日曜日は時給が100円アップです。
でも21日の売り上げ、前日の土曜日20日よりめちゃくちゃ低くて、あまつさえ平日、月曜日22日よりも、私の月給2か月分くらい低かったんだぜ。
それで時給100円アップなんだぜ。笑っちゃうぜ。おかしくないかだぜ。
ってかこのテンションは何なんだぜ。
そんなこんなで残り3日。長いなぁ!
長い(遠い目)
春アニメ、視聴決定作品を紹介している記事です。本日がラスト。
本日は、主には土日に放送されている作品中心です。
まぁ、大体、どのクールも週末にどどっ、と話題作、注目作が放送されている印象があるのですが、今期はそれを特に強く感じます。
身も蓋もない言い方をすれば、土日が重い(笑)
分散しろ、分散!
てなことで本日はこちらの作品からです。どうぞ。
・『僕のヒーローアカデミア』
・・・とりあえず本編開始までもう少し。感想も、今のところは総集編で面白いことは面白いですが、まぁ、総集編なので割愛と言うことで。すいません。
・『夜のクラゲは泳げない』
・・・3話も良かった。なんだろ。キウイちゃんには勿論、まひるちゃんと言う存在がずっとい続けていたわけで。『そんな人、私にはいないもん』と言う人もいるかもしれない。そうだよな、私にもいなかったし、今もいない。
それでもキウイちゃんと同じような思いを味わって、それに打ちのめされて、鬱屈とした思いを抱いていて。人の視線から隠れるように、逃れるように生活をしている、この作品の登場人物と同世代の子たちにとって、3話が救いになれば良いなぁ。
そんなことを心の底から思いました。またキウイちゃん役の富田美憂さんの演技も、言葉にならない感情、できない感情を、それでも吐き出さんとするような演技もぐっ、ときました。
誰かと一緒に何かをやる。作り上げる。そこにはいろいろな思惑が、意味があるように思います。その描かれ方によっては『みんなと一緒に』が苦手な私なんかは『うーん』と感じてしまうこともあるのですが、この作品に関ぎってはまひるちゃんたちの関係性が、ただただ羨ましいの一言です。
自分が得意なこと。できること。そしてやりたいこと。一点特化故に、自分1人だけだと表現に限度が生まれてしまう。でも1人、1人のそれを持ち合わせれば、かけ合わせれば、無限が生まれる。
自分1人では、輝けない。でも他の人の輝きをもらうことで、自分も、思ってもいなかったような輝きを発することができる。
ものすごく、それが、語弊ある言い方かもしれないけれど『正しい』形で描かれている作品のような気がして、とにかく視聴していて羨ましいし、爽やかな気持ちにさせられます。
とは言え、このままとんとん拍子でいくはずはないでしょう。きっと立ちはだかるのであろう大きな壁に、彼女たちが、1人1人が、どんなふうに立ち向かっていくのかも含めて、この先も楽しみな作品です。
・『戦隊大失格』
・・・レッドキーパー役の中村悠一さんの、もう『いかにもっ!』って感じの演技と、死んだ魚のような目をした錫切夢子役の矢野優美華さんの、死んだ魚のような、それでいて色気がありすぎる演技(どんな・・・)が楽しみで、それ目的で見ている部分が大きい作品です。
すいません。現状、最新話の3話が見られていない有様なので、何ともわかんないのですが。
とりあえず面白いことには面白いです。
盛大な茶番劇。そこに挑む、あまりにもちっぽけな存在である戦闘員D。その下克上、奮闘の結末やいかに。
・『怪獣8号』
・・・前にも書いたけれど市川レノがマジで私が思い描いた通りの原作通りの市川レノで『マジで加藤渉さん、許さんぞ。好き』状態です。クールさを基調としつつも、カフカに対しては敬意を抱いていて、彼の身を案じつつも容赦ないツッコミを入れる、その対カフカ限定の人懐こさとかが、もうほんとに、私が思い描い(以下略)
あとカフカ役の福西勝也さんのお芝居も、ほんとに良い。何が良いって、本当にカフカが良い人であること。情に厚くてお人好しで、自分がどれほどの思いをしても、目の前で困っている、ピンチに陥っている人がいたら絶対に助けずにはいられないと言う正義感の強さ。それがひしひしと、その演技から伝わってくるのが最高。胸が熱くなる。
