと、生活を支えていくこと、演じ、表現し続けていくことって、ほんとにめちゃめちゃ大変な事だろうなぁ、と心の底から思います。

 

一方でやっぱり『声優』と言う職業は一定の人気がある職業でもあり、今後もますます『声優』である人は増加していくわけですから、この先、どうなっていくのかなぁ、と言うちょっと怖いような、それでいてそこから新しい、とんでもないものが生まれるんじゃないだろうかと言うような興味のような気持ちもあります。

 

しかしそう思うと、50年、40年と『声優』であり続けていらっしゃる大ベテランの方々と言うのは、本とすごいなぁ~。すごい。