イベントやりつつ、どうしても書きたい話題ができたので記事も書き書き。
ただパソコンがだいぶ、ガタがきていることもあってか、めちゃくちゃ重い(汗)。文字を打ち込んでから変換、反映されるまでに5秒くらいの間が空くこともしばしばです。はい。そんなこんな。
人生初のフルタイム、その1ヶ月分のお給料の内訳が先程、公開されていました。
いやね、まぁ、知ってはいたんですよ。弟の給料明細、見せてもらってたから。
夜勤、残業がある弟は、それらが多くなると、それだけ給料も高くなります。特に夜勤プラス残業の組み合わせが多い月なんかは、28万近くになることもあるのです。
ですが、結局、手元に入ってくるのは22~3万になっちゃうんですよね。ええ。勿論、このご時世、夜勤、残業にしっかりと手当をつけてくれる、そして20万オーバーのお給料が頂けるって、ありがたいことだなぁ、と思うのです。弟もそれは言ってました。
が。
しかし。
28万が22万くらいになってしまうのは、やっぱり切ない、と。
弟のその言葉を常々、聞いていた私は、なので覚悟して、初フルタイム給料の内訳を見たのであります。
で、端的な、数字だけの結論を言えば15万円が12万円になっていました。
健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、そして所得税で約3万円、引かれていたと言うことです。
まぁね・・・各種保険料は、自分のため、自分の将来のためですからね。所得税の税金も、きっと私の身の周りで役に立っているんでしょうから仕方ないんですけどね。うん。
特に厚生年金保険料がね。ざっと14000円近くも引かれているのにですよ。なのに仮に1年間、厚生年金に加入し続けていたとしても、現行の計算式に当てはめると、年で約9800円の上乗せ支給にしかならないのですよ・・・年で9800円て・・・月換算にしたら1000円にもならないじゃん。いや、もっと長く働けばいいじゃん、って話なんですけど。
いつ辞めてやろうかと思ってるのに(笑・まぁ、フルタイムに移行する前に色々あったもんでね)。
なのに14000円近くも引かれているの・・・切ない・・・。
せめて引かれている分は最低限、月支給されるようにして欲しい・・・。
ところで今の年になって思うのですけれど、こう言うこと、社会保障やその金額や仕組みって、今の学校では教わったりするのでしょうか?
私が学生だった頃は、少なくとも教わった記憶はないのですが(せいぜいが、税金はみんなの生活を支えるために利用されている、と言うようなレベルだったように思う)、こう言うことって、学生の頃にこそ教えておく、そして知っておくと良いと思うのです。
と言うのも、若い頃、自分の将来や、就業について考える前に知っておいたら、何と言うか、このことが、つまりは自分の社会保障や将来に対しての備えのようなものが、選択に際してのひとつの材料になるように思うからです。
まぁ、勿論、少子高齢化が進行していく一方の日本においては、健康保険料も厚生年金保険料も、あるいは将来、支給される年金額も現行のまま、と言うのはとても考えにくいので、その辺りのことを知識として知っていたからどう、と言うわけではないのかもしれませんが。
でも少なくとも、私は知っておきたかったなぁ。
そんな思いがあるので、今後はそれらのことも『もうすぐ40に突入するおばちゃんが、おせっかいで説明しちゃうよ!』的なアレで、『若い頃に知っておきたかったこと』コーナーみたいなのを作って、書いていけたらなぁ、とも思っています。
PMSとかもね。これも本と、若い頃、それこそ10代の時に知っておきたかったよ・・・。