てなことで2話。そんなカフカとレノの2人のやり取り。そして子どもを助けたことで、改めて己の思いを見つめなおしたカフカの姿がたまらないお話でしたね。
戦闘シーンの迫力も、さすがの一言です。
面白い。そしてこの先も楽しみ。その一言に尽きるのですが・・・初めて見たよ、私。アニメ化で原作の改変を望むファンの方の声(汗)。まぁ、あの、一定話数こえたあたりからの原作に対して『どうもなんかこー』『同じことの繰り返しじゃないか』的な状況を感じている方が多いらしい。そんな噂は、噂と言うか声は、ネット上でも耳目にしていたのでアレなんですが。
そうなのか・・・アニメ化で改変が望まれるぐらいなのか。いや、わかんないけど。
こんなことはわざわざこんなところで書かなくてもいい。そう我ながら思うのですが。ただ私としては声優さんのハマり具合は完璧だし、作画も良いし、戦闘シーンの迫力も最高だし、お話も面白い、胸が熱くなる。純粋に『面白いぞ!』と思える作品なので・・・それが続いてほしいなぁ、と言う願いも込めて言及してみました。
シリーズ構成、脚本を務めていらっしゃる大河内一楼さんを信じるんだ!
・『黒執事-寄宿学校編-』
・・・相変わらず絵が綺麗・・・美しい登場人物たちが、原作の美しさ、枢やなさんが描かれる絵の美しさ、そのままでアニメとして描かれている、その幸福よ。本当にありがとう・・・・CloverWorks、本当にありがとう。五体投地。
あとずっと登場し続けているメインキャラクター。シエルであったりセバスチャンであったり。あと2話のラストで実に元気に登場したソーマだったり。可愛かったな、ソーマ。やっぱり作画の美しさが増したことで増し増しになっていたあの瞳の爛々さが、私にはもう『眩しいっ!可愛い!』の一言でした。可愛いな。
そう。そうしたキャラクターを演じていらっしゃる声優さんのハマり具合は、もう、言うまでもないことなんですけど。
今回のエピソードから登場したP4、あるいはその寮弟。そのキャラクターを演じていらっしゃる声優さんたちの演技、お声、そのハマり具合も最高すぎて。
『最高』の言葉しか出てこないよ!(語彙力)
はい。そんな具合で2話はCV堀江瞬さんのモーリスが、まぁ、もう、完璧すぎるくらいのモーリスでにやにやが止まりませんでした。堀江さんも、ほんと、こう言う役を演じられてもうまいのよねぇ~。モーリスの化けの皮がはがされた後の、モーリスとしての堀江さんの演技も楽しみだなぁ。
そしてシエルの命令とあらば、文字通り、水の中に身を沈めることもいとわないセバスチャン、今更だけどマジで執事の鑑。
始まったばかりと言うこともあり、まだまだ明るい、賑やかな雰囲気で描かれている物語ですが・・・その雰囲気が、がらり、と入れ替わった、そこからの雰囲気。ダークファンタジーとしての魅力が全開になり、P4の隠された一面が露になった時の声優さんたちの演技、あるいはアニメとしての描写にも、既に期待が高まるばかりなのです。
・『響け!ユーフォニアム3』
・・・沙里ちゃんとの会話の中で『だから、そう。全部、私のところに持ってきて』と言った久美子に、私は心底、泣きそうになった。久美子も言った通り、それでも何も解決にはならないのだ。ならない。解決にはならない。でも、そこからじゃないと、そもそも解決の糸口すら見つけ出せないのだ。あるいはこれは解決にはならなくても、新たな問題の発生を未然に防ぐことにはなるのかもしれないのだ。
『私、あの人が部長で良かった』と言った沙里ちゃんの気持ちも、もう痛いくらいに理解しかなかったです。
凄いな。あの久美子が・・・大きくなったな・・・成長したな・・・泣くぞ。
難しいよなぁ。麗奈の厳しさの理由もわかる。久美子の『落伍者を出したくない。全員、揃って』と言う思いもわかる。そこに対する秀一のツッコミもわかる。
そして1年生4人が欠席したことに対して、容赦ないツッコミを入れた黒江真由の言葉もわかる。ってか怖っ!黒江真由、怖っ!
何が怖いって『むしろ良いことなんじゃない?』『たかが部活』云々の発言は、別にその通りなんですよ。それもまた真実なんですよ。その後なんですよ。それを発言した後の『あれ?私、変なこと言った?』『ごめんね。極端だったよね。私、たまにこう言うところあって』と言う、自身に対してのツッコミなんですよ。
あの空気の変化を感じなければ『極端だった』と気が付いていないままだったのかもしれない。
それが、もう、怖い。
怖い。怖い怖い怖い怖い。戸松遥さんの演技も、もう怖すぎた。モンスターか。
あぁ、でもいいぞ。どんどん、どんどんと黒江真由の存在感、それに心乱されるのであろう久美子の図、物語。その予感が高まっていってわくわくが止まらん。
面白いな。この春クール、続編物もまた豊作なのですが。そのどれもが『今までの物語、積み重ねがあった』からこその重み、成長みたいなのを感じさせるのが、個人的にはめちゃくちゃエモいです。こう言うエモさを味わうと『うーん。長きにわたり放送されている作品を視聴し続けているからこそだよなぁ』と嬉しくなっちゃいます。
で、こちらもそのひとつ。再三、書いてきましたが『あの久美子が!』『あの久美子が!』と驚かされるばかりで(笑)、ただただ胸熱です。
部長として未熟であるのも、できることが限られているのも承知の上で。それでも『皆で一緒に』を胸に進んでいくのであろう久美子。それを実現させるのは決してたやすいことではない。それでも彼女なら、彼女になら、皆はついてきてくれる、ついていこうと思ってくれるのではないか。そんなことを感じさせられた3話なのでしたが。
さぁ、そこに黒江真由がどう関わってくるのか。部活もの、青春ものとしても熱く、この作品だからこその生々しい、ひりひり、ちくちくするような人間模様の熱に、これからも心を揺さぶられたいです!
てなことで以上が春アニメ、視聴決定作品でございます。
いつも以上に内容が薄いのは『力を入れてこの記事を書くぞ!』と決心していた日曜日の夜に『アイドルマスターシャイニーカラーズ』の6thライブの配信視聴をしていたからです。
はは!オタクは忙しいぜ!
ここに『わんだふるぷりきゅあ!』も入るので、全部で14作品ですね。
どうにか12作品に収めたかったのですが・・・ぐぬぬ。仕方あるまい。
土曜深夜に放送されている作品で言えば『烏は主を選ばない』『となりの妖怪さん』『声優ラジオのウラオモテ』『ささやくように恋を唄う』、これらの作品も本当に『見たいっ!』の一言。
何なら『何とかして見られないだろうか』『『ドーナツカロリー0理論』みたいな感じで、『見ているけれど視聴本数としてはカウントしない』みたいな感じに出来ないだろうか』といまだにわけのわからないことを思っているくらいです。
本当にわけがわからないね!
ぶっちゃけ、視聴しようと思えば14作以上、視聴できないことはないのですが。
ゲームもしたいし、それこそ今回みたいにその時々のアイマスのライブだったり、声優さんの配信番組だったり、そう言うのも見たい。あと勉強もしたい。してないけど。したい。気持ちだけはいつだって前向きさ!
そう言うことを考えると、やっぱり理想は12本。リアタイ視聴できる作品も含めると、これくらいの本数が限度だよなぁ、と。はい。
その昔。アニメ、声優オタクになりかけだった頃は、1クールに30本近くのアニメ、視聴してたんだぜ。
凄いな、私。その頃の私、凄かったんだな!
皆さんはいかがですか?どれくらいの本数、視聴されてますか?そしてどの作品を視聴されていますか?
あらヤダ。今になって思い出した。
5月になったら『鬼滅の刃』も放送始まるじゃないの!
あはははははははは!
おっふ。どうしよう。15本は・・・ちょっと・・・厳しい。
さて、私はどうするのか!
その結末は春アニメ感想記事で明らかになるかと思います。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました。